多文化交流で学んだこと|「ガクチカ」の相談
--歳 性別未回答
相談日: 2023年2月12日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|多文化交流で学んだこと
ガクチカを添削して頂きたいです。宜しくお願い致します。
私が力を入れたことは、国際交流を行う学生団体の活動として、ルーマニアやインド、台湾等の中学・高校生に多文化理解の授業を行ったことです。6名で日本の着物について紹介し、折り紙で着物を折る60分のzoomワークショップの企画、運営を行いました。生徒が達成感を得ることで折り紙に対して親しみを持って欲しいと考え、クラス全員が作品を完成させることを目標に準備を進めました。具体的には、あらかじめ折り紙の表裏四隅に記号を振り、画面越しに口頭で説明し易いようにしました。また、生徒のネットワークの接続が切れても自身で確認して進められるように、折り紙の全工程を写真に撮って説明を記載したPDFファイルを作成しました。最終的には参加者全員が作品を完成させ、事後アンケートでは累計で9割を超える生徒から満足したとの回答を得ました。この経験を通して相手の理解度やニーズに合わせた柔軟な対応を心掛けることを学びました。(394文字)
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回答タイムライン(1)
多文化交流で学んだこと
多文化交流で学んだこと
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年2月12日エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回のエピソードは、単発の取り組みのように感じました。もし単発の話ではないのであれば、長期間時間をかけて取り組んでいたことだと伝わるようにすると良いと思います。一方で数ヶ月ほどの短期間での取り組みの場合は、「3年間で最も力を入れて取り組んだものとしては、物足りない経験だな...」と思われてしまう可能性が高いように感じました。そうならないために単発の話ではなく、国際交流を行う学生団体を通して数年かけて取り組んで出した最も大きな成果の話をするなどの方がアピールにつながりやすいと思います。 またエピソードを選ぶ際には就職を目指す企業の人事が聞いたときに「そんな素晴らしい成果を出しているならうちでも活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるものを選ぶと良いです。学生団体の経験以外の方が、その目的達成につながりそうであればそちらを選ぶのも一つの手だと思います!