「エントリーシートでの文字数削減について相談!」|「ガクチカ」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業,21歳男性
相談日: 2024年2月25日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|「エントリーシートでの文字数削減について相談!」
・ガクチカの添削と伝えたい事が多く、その結果、文章が長くなってしまい、エントリーシートで400字・600字以内など指定があった場合、どこを削ればいいのか、教えて頂きたいです。
私が大学時代に力を入れたことは、〇〇県警との共同プロジェクトに参加し、被害者支援を目的とした学生主導の△ というボランティア活動の企画・運営を行ったことです。私がこのボランティア活動を行うきっかけとなったのが、少年法ゼミでした。少年法ゼミでは、少年法の課題点、社会問題について学ぶために、実際に被害者、専門家、ボランティア団体の方々に会い、肌で現場の実態を学ぶという特徴的なゼミでした。ゼミ活動の中で、被害者の壮絶な苦しみ、虚しさを知り、私にもなにか被害者にできることはないのかと思い、〇〇県警の方に相談をし、学生主導の被害者ボランティアがあることを提案して頂き参加したことがきっかけでした。
活動の一つとして、〇〇大学の学園祭で、有志で出店させて頂き、公益社団法人が行っているホンデリング・プロジェクトに携わりました。この活動は、使われなくなった本を集め、その本の売り上げを被害者支援に役立てる活動であり、本があれば、誰もが参加することが出来るため、支援の輪を広げたい、△ が行っている活動を知って頂き、身近に被害に遭われている方がいたら、手を指し伸べてほしいという思いから、活動を行いました。
この活動は、大学では、前例のない活動であった為、成功させる為には、多くの課題を乗り越える必要がありました。特に、高い壁となったのが、どのように、この活動を行う事を学生や地域の方々に伝え、本を当日持参して頂くかでした。私は、△ の仲間とともにこの課題について、試行錯誤を繰り返し、主に2つの工夫により乗り越えました。1つ目は、広報活動におけるチラシの自作、改良とその配布方法です。そして2つ目は、SNSの活用です。この結果、当日は、1日で活動の場に立ち寄って話を聞いてくださった方が200人程度、そして、150冊もの本を回収することが出来、被害者支援の認知拡大、支援貢献ができました。この経験から私は、行動力の重要性と仲間と1つの事に注力し、成し遂げる事へのやりがいを学びました。
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回答タイムライン(4)
「エントリーシートでの文字数削減について相談!」
「エントリーシートでの文字数削減について相談!」
- 相談したユーザー返信日: 2024年2月25日SNSでキャリエモンをシェアしました! よろしくお願い致します
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年2月27日まずは文字数を考える前に、内容面をブラッシュアップして読んだ採用担当者が「うちの会社で活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるような内容にすることを最初に行うと良いと思います。 内容面が改善された後であれば、文字数を削った後の内容もより良いものにしていけるためです! エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回の取り組みの成果は「200人に話を聞いてもらい、150冊の本を回収した」とのことですが、短期間での取り組みである点と目指す仕事での活躍イメージにつながるのか?という点で伝える方向性を再検討しても良いと思います。 共同プロジェクトに取り組まれていたとのことですが、印象としてはあまり長い期間・長い時間をかけて取り組むものではない印象を受けます。学生時代全体を通して一番頑張ったこととして伝えるのであれば、長期間・長時間かけと取り組んだエピソードの方が効果的なアピールにつながりやすいので、もし時間をかけて取り組んでいたのであれば、その点をしっかりと伝えるようにすると良いと思います。 また、学校祭だけのピンポイントの話で深掘りするよりも、活動全体を通して出した成果の方が、より大きな成果だと感じてもらえると思うのでその点も、変更を検討しても良いかもしれません。 またボランティア活動以外にも、目指す仕事において活躍イメージを持ってもらえそうなエピソードがあればエピソードの切り替えをするのもありだと思います。 もし、どのエピソードが目指す仕事においてアピールにつながりやすいかの判断が難しい場合には、目指している業界・職種と、エピソードと成果を教えていただければ具体的なアドバイスができると思います! また、本エピソードに強いこだわりがあって「このまま進めていきたい!」という場合には、削れるポイントとしては「なぜその取り組みをしたか」という意図や背景の部分を大幅に削り、成果を出すためにどんな工夫をしたか、どれくらいの行動量をしたのかといった部分を強化していくと良いと思います。 チラシやSNSの活用と言っても、具体的にどのような活用をしたのか、行動量をとったのかを伝えられると「確かに成果が出そうだな!」と感じてもらいやすくなると思います。 また、チラシやSNSの工夫は方向性が似ているので、それ以外にも成果を出すために行った取り組みがあれば、そちらも伝えられる方が目標達成のために多様な取り組みができることを伝えられる内容に近づけると思います!
- 相談したユーザー返信日: 2024年2月27日フィードバックありがとうございます。内容面について改めて再検討したいと思います。 ☆志望は、地方銀行総合職(入行3年目からは、渉外として働く)(金融業界)です。 ・ボランティアの活動内容としては、 大学2年生から現在まで ・学園祭のホンデンリグ・プロジェクト ・被害者、NPO法人の公演イベントの設営、運営の手伝いに積極的に関わった。 ・安全運転呼びかけの事故防止活動を運転免許試験場で行った ・大学2年生から今現在まで、被害者や専門家の方々に直接アポをとり、話す機会を得ることで生の声を聞き、その経験をもとに活動へ繋げた 例えば、頼れる人がいない、心に傷を負っている中、身近な人に言われた「大丈夫だよ」という言葉で更に傷ついたという経験談を元に誰に相談したほうが良いのか、どのように周りの人は、関わる必要があるのかというのを、ボランティアが運営しているwebサイトを活用し、情報発信をし、それだけでは、検索しない限り、一般の人々が被害者について、詳しく考える機会はないと感じ、一般の人々に向けて、そのwebサイトに繋がるQRコードや被害者にできることの支援活動を実際に行った写真を載せたチラシ配布やカフェやアルバイト先などにチラシを置いてもらう許可取りをし、実行した。 など
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月2日取り組んだ内容の共有ありがとうございます! 銀行の営業は泥臭い行動を積み重ねて高い売上目標を達成することが求められる仕事なので、そこでの活躍イメージと結びつけるには高い目標に対して泥臭く取り組み成果を出せた経験を伝えられると良いと思います。 現在あげていただ内容は「何をしたか」が中心になっていますが「どのような成果が出たか」という視点で考えてみると、フィットするエピソードが選びやすくなると思いました! それを考える際にはボランティア活動に縛られずに広い視野で考えてエピソードを選定すると良いと思います。 一方で「ボランティアの取り組みを伝えていきたいんだ!」という強いこだわりがある場合には、ボランティア活動全般の取り組みに力を入れてきたことを伝えるのが良いと思います。継続的な地道で泥臭いボランティア活動を通じて、できることを広げていき、取り組みの中での役割を広げていった話などにすると、より強いアピールにつながるのではないかと感じました!