大学時代の成功体験がない場合、高校の経験を再利用しても良いでしょうか?|「その他」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年5月29日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|大学時代の成功体験がない場合、高校の経験を再利用しても良いでしょうか?
志望業界:化粧品、製薬、その他化学メーカー
志望職種:研究職、開発職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
成功体験に関して
詳しい相談内容:
就職活動で「成功体験」について質問されることがありますが、私は高校時代の陸上部での経験(最初は周囲のレベルの高さに自信をなくしていたが、努力の末にレギュラーを勝ち取りリレー選手にも選ばれた)を成功体験として話そうと考えています。
一方で、大学時代の自己PRやガクチカ、挫折経験では、すでに学業、研究活動や居酒屋でのアルバイト経験を話しており、他に話せる大学時代の成功体験が見当たりません。
このような場合、すでに話した内容と重複していても、大学時代の成功体験として改めて同じエピソードを話しても問題ないのでしょうか?
それとも、視点を変えて話すなどの工夫が必要でしょうか?
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回答タイムライン(1)
大学時代の成功体験がない場合、高校の経験を再利用しても良いでしょうか?
大学時代の成功体験がない場合、高校の経験を再利用しても良いでしょうか?
- Koju Takami回答日: 2025年5月29日ご相談ありがとうございます! ご相談いただいた「成功体験」に関するお悩みについて、まず結論からお伝えすると、高校時代のエピソードを成功体験として取り上げることはまったく問題ありません。 特に、部活動において自信を失いながらも努力を重ね、レギュラーやリレー選手に選ばれるまでに成長した経験は、非常に説得力のある成功体験として捉えられます。 一方で、すでに大学時代の学業やアルバイト、研究などを他の質問で話している場合、「成功体験」でもそれらを繰り返し使ってよいのか、という点については少し工夫が必要です。 結論としては、同じエピソードを使っても構いませんが、「視点を変える」ことが大切です。 たとえば、学業に関する経験を自己PRでは「継続力」や「主体性」という強みにフォーカスして話したのであれば、「成功体験」では、成果を出すまでにどんな工夫をしたか、どんな達成感があったかなど、成功の“過程”と“結果”に軸を置いて語ると、同じ話でも印象が変わります。 また、「なぜこのエピソードを成功体験として選んだのか」「その経験が今の自分にどのようにつながっているのか」といった現在との接続を丁寧に説明できると、過去の経験がよりリアルに伝わります。高校時代の話であっても、「あの時の努力が、今でも困難を乗り越える自信になっている」というような形で話せば、企業側にしっかり響きます。 なので、成功体験において大切なのは「いつの話か」ではなく、「そこから何を学び、それを今どう活かしているか」という点です。 ご自身の中でエピソードが重なってきたと感じる場合でも、「伝えたい強みや視点」を少し変えることで、話のバリエーションはしっかり作ることができます。必要があれば、添削させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。 応援しております!