ライブ愛から見えた、イベント運営への道|「志望動機」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年2月26日
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相談・質問の内容|ライブ愛から見えた、イベント運営への道
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希望している会社のイベント運営という職種の志望動機です。添削の程よろしくお願い致します。
イベント運営を第一志望した理由は、私が大好きなイベントであるライブの企画制作に携わりたいからです。音楽は私の人生の中で必要不可欠なものであり、特にライブは音楽を肌で感じることができる数少ない機会です。そのライブをアーティストの方々とファンの皆様にとって唯一無二であり、一生の思い出となるものにしたい。そしてより多くの人にリアルな音楽の良さを届けるために尽力したいと思い、イベント運営を志望しました。
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ライブ愛から見えた、イベント運営への道
ライブ愛から見えた、イベント運営への道
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年2月27日志望動機では、「この人を採用すればうちの会社で活躍してくれそうだな!」と思ってもらえる内容を伝えられると良いです。 今回の内容は「自分がライブが好き」ということは伝わってきますが、イベント運営という仕事において成果を出せる人かどうかを伝える要素があまりない点が勿体無いと思いました。 過去の取り組んできた経験や実績から「この人はイベント運営の仕事においてもしっかりやってくれそうだな!」と感じてもらえる内容が伝えられると良いと思います。 また、「ライブが好き」を押しすぎることも注意が必要かもしれません。 受ける会社が運営するイベントは、音楽関係以外もある場合には「う〜ん、うちは音楽以外もやるから、それ以外には力を入れて取り組んでくれなさそうかな...」と思われてしまうかもしれません。 また、イベントの運営は、華やかな仕事というよりはすごく地道な裏方仕事になります。「消費者としてライブが好き」と「サービス提供者側として高い価値が提供できる」は重ならない部分があるため、「ライブが好きな人はたくさん応募が来るけど、実際の仕事の大変さを感じたら辞めていってしまうんだよな...」と心配されてしまうリスクがあるように感じました。 目指す仕事の大変さを理解した上で取り組もうとしている点も伝えらえると、「ただ好きなだけじゃなくて、仕事としてしっかり取り組もうとしているんだな!」と感じてもらえる内容に近づけるのではないかと思いました!