御社の志望動機をどう整理すれば良いのでしょうか?|「志望動機」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2025年7月7日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|御社の志望動機をどう整理すれば良いのでしょうか?
志望業界:広告代理店
志望職種:企画営業職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:「広告と弊社の志望動機は何ですかと聞かれた返しの一言目」として整理したいので添削/助言/言い換えの案等をいただければ幸いです。
また①一番下の「」の締めの言葉を提案いただきたい(自分の言葉ぽく(経営用語だと無理やり作った感があるのかなと思います。))、②言いたいことは伝わっているのか。(どのような人物として志望度も併せてどのように映っているのか)
添削/助言/言い換えの案等をいただく+①,②も教えていただけると幸いです。
簡単に想定企業の情報も載せさせていただきます。
約100年の歴史を持つ老舗で事業内容はマーケティング、販売促進活動全般、広告宣伝、印刷に関する一切の業務。顧客の課題解決のためにクリエイティブ分野とポップなどの店頭演出の面を売りとしている。採用規模は少なめ。→ほか必要な情報などがあればお聞きください!長く書いてしまい申し訳ありませんがよろしくお願いします。
詳しい相談内容:
私は、仕事を通して「誰かの想いやその変化に携わり、その人の望むモノを形にする」ことを目標としています。
そのために広告業界において、「クライアントの魅力を最大限に引き出す」仕事に携わりたいと考えています。中でも、音楽や映像といったクリエイティブな手法も活用し、表現を通じて感情に訴えるプロモーションに取り組みたいと考えています。
御社は、「ときめくアイデアでお客様の発展をサポートし、真の価値を引き出す」というビジョンのもと、
「顧客の想いや最大化できる形を表現する」にやりがいを持つ人材
高いヒアリング力とその課題を解決する戦略設計と豊富なサービス提供のようなリソースに強みを持ち、「顧客の想いを最大化できる形で表現する」ことを本質的な価値として実践しておられます。
これはまさに、私自身が仕事で成し遂げたいことと一致しています。
そのような御社であれば、「想いをカタチにする力」を活かして、クライアントや生活者に寄り添ったプロモーションを実現でき、結果として「 」という形で貢献できると考えています。
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(1)
御社の志望動機をどう整理すれば良いのでしょうか?
御社の志望動機をどう整理すれば良いのでしょうか?
- Yushi Kishi回答日: 2025年7月9日ESの添削依頼、ありがとうございます。 広告代理店、特に歴史と独自性のある企業への志望動機、素晴らしいですね。ご自身の「想い」を軸に、企業のビジョンと接続しようという意欲が伝わってきます。 ②言いたいことは伝わっているのか。(人物像・志望度) 伝わっていること ・「誰かの想いを形にすること」に強いやりがいを感じる、誠実で情熱的な人物であること。 ・企業のビジョンや強みを調べており、表面的な憧れだけでなく、その「在り方」に共感していること。 ・志望度は、企業の理念とご自身の目標を「一致している」と断言している点から、高いことが伝わります。 もったいない点 ・全体的に抽象的で、「ご自身の物語」が見えない 「誰かの想い」「クライアントの魅力」「感情に訴える」といった言葉は美しいですが、なぜそう思うようになったのか、その背景にある「原体験」が書かれていないため、少しだけ「理想論」に聞こえてしまう可能性があります。 ・「受け身」な印象 企業分析の部分で、「強み持ち」「実践しておられます」と、企業のことを説明する形になっています。これでは、「企業のホームページをまとめただけ」という印象を与えかねません。 この2点を解消することで、質問者様の志望動機は、他の誰にも真似できない、説得力のあるものに変わります。 添削のポイントと、ご質問への回答 ①締めの言葉のご提案 「」の部分には、質問者様の言葉で、かつ企業のビジネスに繋がる言葉を入れるのが理想です。いくつか提案します。 ・「製品の価値を、生活者の『忘れられない体験』に変える」 ・「単なる売上向上だけでなく、クライアントの『熱狂的なファン』を創造する」 ・「クライアントのビジネスを、生活者から『愛される物語』へと昇華させる」 「想いを形にする」という言葉と、企業の「ときめくアイデア」という言葉を繋ぐような、ビジネスの成果を示す言葉を選ぶと良いでしょう。 返しの一言目(冒頭のアピール) 面接で「志望動機は?」と聞かれた際の最初の一言は、ESの冒頭と同じく、質問者様の「想い」と「やりたいこと」を凝縮した、キャッチーな言葉が良いでしょう。 「はい。私は、作り手の『想い』と、生活者の『心』を、クリエイティブの力で繋ぐ仕事がしたいと考え、貴社を志望いたしました。」 この一言で、面接官は「詳しく聞かせて」と、質問者様の話に興味を持ってくれるはずです。 (※)質問者様だけの「原体験」と「強み」を 「〇〇の経験」「〇〇の力」の部分には、必ず質問者様自身の具体的なエピソードを入れてください。例えば、 ・ゼミの活動で、地方の小さな企業の魅力を伝えるパンフレットを作った経験。 ・アルバイト先で、新商品の良さを伝えるPOPを自作し、売上を伸ばした経験。 など、どんなに小さなことでも構いません。リアルな体験が、質問者様の言葉に説得力を持たせます! 応援しています!