住宅業界の総合営業職志望で、インターンシップの志望理由の添削をお願いします。|「志望動機」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,20歳性別未回答
相談日: 2024年6月8日
8
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|住宅業界の総合営業職志望で、インターンシップの志望理由の添削をお願いします。
志望業界: 住宅
志望職種: 総合営業職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:400字でインターンシップの志望理由の添削をしていただきたいです。
詳しい相談内容:
私は、大学で福祉を学んでおり、実習を通して、多くの高齢者が在宅での生活を望んでいるということに気が付きました。また、帰る場所があるという意識がどれほど人々に強い影響を与えているのかということも理解しました。その経験から、家が人々の生活にとってどれほど重要かを感じました。そこで、お客様一人ひとりのニーズに合わせて、長年快適に暮らせる住まいを提供したいと思うようになりました。私は貴社の「超健康×超安心で、家族にやさしい。」という理念に共感し、福祉実習で身につけた面接技術を活かし、家づくりを通して人々の生活を支えたいと考えています。そのため、貴社のインターンシップに参加したいと思います。
回答タイムライン(8)
住宅業界の総合営業職志望で、インターンシップの志望理由の添削をお願いします。
住宅業界の総合営業職志望で、インターンシップの志望理由の添削をお願いします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年6月8日住宅営業は、数千万もの高額商材を買っていただくという営業職になります。また業界的にはノルマが厳しく、とにかく足で稼いで数をこなすしたり、体育会系の気質が強い傾向があります。そのような環境で成果を出して活躍する人の傾向としては「体育会系の部活でバリバリやってきた方」「高い目標を追いかけて成果を出してきた方」「とにかく成果を出して稼ぎたい方」などがフィットしやすい傾向があります。 今回の志望動機を拝見すると、「営業としてガンガンやって成果を出す」という思考性というよりは、「顧客に寄り添ってホスピタリティ高く貢献していきたい」という気持ちの方が強いように感じました。 そのような点も踏まえて、もし不動産業界に受かりにいくのであれば、ガンガン営業の方向性で寄せていくのも1つの方法だと思いますが、思考性が違う分野に入社したとしてもミスマッチになってしまう可能性が高くなります。 ご自身の大事にしたいことが実現できる仕事を改めて視野を広げて探してみるのも一つの選択なのではないかと思いました。 >多くの高齢者が在宅での生活を望んでいるということに気が付きました。また、帰る場所があるという意識がどれほど人々に強い影響を与えているのかということも理解しました。 高齢者の方が住宅で生活できない理由としては「家の作り」というよりは介護する家族の負担やその方の要介護レベルによるものが大きいのではないかと感じました。今考えている「高齢者の方の希望を叶えたい」という視点を大事にするのであれば、そういった方向性でさまざまな仕事を調べてみるのもありなのではないかと思いました!
- 相談したユーザー返信日: 2024年6月8日ご返信ありがとうございます。 志望している仕事がハウスメーカーや注文住宅であるため、高齢者に限らず顧客に寄り添って希望に応えたい、ともに暮らしの原点である家を作りたいと考えているのですが、それでも思考と仕事はミスマッチしているでしょうか。 また、家という存在の重要性を伝えるため、実体験をもとに例として高齢者を挙げたのですが、それでは伝わりにくいでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年6月9日ハウスメーカーや注文住宅で働いている・働いていた方々とお話しする機会も多くありますが、営業ガンガンである要素はあまり大きくは変わらないことが多いです。 しかし、低価格帯よりも、高価格帯の会社の方が顧客に合わせた住宅の提案ができる傾向が強いので、引き続き住宅領域を目指す場合には高価格帯の企業を目指す方が良いのではないかと思います。 >また、家という存在の重要性を伝えるため、実体験をもとに例として高齢者を挙げたのですが、それでは伝わりにくいでしょうか。 高齢者の事例からは、家の重要性というよりは「高齢者への思い」の方が強く伝わってきました!
- 相談したユーザー返信日: 2024年6月10日ありがとうございます。 私は、人々の暮らしを支える仕事がしたいと考えています。そのため、暮らしの原点である住まいをつくるハウスメーカーに興味を持っています。中でも、「お客様より、お客様の家づくりに熱心であろう」という企業理念を掲げ、お客様本位で高性能な家づくりをしている貴社に魅力を感じました。イベントスタッフのアルバイトで、多くの人とコミュニケーションを取ることや一人ひとりのニーズを柔軟に対処することへのやりがいを感じたため、何十年先も快適に暮らせる住まいをともに考え、お客様の想いをカタチにする技術に関心があります。また、大手住宅メーカーと比べて戸建住宅販売戸数が業界第一位という実績をもつ貴社で、住宅営業職について深く学ぶことができると考えています。インターンシップを通して、積極的に多くの人と関わり、ハウスメーカーに必要なスキルを学びたいです。 の文章に変更したので、添削をお願いします。 また、自分の強みをアピールする場合、「福祉学科で学び、実践した相談援助技術を用いていきたい」などと書いてもおかしくならないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年6月11日高齢者に特化している印象はなくなりましたね! ここからもう一段階通過率を上げていくのであれば、「この人は営業として活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるような要素を追加すると良いです。 現在の内容は「イベントスタッフのアルバイトで、多くの人とコミュニケーションを取ることや一人ひとりのニーズを柔軟に対処することへのやりがいを感じた」とのことですが、戸建住宅販売営業としてより大切になる部分は「高い目標を達成するために圧倒的な行動量を積み重ねて成果を出せるかどうか」になります。 そのため、「高い目標を掲げて泥臭い行動量を積み重ねて達成した経験」などを伝えられると、「うちの営業でも、しっかりやり切ってくれそうだな!」と感じられると思います。 >自分の強みをアピールする場合、「福祉学科で学び、実践した相談援助技術を用いていきたい」などと書いてもおかしくならないでしょうか。 アピールする際には不動産営業としての活躍イメージにつながるかどうか、という視点で伝えるかどうかやどう伝えるかを判断すると良いと思います!ストレートに「相談援助技術を用いたい」だけだと、相談援助技術を福祉業界以外の人は知らないためイメージがつきづらかったり、「福祉の仕事を目指した方が活かせるのではないかな?」と感じられる可能性が高いと思うので、伝え方を工夫すると良いと思います!
- Chinatsu Kato回答日: 2024年6月11日ずっと注文住宅の営業をしていて共感したので、私からも少しだけコメントさせてください! 住まいは、その人や家族にとって単に寝て起きる場所というだけではなく、 どんな場所で毎日を過ごすかということで、その人の人生の景色や価値観、幸福度を大きく変えるとても大切なものだと思います。私自身家を建てて実感しています。 そのため、長年快適な住まいを提供したいという想いが本当にある営業でなければ、お客様からしても「一生に一度の大事な買い物、たくさんの住宅会社・営業がいるなかで、あなたの会社であなたから買いたい!」と思ってもらえないので、その気持ちは大切にしたいただきたいです! 一方で、ハウスメーカーのノルマや体育会系気質というのは実際にあって、住宅はどんどん価格が高騰し、一方で日本人の年収はなかなか上がらず、加えて人口も減少し、ライフスタイルの多様性から家庭を持たない人も多く出てきているので、 住宅を買うという人がどんどん減っています。 その中で成績を維持していく必要のある営業職はとても大変なお仕事なので、「お客様に素敵なお家を」の気持ちだけでは乗り越えていけないのも事実です。 ただ、一般的には大手ハウスメーカーの名前しか認知されていませんが、全国の戸建住宅シェア率としては、ハウスメーカーは2~3割でしかなく、それ以外のほとんどは工務店やローコストビルダーなどになっているのが事実です。 各地域や会社によってもかなり住宅の色が変わるため、もし住宅への関心が強いのであれば、「ある程度の根性が必要ということは覚悟した上で、ハウスメーカーで下積み経験をしてから、自分にあったメーカー以外の住宅会社を探す」というのも一つだと思います!メーカーじゃなければ、体育会系じゃない営業でも自分にあった営業方法でしっかり数字もこなせる会社があると思いますよ(^^) ただ、ハウスメーカーのインターンということであれば「営業として頑張れそうな骨のある人材だな!」と思ってもらえると通過率が上がると思いますので、その知識を頭に入れたうえで進めていただければと思います!
- 相談したユーザー返信日: 2024年6月11日貴重なご意見ありがとうございます。 今1番関心があるのが住宅業界です。 アルバイトで人手が足りなかったときに8時間7連勤をしたり、高校時代は往復20キロ自転車で通い、運動部のマネージャーをして走り回っていたので、体力はある方だと思います。ですが、気持ちの面で営業職には向いていないのではないかと考えてしまっています。これからインターンや説明会を通して営業職についての理解を深めていき、自分との適正度を判断しようと考えていますが、やっぱり理想と現実の差で少し悩んでしまっています。 住宅や暮らしに関わりたいと思っているので、インテリア関係や住環境コーディネーターも視野に入れています。 営業といっても、会社によって色が異なるということで、たくさんの企業を研究して自分に合いそうな企業イベントに参加してみようと思います!
- Chinatsu Kato回答日: 2024年6月12日そうなのですね!確かに、お客様に寄り添って一緒に家を作っていくということであれば、営業はもちろん重要ですが、設計やインテリアコーディネーターもお客様と営業と同様に濃く携わるので、資格取得を視野に入れたり未経験可の会社を探すなどして視野に入れるのもありだと思います。(ただどちらも適性はある程度あると思うので、色々と仕事内容について調べてみて下さい!) また、やはり専門の勉強をせずとも始めやすいのは一番は営業だと思うのですが、本当に会社によって営業に求める度合いやスタイルがかなり変わってくるので、その会社の色について、実際に働いている人に聞いてみるのが良いと思います。 特にハウスメーカーは建物の価格帯も工務店やビルダーに比べてかなり高いので、より売るのが困難になるかと思います。ハウスメーカーでの下積みをおすすめしたのは、地域の工務店やビルダーと比べてしっかりとした研修制度やマニュアルなどの環境が整っているため、メーカーで基礎を身に付けることができればその他の住宅会社に転職を視野に入れているのであれば、その後の仕事がしやすいです。 実際に工務店などの営業さんに色々と会ってみると、様々なハウスメーカー出身の方が多いですよ!住宅に関心が強いのであれば、企業イベントだけではなく住宅展示場やモデルハウスなどに行ってみると、実際の建物や仕様、接客の様子を体感することができるため、色々と見て回ってみると良いと思います!^^ 住宅の営業はとても大変ですが同時にとてもやりがいもある仕事なので、常に学習し続ける向上心と根気・情熱がある方には私はおすすめしたいです! 自分が一番やってみたいな!と思える仕事に出会えて活き活きとした社会人生活をスタートできるよう応援しております!