設備・メンテナンス業界のサービスエンジニアについてのニュースの調べ方はどうすればいいですか？｜「面接全般」の相談

2023年3月に大学（学士）を卒業

25歳 男性

相談日: 2025年10月15日

キャリエモンを使ってみよう

プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題！

回答タイムライン（2）
設備・メンテナンス業界のサービスエンジニアについてのニュースの調べ方はどうすればいいですか？

• 

  金岡潤一

  回答日: 2025年10月16日

  ご相談いただきありがとうございます！ ご質問いただいた観点について、まず「回答の仕方」のコツを共有させていただきます！ ・「ニュース」と「志望業界・企業」を結びつける視点を持つ！ 面接官は、質問者様が単に世の中の動きを知っているかだけでなく、そのニュースが志望する設備・メンテナンス業界にどのような影響を与えると考えているか、という「業界理解」を見たいと思っています。 例えば、「再生可能エネルギーの導入拡大」のニュースであれば、「それが弊社のメンテナンス需要にどう繋がるか」まで具体的に掘り下げてみましょう。ニュースを単なる話題で終わらせず、仕事への意欲に昇華させることが大切です！ ・自分の「考え」や「意見」を必ずセットで伝える！ ニュースを要約するだけでは不十分です。ニュースの内容に対して、「私はこう考える」「この事態は○○のような問題を引き起こす可能性がある」といった、質問者様自身の意見や見解を加えてください。賛成・反対どちらでも構いませんが、なぜそう考えるのかを論理的に説明できるように準備しましょう。 ・ニュースの「深掘り」と「多角的視点」の意識！ テレビや新聞の一面だけを見るのではなく、業界専門誌や経済ニュースサイトで、そのニュースが業界内でどのように報じられているか、競合他社がどう動いているかを調べてみましょう！これにより、質問者様の本気度と専門性をアピールできます。調べるときは、一次情報（企業のIR情報など）を意識して確認すると、より説得力が増します！ ・「なぜそのニュースを選んだのか」の理由を明確にする！ 数あるニュースの中で、なぜそれを選んだのかという選択理由が非常に重要です。「ただ話題だから」ではなく、「このニュースにある課題解決へのアプローチが、私がサービスエンジニアとして達成したいビジョンと重なるからです」のように、自分の価値観や職種への思いと関連付けてみてください！ また、志望されているサービスエンジニアは、現場のプロとして課題を解決する職種です。ニュースを語る際にも、この視点を盛り込むと一気に魅力がアップします。 ぜひ、「現場での影響」を想像してニュースを読んでみてください！ 選んだニュースが、現場の設備やメンテナンス業務に具体的にどんな影響を与えるか（例：新しい技術の導入によるメンテナンス方法の変化、法規制の変更による顧客対応の変化など）を想像し、その課題にどう向き合いたいかを述べると、入社後の活躍イメージがしやすくなります！ また情報収集の方法についてですが、ご参考までに以下にて調査方法を共有させていただきます！ ぜひ、これらの方法でニュースを調査し、質問者様の熱意と知見を面接官に伝えてください！応援しています！ 以下、詳細情報です！ 1. 業界の動向・経営戦略に関するマクロな情報収集 業界全体の流れや、企業がどこに投資しているかを知るための情報源です。 📰 経済紙・ビジネスニュースサイト 日経新聞（電子版含む）、東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンラインなど： 「設備投資」「インフラ」「DX」「脱炭素」「M&A」などのキーワードで検索し、業界の経営層が注目している動向を把握します。 ニュースキュレーションアプリ（NewsPicksなど）： 業界関係者のコメントや専門家の視点が一緒に読めるため、ニュースに対する多角的な見解を養うのに役立ちます。 🏛️ 業界団体のレポート・統計 （公社）全国ビルメンテナンス協会、日本プラントメンテナンス協会など： これらの協会が定期的に発行する**「実態調査報告書」や「情報年鑑」**には、業界の市場規模、課題（人手不足、高齢化など）、技術導入の現状といった信頼性の高いデータが掲載されています。 **「サービスエンジニアの仕事に今後どのような影響があるか」**を考えるヒントになります！ 💻 志望企業の公式情報 企業のIR（投資家向け広報）情報、プレスリリース： 志望企業のウェブサイトで「ニュースリリース」「投資家情報」を確認し、新規事業、最新技術の導入、他社との提携、組織改編など、企業独自の動きを把握します。この情報は、面接での「企業研究への本気度」を示す最高の材料になります！ 2. サービスエンジニアの業務に直結する技術・製品情報収集 サービスエンジニアとして働く上で、具体的に知っておくべき技術革新や製品に関する情報源です。 🛠️ 設備・メンテナンス業界の専門誌・Webメディア 『設備と管理』、『日本設備工業新聞』、『月刊ビルメン』など： 業界の専門誌は、現場の具体的な技術や法令改正、新製品情報、トラブル事例など、サービスエンジニアの日常業務に役立つ情報が満載です。図書館や電子雑誌サービスで購読を検討してみるのも良いでしょう。 IT・テック系メディア（日経XTECH、ITmediaなど）： 設備メンテナンス業界でもIoT、AI、ドローンなどを活用した**予知保全（プレディクティブメンテナンス）**の技術導入が進んでいます。「IoT」「予知保全」といったキーワードで検索し、技術動向を追うことが重要です。 🤝 展示会・セミナー情報 「ビルメンヒューマンフェア」「ENEX（地球温暖化防止展）」「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」など： 業界の最新技術や製品が実際に展示されます。直接参加が難しくても、展示会の開催レポートや出展企業のニュースをチェックすることで、業界のトレンドを肌で感じることができます。
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年10月16日

  お忙しいところご回答いただき、ありがとうございます。 面接の際に参考にさせていただき、頑張りたいと思います。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。