研究開発のESに学会発表を記載すべきでしょうか?|「ガクチカ」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年12月14日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|研究開発のESに学会発表を記載すべきでしょうか?
志望業界:化粧品、製薬など
志望職種:研究開発
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
ESの添削をお願いしたいです。
詳しい相談内容:
以下は私のガクチカになります。添削する箇所があればお願いします。
大学院での研究活動である。私は独特な合成手法や鮮やかな色変化に魅力を感じ、金属ナノクラスターと呼ばれる発光材料の研究を選択した。
研究ではクラスターが溶液中で構造変化するという新しい現象を見出し、その構造解明に挑んだ。しかし、構造解明に必要な結晶試料を得られない状況が約2か月間続いた。そこで結晶試料を得られない要因について、先行研究を基に検討した結果、生成物の純度向上が重要であると判明した。生成物の純度を向上させるためには、試薬比率や回収時間などの合成条件や精製溶媒の選択が重要であると判断し、これらの条件を一つずつ見直し試行錯誤を重ねた。結果が得られない場合でも仮説を立て、自身の考察を基に指導教員と何度も議論を重ね粘り強く研究を進めた。その結果、構造変化する三種のクラスターのうち二種類の構造解明に成功した。この経験から困難に直面しても粘り強く考え、周囲と協力して改善を重ねる重要性を学んだ。
追加でこの成果は来年3月行われる日本化学会と呼ばれる学会で発表する予定なのですが、そのことを記載した方がよいのでしょうか。お願いします。
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回答タイムライン(3)
研究開発のESに学会発表を記載すべきでしょうか?
研究開発のESに学会発表を記載すべきでしょうか?
- Aeka Fukuda回答日: 2025年12月16日ご相談ありがとうございます! 選考通過できるよう全力でサポートさせていただきますね! 全体を通して、研究の過程は分かったんですが質問者さんが何をアピールしたいのか今のままだと伝わりにくいと感じました(>_<) 研究でのガクチカは専門用語が多くなりがちだからこそ、相手に伝わりずらかったり、イメージしづらく、読み手(企業側)を置いてきぼりになることが多いので、研究をしていない人でも伝わる表現なのか意識してみてください! ・「大学院での研究活動である。〜その構造解明に挑んだ。」 →質問者さんがなぜその研究をしたかったのかの背景は伝わっていて素敵なんですが、冒頭はシンプルに目的と何に対して頑張ってきたのか伝えましょう! 例:私は学生時代、○○のために〜〜を解明することを頑張りました。 ・「しかし、構造解明に必要な〜重要であると判明した。」 →専門用語が並べられていて、企業側は質問者さんがどういう状況だったのか伝わりにくくなっているので、同じ研究をしていない人でも分かりやすい表現をすることに意識してみてください! 例:研究に必要な試料すらも作り出せない状況が2ヶ月続いたが、過去の研究資料を見返して○○が原因であることに気づきました。 ・「これらの条件を一つずつ見直し試行錯誤を重ねた。結果が得られない場合でも仮説を立て、自身の考察を基に指導教員と何度も議論を重ね粘り強く研究を進めた。」 →質問者さんが実施した施策にあたるので、今のままだと抽象度が高いので具体的に書いてみましょう! ⭐︎具体的に知りたい箇所 「試行錯誤を重ねた」 ┗1日どれくらい検証したのか。 「指導教員と何度も議論を重ね粘り強く研究を進めた」 ┗研究結果が出るたびに、報告しに行って壁打ちをしたのか等、議論を重ねたことや粘り強くが抽象度高いと思いました! ・最後にご質問いただいた件ですが、アピール部分として追記してみましょう! 追記するのであれば文末に簡潔で良いと思います! 例:「その結果、~に成功しました。この成果は、来年3月に日本化学会にて発表を予定しています。この経験から~」 書き直してみて、ご不明な点などございましたらまたご相談ください♩
- 相談したユーザー返信日: 2025年12月16日ご丁寧にありがとうございます。 ご指摘の通り、専門用語が多く分かりにくいと感じたため、できる限り専門用語を省いて再度作成してみました。 お手数ですが、こちらの文章についてご添削をお願いできれば幸いです。 また、最後に学びの文章を加えると文字数がオーバーしてしまうのですが、削っても問題ないかについても併せてご意見をいただけますと幸いです。 あなたが学生生活で一番情熱を持って本気で取り組んだことを教えてください。(400字) 大学院での研究活動である。私は独特な合成手法や鮮やかな色変化に魅力を感じ、金属ナノクラスターと呼ばれる発光材料の研究を選択した。 研究ではクラスターが溶液中で構造変化するという新しい現象を見出し、その仕組みを明らかにしたいと考え構造解明に挑んだ。構造解明に必要な試料を得るために、先行研究より溶媒の種類やその比率に着目し研究を進めていたが、試料を得られない状況が約1か月間続いた。そこで原因を特定するため、再度先行研究を調査した結果、溶媒やその比率だけでなく、生成物の純度が重要であると判明した。生成物の純度を向上させるために、試薬比率や回収時間といった合成条件や精製条件を一つずつ変更しながら見直した。結果が得られない場合でも、原因を考察し、結果が出るたびに毎日指導教員へ報告・相談を行い、助言を基に条件を修正しながら研究を進めた。その結果、構造変化する三種のクラスターのうち二種の構造を解明した。 (この経験から条件を広い視野で検討する重要性を学んだ。)
- 相談したユーザー返信日: 2025年12月16日すみません、再度修正した文章をお送りいたします。 お手数ですが、こちらの文章についてご添削をお願いできれば幸いです。 あなたが学生生活で一番情熱を持って本気で取り組んだことを教えてください。(400字) 大学院での研究活動である。私は独特な合成手法や鮮やかな色変化に魅力を感じ、金属ナノクラスターと呼ばれる発光材料の研究を選択した。研究ではクラスターが溶液中で構造変化するという新しい現象を見出し、その仕組みを明らかにするため構造解明に挑んだ。構造解明に必要な試料を得るために、先行研究を基に溶媒の種類やその比率に着目し研究を進めていたが、試料を得られない状況が約1か月間続いた。そこで原因を特定するため、再度先行研究を調査した結果、溶媒やその比率だけでなく、生成物の純度が重要であると判明した。生成物の純度を向上させるため、試薬比率や回収時間といった合成条件を一つずつ見直した。さらに、効果が見られた条件を組み合わせて検討を重ねた。結果が出るたびに、自身の考察を踏まえて毎日指導教員へ相談し、助言を参考に改善を続けた。その結果、構造解明に成功し、この成果は日本化学会にて発表を予定している。


