アニメ業界のライセンス管理の志望理由を短くまとめるにはどうすれば良いですか?|「志望動機」の相談
相談・質問の内容|アニメ業界のライセンス管理の志望理由を短くまとめるにはどうすれば良いですか?

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アニメ業界のライセンス管理の志望理由を短くまとめるにはどうすれば良いですか?
アニメ業界のライセンス管理の志望理由を短くまとめるにはどうすれば良いですか?
- Chinatsu Kato回答日: 2024年10月22日拝見しました。前職のご経験もそうですし、ご自身の思いや、そこからしっかりと学びを経ているところがとても勤勉で素晴らしいなと感じました。そのため、質問者様としてのアピールは十分だと思います! 志望理由についてですが、たしかに「コンテンツを作って提供する側になりたいのでは」と感じるような気もしました。 入り口としては、お話しいただいているように『誰かの明日の活力になるコンテンツ作りを支えることで、より多くの人の人生を豊かにしたい』から入っても全く問題は無いと思うのですが、 今回の職種への志望理由としては過程の中で「自分がしたいのはライセンスの管理・監修だ!」と感じた背景などについてお伝え出来た方が良いのかなと思いました。 今の内容ですと、Webデザインスクールに通われていたり、ご自身のアイデアを形にすることが好きという点や、実際に創作活動もされていたという部分から、「この人が本当にやりたいのはコンテンツを作ったり広げる側の仕事なのではないか?」「ライセンスの仕事に就いたとしても、やっぱり自分がやりたいのはこれじゃないとなって辞めてしまうのではないか?」と感じてしまう部分があるかと思います。 実際に質問者様の本音としては、本当はコンテンツを作る側が良いけど何らかの要因であきらめざるを得なくなり、妥協点としてライセンス監修の仕事にたどり着いたのか、 それともこの業界について色々と知見を増やしていく中で、ライセンス監修の重要性を強く感じ、この部分を守っていくことこそが自分がやるべき仕事で、やりたい仕事だ!と感じた経緯があったのか、 どちらのイメージが近いでしょうか? 後者であれば、その経緯を伝えることで企業の人も「なるほど、この人は色々と考えた末にこの仕事にたどりついて、本当にこの仕事についての熱意があるんだな」と感じて「しっかり長く勤めてくれそうだな」という印象に繋がるかと思いました。 前者の場合だったとしても、今はしっかりとライセンスの仕事で自分の知識やスキルを活かしてしっかり働いていきたい!と気持ちを切り替えられているという事を伝える必要がありますので、しっかりライセンス監修の仕事に求められることを認識しているという事が求められると思います。 「誰かの明日の活力につながるコンテンツづくりを支える仕事」「ファンとの信頼関係を築く」 という側面ももちろんあるかとは思いますが、一般的にはどちらかというと著作者の権利や利益を守ったり、ライセンスビジネスによって利益をもたらすということが大きな割合になってくるのではないかと思います。 実際の仕事をしている中で、「ああ、今自分はより多くの人々の生活を豊かにして、日常に感動や楽しさを提供できているな!」と実感できるかと言うと、なかなかそういう場面は多くはないのではないかと思います。 質問者様が志望理由として挙げた想いと実務内容にズレがあった場合には、企業からミスマッチ判定されてしまうという懸念はありますし、質問者様が実際にお仕事を始めてから「やりたかったことと違った」となってしまうかもしれませんので、実務内容に沿って「なぜその仕事をしたいと思ったのか」を伝えられるのが良いのかなと思います!