挫折経験がない場合、面接でどう答えれば良いでしょうか?|「挫折・苦労した経験」の相談
2027年3月に大学(学士)を卒業予定
20歳 男性
相談日: 2025年10月3日
2
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|挫折経験がない場合、面接でどう答えれば良いでしょうか?
志望業界:金融
志望職種:総合職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
何を話せば良いか
詳しい相談内容:
面接をしていくうえで、挫折経験を聞かれ、更にそれをどのように乗り越えたか聞かれることが多いと考えています。
インターネット等を通じて、挫折経験の回答例を見てきました。しかし、自分自身の過去を実際に振り返ってみると、そのような挫折経験を特になく、実際に面接で聞かれた時にどのように答えれば良いか困っています。
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回答タイムライン(2)
挫折経験がない場合、面接でどう答えれば良いでしょうか?
挫折経験がない場合、面接でどう答えれば良いでしょうか?
- Miu Uchida回答日: 2025年10月3日投稿ありがとうございます! 挫折経験についてですね。私自身も、挫折経験のエピソードについては、なかなか思い浮かばず苦労しましたので、質問者様のお気持ちが非常によくわかります。 ここで大事なポイントは、なぜ面接官が挫折経験を尋ねるか、です。それは、『質問者様が困難にぶつかった時、どう考えて、どう行動して、どう乗り越える人なのか』を知りたいからなんですよね。つまり、「挫折経験=大きな失敗や深刻な挫折」である必要は全くないんです。 なので、まずは「挫折」を「うまくいかなかった経験・理想とのギャップを感じた経験」くらいに広げて考えてみると見つけやすくなると思います! たとえば、 ・こうなりたい・こうしたい」と思っていたのに、結果が伴わなかった経験 (資格試験に不合格だった、大会で結果が出せなかった など) ・新しい環境や苦手分野でつまずいた経験 (最初は人前で話すのが苦手だった、アルバイトでミスが多かった など) ・自分の意見が通らなかった、人間関係の調整で苦労した経験 (チームで意見が割れてまとめられなかった、友人・同僚と考え方が合わず悩んだ) ・一生懸命やっても成果が出なくて悔しかった経験 (たくさん練習しても評価されなかった など) ・継続するのがしんどくなった時期や出来事 (長期間の試験勉強、成果が出ない時期の乗り越え など) が挙げられます! つまり重要なのは、規模感よりもプロセスです! たとえ小さなことでも、自分なりに考えて工夫・改善した経験があれば、それは立派な挫折経験になります! 少しでもお力添えになれば幸いです。また不明点等ありましたらご相談ください!
- 株式会社UZUZ キャリアアドバイザー⭐️伊藤将大⭐️回答日: 2025年10月6日ご相談ありがとうございます! 挫折経験の回答、エピソードが思い浮かばないと困りますよね…! そんな時はまず、挫折経験を聞く“面接官の意図”から考えてみるといいですよ◎ 挫折経験を聞く面接官の意図ってなんだと思いますか?^^ 例えば… ・挫折した時にすぐヘコたれない方か?(メンタルの強さ) ・どうやって辛い思いを克服したか? ・具体的にどんな戦略で乗り越えたか?(工夫や思考力) このあたりを知りたくて聞いていると思うんですよね。 だからこそ、その挫折経験がものすごく特徴的で強いエピソードでなくても、 ・自分の中で辛かったこと ・自分の中で大変だったこと を伝えたらいいんですよね◎ 他の方のエピソードとかみると比較しちゃって「これあんまり挫折じゃないよな…」と思っちゃうので“自分の中での挫折”というのがポイントです!! その観点で見た時に過去の質問で書いてくださった、 「地元のサッカー少年団でのコーチ活動」 での挫折経験で使えそうなネタが何個かありそうですよね! ガクチカで相談してくださった 「専門用語が多く指導内容が適切に伝わらず、練習が意図通りに進まないという課題」 これも1つの挫折ですね。 この時に大事なのが、なんで辛い思いをしたのか?のエピソードが面接官の“映像”でイメージできるくらいのエピソードがいいかなと思います! 例えば、上記で言うと ・自分の中で子供たちに練習させようと思ってゴール前のドリブルとシュートの指導した ↓ ・指導した時に「ただゴールに入れたらいい」という子供達が多く、一番伝えたかった“ゴール前の動き”が伝わらなかった ↓ ・子供たちは「うまく行った」と思っている中、自分だけ「意図通り練習を伝えられなかった」と子供たちに伝えづらい状況にモヤモヤした気持ちになった(挫折) ↓ ・なんで指導と違う形になったんだろう?と考えると、専門用語を使ったり、子供たちにちゃんと伝わっているか確認をしていない状態で練習させていることが課題だと思った(分析、工夫) ↓ ・指導が上手な先輩コーチに聞いて、伝わる教育法を学んだ。具体的に言うと①「いい例、悪い例」をはっきりパターン通り伝える②わかっているかどうか子供たちに聞いて理解を確認してから練習に移る、この2点を学んだ(新しい解決策) ↓ 結果、意図通り練習が進むようになり、大会で結果も出た(解決・結果) みたいな言い回しだと、最初に伝えた面接官が見ている ・挫折した時にすぐヘコたれない方か?(メンタルの強さ) ・どうやって辛い思いを克服したか? ・具体的にどんな戦略で乗り越えたか?(工夫や思考力) を網羅した内容になってますよね^^ ぜひこの3点を意識することと、エピソードは他人と比較せず考えてみてくださいね! 応援してます◎


