自己紹介で地域調査以外もアピールする方法はありますか?|「自己紹介」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
23歳 女性
相談日: 2025年10月8日
4
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己紹介で地域調査以外もアピールする方法はありますか?
志望業界:
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
自己紹介の添削をお願いいたします。
詳しい相談内容:
面接冒頭で話す自己紹介で話す内容についてアドバイスをお願いいたします。
【自己紹介文】
(以下、所属・氏名を述べた後)
大学では◯◯を専攻しており、◯◯について研究をしています。学生時代には、所属教室主催の地域調査において、実行委員を務め、周囲をまとめながら行動する力を身につけました。
本日は大変緊張しておりますが、少しでも自分の良さをお伝えすることができればと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
ガクチカでは、地域調査の経験(後掲)を話そうと思っています。しかし、現在の自己紹介では「研究しかやっていない人」というイメージになってしまうのではないかと懸念しています。
他に盛り込めそうなトピックとしては、
①交響楽団(中学校から現在まで継続)
②塾講師のアルバイト(大学1年から継続)
がありますが、特に①は面接で深堀りされてもガクチカのようなしっかりと答えられるエピソードがなく、入れてもよいものか迷っています。
そこで、自己紹介では何を話すべきかアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
【ガクチカ】
私は、約40名規模の歴史学教室地域調査の準備作業において、実行委員会として作業の停滞を解消することに取り組んだ。本調査は市史編纂所との共同企画で、5班に分かれて地元の方への聞き取りや巡検を行った。委員となった当初、20名の委員による準備作業は、担当者や期限が定まらず進まない状況であった。こうした不安定さが調査前の不安を生むと感じた私は、3年間参加者として調査に関わっていた経験を活かし、新しい立場から課題を改善し、安心して調査に臨める環境を整えたいと考えた。そこで、作業内容を整理し、担当と期限を明示した進行表を作成・共有した。また、意見が対立した際には、双方の要望を生かした折衷案を提示して合意形成を図った。その結果、委員は主体的に作業に取り組むようになり、準備は計画通りに完了、当日の調査も円滑に実施することができた。この経験を通じて、周囲が力を発揮できる環境づくりの大切さを学んだ。
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回答タイムライン(4)
自己紹介で地域調査以外もアピールする方法はありますか?
自己紹介で地域調査以外もアピールする方法はありますか?
- 金岡潤一回答日: 2025年10月9日ご相談いただきありがとうございます! ES添削、特に面接冒頭の自己紹介のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で非常に論理的で分かりやすい構成になっており、素晴らしい内容になっています! 特に以下の点で素晴らしい内容になっています! ・専攻・研究内容の明記: 冒頭で、ご自身の専門分野と研究テーマを簡潔に伝えている点は、面接官が質問者様の専門性をすぐに理解する上で効果的です。 「ガクチカ」との連携: 自己紹介の中で、すぐに後に深掘りする予定の地域調査に言及し、「周囲をまとめながら行動する力」という具体的な強みを紐づけているため、自己PRに一貫性が生まれています。 ・謙虚さと熱意の伝達: 「本日は大変緊張しておりますが、少しでも自分の良さをお伝えすることができればと思っておりますのでよろしくお願いいたします」という締めの言葉は、真摯さと意欲が伝わり、面接官に良い印象を与えます。 一方で、より面接官へのアピールを強化する余地もある印象です。 自己紹介をより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります! 面接冒頭の自己紹介は、単なる情報の羅列ではなく、「この人の話をもっと聞きたい」と思わせる導入としての役割が非常に重要です。 以下の点を意識すると、初動のアピールが格段に強化されます。 ・「研究しかやっていない人」の懸念解消と時間の有効活用: 【アドバイス】 質問者様の懸念通り、交響楽団と塾講師のトピックを入れましょう。自己紹介で与えられる時間は約1分です。専門分野以外の「多様性」や「継続力」を伝えるために、**研究(専門性)・地域調査(リーダーシップ)・交響楽団(継続性)・塾講師(社会性/コミュニケーション)**という4つの柱を提示しましょう。 【改善案】 「大学では〇〇を専攻...」に加えて、「また、中学校から続けている交響楽団での活動や、塾講師のアルバイトから、チームでの協調性や人に分かりやすく伝える力を培いました。」のように、トピックと得た力をセットで簡潔に加えることで、多面的な魅力を伝えられます。 ・自己PRの「締めの言葉」の強化: 【アドバイス】 現在の「緊張している〜」という締めも丁寧で良いのですが、志望企業への接続がないため、面接官に「で、なぜうちの会社を受けているの?」と思わせる隙を与えてしまいます。 【改善案】 自己紹介の最後に、「本日は、私が〇〇(志望業界や志望職種で活きる強み、例:課題解決力)を通じて貴社でどのように貢献できるかをお話ししたいと考えております。本日はどうぞよろしくお願いいたします」のように、自分の強みと企業への貢献意欲を繋げましょう。 ガクチカのキーワードを再確認し、面接官のフックを作る: 【アドバイス】 自己紹介で「地域調査」に触れる際、ガクチカの核である「作業の停滞を解消すること」「周囲が力を発揮できる環境づくり」といった具体的な成果や行動理由を、ガクチカよりも簡潔な言葉で織り交ぜましょう。面接官が「お、詳しく聞いてみよう」と興味を持つフックになります。 【改善案】 「学生時代には、所属教室主催の地域調査において、停滞していたチームを立て直す実行委員を務め、周囲をまとめながら行動する力を身につけました。」 特に質問者様が悩んでいる交響楽団の経験は、志望業界や職種に関わらず、非常に強力なアピールポイントになります。 交響楽団の「継続力」: 中学校から現在までの継続は、地道な努力を続ける忍耐力や、長期的な目標に向かうコミットメントの証です。 デザインや研究など、成果が出るまでに時間がかかる仕事で非常に重視される能力です。 深掘り対策: エピソードがなくても、「なぜ続けられたか?」や「団体の役割」を準備しておきましょう。「様々な人が集まる中で、自分の役割を果たす協調性」は立派なガクチカになり得ます。 「研究」と「交響楽団/塾講師」のギャップ: 論理的な研究と、芸術的な交響楽団、コミュニケーションが必要な塾講師という3つの活動は、質問者様の多角的な視点とバランスの取れた人間性を示しています。「地道に思考する力と、集団で協調する力の両方を持っている」と捉えられ、魅力が倍増します。 ぜひご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 質問者様の強みは、この業界で働く上で不可欠なものです。自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!
- 株式会社UZUZ キャリアアドバイザー⭐️伊藤将大⭐️回答日: 2025年10月9日まずはご相談いただきありがとうございます! 自己紹介に関してですね^^ まず一番懸念されている 「自己紹介で“研究しかやってない人”というイメージにったら心配」 ということに関してですが、全然気にしなくて大丈夫ですよー! むしろ、頑張ったことであれば研究のエピソードで勝負できます。 自己紹介で面接官が見ているポイントとしては、 ①ちゃんと明るく話せていて人としての印象が良いか ②人柄を知りたい(これから深掘りをするエピソードを探す) ③事前にちゃんと計画持って作ってきているか 大まかにいうとこの3点になります◎ なので②の視点で言うと、自己紹介のエピソードを深掘りされる可能性があるので、 一番頑張って力を入れたもの(あとで深掘りされた時に堂々とエピソードを言えること)がいいですよ^^ その観点で考えた時に研究が一番しっくりきているのであれば、研究の話を盛り込んだ方がいいです! そして、魅力的な自己紹介を作る型があるので、それを基に作ってみて欲しいです^^ 自己紹介の魅力的な型 〜〜〜〜〜〜〜 1.学校・学部・学科・氏名 2.学業や特技に対する成果 3.企業へのアピール 4.挨拶 〜〜〜〜〜〜〜 送っていただいた自己紹介を当てはめて考えると… 〜〜〜〜〜〜〜 1.学校・学部・学科・氏名 (省略) 2.学業や特技に対する成果 大学では◯◯を専攻しており、◯◯について研究をしています。学生時代には、所属教室主催の地域調査において、実行委員を務め、周囲をまとめながら行動する力を身につけました。 3.企業へのアピール 4.挨拶 本日は大変緊張しておりますが、少しでも自分の良さをお伝えすることができればと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 〜〜〜〜〜〜〜 こんな感じですね! 当てはめてみるとさらに魅力的に見せる点が3つほど浮かび上がってきます。 もっと良くなる点1:企業へのアピールパートが1つあった方が良い →今は学生時代に頑張ったエピソードで終わっていますが、それを社会人になったらこんなことに活かせる!という“アピール”まで持っていきましょう! 例えば、相談者様の事例で言うと「周囲をまとめる力」が強みなので、 「実行委員時代に培った周囲をまとめる力を社会人になってからも発揮し、チームの目標達成に貢献したいと思っています!」 とか好印象でいいですよね^^ もっと良くなる点2:言葉をわかりやすくする →もう一つは、初対面の方でもわかりやすい言葉を使った方がいいなと思う点です^^ 僕の第一印象で「学生時代には、所属教室主催の地域調査」というワードが出ると、 「なんの所属教室なんだろう?」 「地域調査って具体的にどの地域をどんな調査するんだろう?」 と疑問に思ってしまうので、長くならない程度で初めての方でもわかるワードを入れてみましょう◎ イメージは“初めましての中学生”でもわかるくらいです! 面接官の視点で立った時に、 「言葉が難しくてイメージができないな…」と思うより、 「スッと頭に入ってきてイメージができるな!」と思われる方が好印象なんですよね。 ガクチカも見る限り、若干難しい言葉を使いがち(市史編纂所との共同企画、巡検など)なので、 初めましての中学生でもイメージしてもらえるような伝え方をしましょう◎ 例えば、 A:所属教室主催の地域調査において、実行委員を務め、周囲をまとめながら行動する力を身につけました。 B:研究室主催の歴史に関する地域調査で、40名をまとめる実行委員チームを務めた経験があり周囲をまとめながら行動できる力を身につけました。 少し具体性を付け加えるだけでもイメージがしやすくなるんですよね^^ コミュニケーションのコツは話す相手に頭を使わせないことです◎ ぜひ具体的に作ってみて、周りの家族とか友達に「わかりづらいところないかな?」と質問してみてくださいね! もっと良くなる点3:ネガティブな表現は避ける →最後に、一番気になったのですが「本日は大変緊張しておりますが」この表現は、少しネガティブに感じられそうです…! 面接官は、堂々とポジティブな方に惹かれます^^ 緊張するのはみんな当たり前だし、悪いことではないのですが、 “いい印象を与える”ことが第一優先なので、言葉だけでも 「学生時代に培った経験を踏まえて少しでも自分の魅力をお伝えできればと思っていますので、よろしくお願いいたします!!!」 とハキハキ笑顔で伝えましょう^^ (面接官は話す内容よりも“第一印象”で判断します!最初に印象が悪かったら、そこから巻き返すのがかなり難しいので、ここは自分の自己紹介を動画撮ったりして練習しましょう^^) あとせっかく大学院に進んでいるので、大学院での研究内容も伝えられると良さそうです◎ 「大学では◯◯を専攻しており、◯◯について研究をしています。」の部分が大学院での話かもしれませんが、、、! 人事としては大学院へ行った目的やそこでどんな研究をしてきたか、研究に対してどのくらいの熱量を捧げてどんな工夫をできる人なのか、は必ず知りたいと思うので^^ 以上3点が自己紹介に関するアドバイスになります! また分からなければいつでもお伝えくださいね^^ 応援しております◎
- 相談したユーザー返信日: 2025年10月9日お二方ともアドバイスしていただき、ありがとうございます! いただいた意見を参考に、さらにブラッシュアップしていきたいと思います!
- 金岡潤一回答日: 2025年10月10日ご確認ありがとうございます! ご不明な点などあれば、ぜひ改めてお声がけください!