文学研究で学んだ協力と真面目さ|「ガクチカ」の相談
--歳 性別未回答
相談日: 2022年2月5日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|文学研究で学んだ協力と真面目さ
初めまして、23卒の女子大学生です。ガクチカと自己PRの添削をお願いしたいです。また、ESに書く場合は常体とですます調のどちらが良いのかをお聞きしたいです。
ガクチカ
私が学生時代に最も力を入れたことは、文学の共同研究です。私は文学部の日本語日本文学科に所属しており、同じ学科の方とグループを組んで『万葉集』について研究する機会があり、コロナ禍で直接会うことがあまりできないので研究が進まず、最終的な発表資料の作成が滞っていました。そこで、グループの方とLINEやGmailを用いて連絡を密に取り合うことを提案し、研究内のテーマ認識をすり合わせようと努めました。個人では、関連論文を週に一本ほど読み、グループの方に質問や疑問点を指摘してもらうことで研究内容をブラッシュアップしていきました。本番の研究発表では、全員が本発表や質疑応答の際にも落ち着いて応答ができました。授業の単位は最高評価とはいきませんでしたが、上から二番目の評価をもらうことができました。
自己PR
私は苦手な事でも真面目に取り組めることを強みだと思っています。
私は大学一年生の時に海の学校が主催するボランティアに参加していました。その際にクリスマス会でハンドベルの演奏担当に決定しました。音楽はあまり得意ではなく、なじみのないハンドベルの演奏はハードルの高いものでした。家でハンドベルの演奏はできないので、家にあるものをハンドベルに見立てて曲を口ずさみながら何度も反復練習を行いました。また、本物を使った練習の際に人に聞いてもらい、よりよい間隔でベルを鳴らせるようになりました。クリスマス会本番では失敗することなく最後まで演奏することができました。このように私は物事に対して最後まで真摯に取り組むことができます。
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回答タイムライン(5)
文学研究で学んだ協力と真面目さ
文学研究で学んだ協力と真面目さ
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年2月6日>ESに書く場合は常体とですます調のどちらが良いのかをお聞きしたいです。 どちらでも良いですよ〜! <ガクチカ> 学生時代に一番頑張って取り組んだ結果が「1つの授業で上から二番目の評価をもらうことができ」を伝えた結果「そんな素晴らしい取り組みをして、素晴らしい結果を出したのであればうちの会社で活躍してくれそうだな!」と感じてもらうのは難しそうだと思います。もし、アルバイトなどの経験があるのであれば、そちらに切り替えを検討したほうが良いと思います。 >グループの方とLINEやGmailを用いて連絡を密に取り合うことを提案し、研究内のテーマ認識をすり合わせようと努めました。 Zoomでミーティングをするなどのほうが効果的な解決策だと感じました。 >個人では、関連論文を週に一本ほど読み、グループの方に質問や疑問点を指摘してもらうことで研究内容をブラッシュアップしていきました。 どのような状態から、どのような状態にブラッシュアップされたかの具体性があると、研究の成果があげられたことを伝えられる様になると思います。 <自己PR> こちらも同様に、出した結果が「クリスマス会本番では失敗することなく最後まで演奏することができました。」で、仕事での活躍イメージをもってもらうことは難しいな、と感じたのでエピソードの切り替えを検討されると良いと思います。
- 相談したユーザー返信日: 2022年2月6日返信ありがとうございます。PRでもアルバイトやサークルの経験がないのでどのように書いたらいいのか分からず、困っています。とりあえず書き直してみたので添削していただけると嬉しいです。 ガクチカ 私は学生時代、海の学校のボランティアに力を入れました。 小学生の時に海の学校のイベントに参加したことがあり、そのイベント内でどのような運営が成され、人を楽しませるイベントを実行できているのかに興味があったので参加を決めました。イベントの段取りやプログラムまでをボランティア自身の手で決定し、実行して参加者の方に満足していただけることを目標としていました。イベントに参加することはあっても、運営に参加することは初めての経験だったのでどのような事を実行すればよいのかが分からず、案を出し合うだけではイベントのプログラムが決まりませんでした。そこでイベント案を参照すると時間のかかり方が違うものと多くの予算を必要とするものがあることに気が付きました。そこで何が現実的にできるものなのかという所に焦点を当てて話し合うことを提案し、主要な大きいイベント3つと間に挟まるアイスブレイク的なイベント5つをプログラムの構成とするように決定できました。また、週に一度集まり、実際にイベントをシミュレートすることで、イベント間の導線に問題があることを改善し、楽しさを主軸とできていないと感じたイベントには他のイベント案を付け加えてアレンジをしました。そのようにしたところ、イベント終了後のアンケートでは参加者の9割以上から「大変満足だった」という評価を貰うことができました。 自己PR 私の強みは他人に指摘されたことを受け入れて積極的に改善できることです。 現在所属しているゼミで私は「古事記」の研究をしているのですが、最初の発表の際にゼミ内の方から「何を研究しようとしているのか、内容が伝わりにくい」「しゃべる速度が早口すぎて聞き取りにくい」という指摘を受けました。これを改善するためにまず、研究の際に一番読みやすいと感じた関連論文を参考に構成を組みなおし、自身の資料を読み直して分かりにくい部分にはチェックを入れて伝わりやすい書き方を模索しました。また、大学院の方の研究発表を参考にして、自身の話す速さを意識して発表資料を読み上げる練習をしました。その結果、次の発表の際には「分かりやすく構成されている」「内容が聞き取りやすく、頭に入ってくる」という評価を受けることができました。このような強みを生かし、貴社では他社に意見を仰ぎつつ積極的な業務の改善に努めることで貢献していきたいと考えています。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年2月6日>私は学生時代、海の学校のボランティアに力を入れました。 学生時代最も力を入れたと伝わるように、多くの時間を投下した取り組みだと伝わるようにすると良いと思います。例えば、週に一回あつまって2ヶ月の取り組みだと、合計で8回しか取り組んでいないので「それで学生時代一番頑張ったことか...」となってしまいますが、その期間がながければ長いほど「それは、確かにすごく頑張った取り組みなんだね」と伝わるようになると思います。 もし、そこまで長い時間をやっていないのであれば、大学の勉強などに切り替えるのも一つの方法かもしれません。 >海の学校のボランティアに力を入れました。 どんなボランティアかわからないので、最初に伝えると読み手に何をしたのかが伝わっておいと思います。 >小学生の時に海の学校のイベントに参加したことがあり、そのイベント内でどのような運営が成され、人を楽しませるイベントを実行できているのかに興味があったので参加を決めました。イベントの段取りやプログラムまでをボランティア自身の手で決定し、実行して参加者の方に満足していただけることを目標としていました。イベントに参加することはあっても、運営に参加することは初めての経験だったのでどのような事を実行すればよいのかが分からず、案を出し合うだけではイベントのプログラムが決まりませんでした。そこでイベント案を参照すると時間のかかり方が違うものと多くの予算を必要とするものがあることに気が付きました。 何を伝えたいのか、何が課題かがパッと伝わってこない内容になっています。よりシンプルに伝えたいことが伝わる内容にブラッシュアップしていくと良いと思います。 >主要な大きいイベント3つと間に挟まるアイスブレイク的なイベント5つをプログラムの構成とするように決定できました。 どんなイベントかがわからないので、この取組みが効果的なのかの判断ができない状態になっています。 >週に一度集まり、実際にイベントをシミュレートすることで、イベント間の導線に問題があることを改善し、楽しさを主軸とできていないと感じたイベントには他のイベント案を付け加えてアレンジをしました。 具体性がないので「確かにそんな変王をすれば、楽しんでもらえそうだな!」と思ってもらえない内容になってしまっています。 <自己PR> 序盤に、どれだけの時間を投下したかを伝えると良いと思います。 「毎日5時間を半年間続けました」的な取り組みであれば「それは本気で取り組んだ内容だね!」と思ってもらいやすくなると思います。 >これを改善するためにまず、研究の際に一番読みやすいと感じた関連論文を参考に構成を組みなおし、自身の資料を読み直して分かりにくい部分にはチェックを入れて伝わりやすい書き方を模索しました 具体的にどう変えたのかがあると、「確かに伝わりやすくなりそうだな」と感じてもらえる内容にパワーアップできると思います。 >また、大学院の方の研究発表を参考にして、自身の話す速さを意識して発表資料を読み上げる練習をしました こちらも同様に具体性があると良いですね! >次の発表の際には「分かりやすく構成されている」「内容が聞き取りやすく、頭に入ってくる」という評価を受けることができました。 最終的な結果が弱いので、客観的に「そんな素晴らしい結果を出せているなら、うちの会社で活躍してくれそうだな!」と思ってもらえる結果の切り出し方ができると良いですね。例えば「トップ3%しかもらえないS評価をいただきました」などの結果があると客観的に凄さが伝わるようになります。
- 相談したユーザー返信日: 2022年2月6日二回目の返信ありがとうございました。具体的な成果と言われると難しいのですが、何か見つけ方のコツなどはあるのでしょうか。学業のバージョンで力を入れたことも書いてみたので度々申し訳ありませんが添削していただけると幸いです。 ガクチカ 私は文学部の日本語日本文学科に所属し、文学の研究を中心とした学業に打ち込みました。古典から近代文学までを幅広く学ぶことのできる学科で、専門の先生が古典、中世、近世、近代、語学にそれぞれいて、文学について網羅的に学ぶことができ、それが自身の知見を広めることにもつながって喜びを感じました。一日に4時間ほどを研究の時間にあてそれを3年間継続しました。講義のある日は図書館に通い、また論文検索サイトも利用して文学研究を行いました。研究にわからない部分が出てきて行き詰った際には専門の教授に質問をしたところ、参考文献を探す場合には他の論文に引用されている資料を探索すると良いという助言をいただき、それまで見落としていた資料も参照できるようになりました。こうして研究を行った結果、文学研究の成績で最高ランクの評価である「秀」を多く獲得することができました。この経験から私は「参照した資料から一つの情報を分析する」力を身につけられたと思っています。自己PR 私の強みは他人に指摘されたことを受け入れて積極的に改善できることです。『古事記』の研究について、一日に四時間ほど研究を進めるという作業を半年間続けていました。最初の発表の際にゼミ内の方から「何を研究しようとしているのか、内容が伝わりにくい」「しゃべる速度が早口すぎて聞き取りにくい」という指摘を受けました。これを改善するためにまず、研究の際に一番読みやすいと感じた関連論文を参考にして、最初に論文全体をまとめた表と参考資料への案内を書き込みました。自身の資料を読み直して分かりにくい部分には、チェックを入れて改善を行いました。例えば、研究内に出てくる「荒」という表現を「英雄の持つ武力」という言葉に言い換えるなどして伝わるように工夫をしました。また、ゼミに参加していた大学院の方の研究発表やYoutubeの動画を参考にして、自身の話す速さが一分間に300文字程度になるように意識して発表資料を読み上げる練習をしました。以上を実行した結果、次の発表の際には「分かりやすく構成されている」「内容が聞き取りやすく、頭に入ってくる」という評価を受けることができ、ゼミ内で一番の評価を貰いました。このような強みを生かし、貴社では他社に意見を仰ぎつつ積極的な業務の改善に努めることで貢献していきたいと考えています。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年2月7日全体としてだんだん良くなっていますね! >具体的な成果と言われると難しいのですが、何か見つけ方のコツなどはあるのでしょうか。 学業であれば「GPAが3.8」や「学年で120人中3位の成績」というような客観的に「すごいね!」と伝わる内容であれば良いですね!今、記載いただいているような「多くの秀を獲得できた」も客観的な情報で良いですよ! <ガクチカ> >一日に4時間ほどを研究の時間にあてそれを3年間継続しました 具体的に行動量が伝わってとても良いですね!好成績が取れるイメージが湧きます! >この経験から私は「参照した資料から一つの情報を分析する」力を身につけられたと思っています。 この一文は特に必要ないですね! <自己PR> よくなりましたね! よりパワーアップしていくためになんのための研究だったかを記載すると良いです。 どのような目的で古事記を研究していたのか、また最終的にその目的が果たせたのか?という部分を記載するとよりパワーアップできると思います!