就活の軸として挙げた3つの観点は適切でしょうか?|「その他」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年11月5日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|就活の軸として挙げた3つの観点は適切でしょうか?
志望業界:化粧品業界、製薬業界、化学業界
志望職種:研究開発
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
就活の軸についてアドバイスをいただきたいです。
詳しい相談内容:
私は以下のように就活の軸を考えているのですが、このような軸でも問題がないのかご教示いただけると幸いです。
私の就活の軸は3つあります。
1つ目はモノづくりに携われる企業です。大学・大学院で化学を専攻し、研究を通してモノを生み出す楽しさを感じてきました。自分の考察をもとに条件を見直し、実際に試薬を加えたり、器具を準備したりして、思い通りの結果が得られた瞬間に一番のやりがいを感じます。またうまくいかなかったときも次はどうすればいいのか、といった考察する時間もモノづくりの楽しさを感じます。
2つ目はモノを売るだけでなくその先の価値を追い求めている企業です。
(化粧品の場合)私はもともと自己肯定感が低かったのですが、化粧品を通して自分に自信を持てるようになりました。このように、化粧品は見た目を整えるだけでなく心まで前向きにできる点に魅力を感じています。
(医薬品の場合)私は大学1年の時に病気で1カ月ほど入院しましたが、ある医薬品のおかげで病気を克服し、心まで前向きになることができました。この経験から、医薬品は人の健康を支えるだけでなく、人生に希望を与えてくれる価値に魅力を感じています。
(その他の化学メーカー)企業に合わせる。
3つ目は自分の強みである困難に直面しても粘り強く考え抜く力を発揮できる企業です。研究で成果を上げるためには、思い通りにいかない実験に対しても原因を分析し何度も試行錯誤を重ねる必要があります。この際に私の粘り強さが生かせると考えています。
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回答タイムライン(1)
就活の軸として挙げた3つの観点は適切でしょうか?
就活の軸として挙げた3つの観点は適切でしょうか?
- 金岡潤一回答日: 2025年11月6日ご相談いただきありがとうございます!就活の軸についてのご検討ですね。 現在ご提示いただいた3つの軸は、化学系の大学院生として非常に筋が通っており、志望されている研究開発職や業界(化粧品、製薬、化学メーカー)との整合性も取れていますよ!特に、軸2で業界ごとに異なる「提供価値」を設定されている点は、企業への熱意が伝わる素晴らしい工夫です。 一方で、より面接官へのアピールを強化する余地もある印象です。 ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、質問者様の持つポテンシャルがさらにグッと伝わる内容になります! 1. 軸1:「モノづくり」を「新規性・社会実装」の視点で深掘りしましょう! モノづくりに携わる楽しさややりがいは強力な動機です!ただし、「モノづくり」は製造や生産技術職にも当てはまる広い言葉です。研究開発職を志望する質問者様は、この軸をさらに「新規性の追求」や「研究成果の社会実装」という視点で深掘りすると、職種への強いこだわりが示せます! 改善の視点: 「思い通りの結果が得られた瞬間」の楽しさに加え、「まだ世の中にない、新しい価値を生み出す知的な探求」という側面にフォーカスしてみてください。 例:「単にモノを生み出すだけでなく、大学院で培った専門知識を活かし、前例のないテーマに挑み、イノベーションの種を社会に届けるモノづくりに携わりたい!」といった表現に調整すると、研究開発職としての軸が明確になります! 2. 軸2:「その先の価値」と「企業のグローバル戦略」を結びつけましょう! この軸は個人的な経験に基づいた感動が原動力となっており、熱意が非常に伝わります。しかし、企業選びの軸として提示する際は、その価値を「企業としてどのように最大化・実現しているか」という視点も加えると、説得力が増します! 改善の視点: 化粧品や医薬品、化学製品が提供する「心まで前向きにできる価値」を、より多くの人々へ届けるスケール感と結びつけてください。 例:「心を前向きにする価値」を、単に国内で提供するだけでなく、貴社が持つグローバルネットワークや地域に合わせた開発力を通じて、「世界中の人々の生活の質を向上させる」という視点も追加できると、企業理念や事業展開への理解度が伝わり、志望度の高さがアピールできますよ! 3. 軸3:「粘り強さ」を「専門性とセット」でアピールしましょう! 困難に直面しても粘り強く考え抜く力は、研究開発職に必須の重要な強みです。しかし、面接官は単なる精神論ではなく、その粘り強さがどのように「成果」につながるかを知りたいと考えています。 改善の視点: 粘り強さを「精神論」で終わらせず、「論理的な分析」や「専門知識の応用」とセットにしてアピールすることで、よりハイレベルな能力として評価されます! 例:「粘り強さ」を、「困難な状況下でこそ、多角的に原因を分析し尽くし、専門知識に基づいて試行錯誤を繰り返す」といった形で、行動や知性の裏付けを示す記述にブラッシュアップしましょう! 今回の軸は、企業への熱意や職種への適性が十分伝わる素晴らしい土台を持っています!今回のアドバイスを参考に、特に「研究開発職として何を成し遂げたいか」という視点で軸をさらに深掘りしてみることで、質問者様のキャリア観がより明確になり、ESや面接での説得力が格段に向上しますよ! この一貫した軸があれば、自信を持って選考に臨めます!引き続き、全力で応援しています!頑張ってください!


