ベイカレントコンサルの志望動機をどうブラッシュアップすれば良いですか？｜「志望動機」の相談

2026年3月に大学（学士）を卒業予定

21歳 男性

相談日: 2025年3月15日

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回答タイムライン（1）
ベイカレントコンサルの志望動機をどうブラッシュアップすれば良いですか？

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  (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅

  回答日: 2025年3月15日

  >自分の全てを総動員して顧客の想いを実現したいという強い思いから志望した。 この一文はハードなコンサル業界で、やり切って成果を出したいという気持ちが伝わってきますね！ その後に続く内容も、そこに重なるようなエピソードになると良いと思います。 「学びを最適化した」「奮走」といった表現だとどのレベルの行動かが伝わらない点が勿体無いと感じました。 例えば「授業の準備に毎日3時間使い、各生徒にとって成果につながるようにしたことで、担当生徒10人全員が偏差値10以上あげて志望校に合格した」などの表現になっていると、「時間外でも毎回3時間取り組んで生徒の成果にコミットしていたなら、コンサルとしても顧客の成果にコミットしてやりきりそうだな」というイメージを持ってもらいやすくなると思います。 >貴社は５つの育成制度や領域の垣根を無くす支援制度を有しており、これは私が学びを培い、実践できる最適な環境である。 「学びを培う」という表現が伝わりづらいと思いますし「学べる環境だから良い」という志望動機の伝え方はコンサル業界においてあまりプラスにならない可能性があります。 コンサルの現場においては研修制度が整っているかではなく、顧客の課題を現場に入り込んで吸い上げて、顧客以上に顧客の事業に詳しくなって課題を解決するという取り組み方が重要になることが多いです。 よりコンサルとしての活躍イメージを持ってもらえるような伝え方ができると通過率が上がっていきやすくなると思います。一方で、そのような環境が自分に本当にマッチしている仕事なのか？という点も改めて考えてみるのもありだと思います。 無理をして受かりにいくよりも、自分の本当に大事にしていることを伝えた上でマッチする会社で働くという選択もとても大切だと思っています。