ガクチカの添削をお願いしたいのですが、どういった点に注意すれば良いですか?|「ガクチカ」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年9月30日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ガクチカの添削をお願いしたいのですが、どういった点に注意すれば良いですか?
志望業界:メーカー
志望職種:研究職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ガクチカの添削
詳しい相談内容:測定条件が不安定な半導体材料の超微細構造の測定手法を確立することに力を入れました。目に見えない微細な構造が大きな特性に影響を与える点に興味を持ち、半導体材料の超微細構造の測定に取り組みました。超微細構造の測定はわずかな振動や条件の違いで測定が困難になる難題であり、だからこそ挑戦する意義があると考え、粘り強く取り組みました。当初は測定装置の使い方すらわからなかったが、自ら文献を調べるとともに、わからないところがあれば先輩や指導教員に積極的に質問することで知識と技術を習得していきました。毎週1回以上の測定を行い、毎週行われるミーティングで必ず測定結果とその考察を報告・相談しながら、得られた情報を参考に自ら工夫を重ねました。具体的には、振動の影響を減らすため装置の設置を見直したり、測定パラメータを段階的に調整して再現性の高い条件を探るなど、2024年10月から2025年2月まで工夫を行い継続的に改善しました。最終的な結果は一部予想と異なったものの、測定条件の再現性や外部要因を明らかにすることで、予想と異なる結果から新しい仮説を得ることができました。この経験を通じて、入社後も困難に直面した際には、試行錯誤を重ねながら粘り強く取り組んでいきたいです。
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回答タイムライン(2)
ガクチカの添削をお願いしたいのですが、どういった点に注意すれば良いですか?
ガクチカの添削をお願いしたいのですが、どういった点に注意すれば良いですか?
- 金岡潤一回答日: 2025年10月1日ご相談いただきありがとうございます! ES添削のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で十分なクオリティになっている印象です! より既存の内容をブラッシュアップする上で、ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります! 1. 「予想と異なる結果」の深掘りを明確にする: 最後の結果部分を、論理的思考力をアピールできるよう少し明確にしましょう。 (例:「最終的な結果は一部予想と異なったものの、測定条件の再現性や外部要因を明らかにすることで、予想と異なる結果から新しい仮説を得ることができました」) →なぜ予想と異なったかを考察し、新しい知見を得たという流れにすることで、単なる失敗で終わらず、そこから学び次に繋げる研究者としての能力が際立ちます。 2. 課題への動機付けをもう少し具体的に表現する: 「だからこそ挑戦する意義があると考え」という決意は素晴らしいですが、「なぜその難題が自分にとって重要だったのか」という深掘りができると、質問者様の研究への熱意がより伝わります。 (例:「わずかな振動や条件の違いで測定が困難になる難題であり、この不安定性を解決することが材料の特性解明に不可欠だと確信したため、粘り強く取り組みました」) 3. 結論を志望職種に合わせて洗練させる:最後の締めの言葉は、「入社後も困難に直面した際には、試行錯誤を重ねながら粘り強く取り組んでいきたいです」と自己の意欲で終わっています。これを「研究職」として組織に貢献する視点にまで広げられると、より企業へのフィット感が増します。 (例:「この経験を通じて、困難な課題に粘り強く試行錯誤し、新しい知見を導き出す力を培いました。入社後もこの力を活かし、貴社の研究開発に貢献したいと考えています。」) ぜひご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 あなたの強みは、この業界で働く上で不可欠なものです。自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!
- 金岡潤一回答日: 2025年10月1日ご相談いただきありがとうございます! ES添削のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で十分なクオリティになっている印象です! 特に以下の点で素晴らしい内容になっています! 質問者様の文章は、メーカーの研究職として必要な能力と資質が具体的に示されており、非常に説得力があります。 1. 難易度の高い課題設定と挑戦意欲: 「測定条件が不安定な半導体材料の超微細構造の測定手法を確立」という課題は、専門性が高く、難易度が高いことが明確に伝わります。「だからこそ挑戦する意義があると考え」という動機は、困難に立ち向かう研究者としての意欲を強くアピールできています。 2. 自律的な学習と問題解決: 「装置の使い方すらわからなかったが、自ら文献を調べ、先輩や指導教員に積極的に質問」という行動は、自律的なキャッチアップ能力と、周囲の知恵を借りる協調性・柔軟性の両方を示せており、組織での研究開発に不可欠な資質です。 3. 論理的な試行錯誤のプロセス: 「振動の影響を減らすため装置の設置を見直したり、測定パラメータを段階的に調整して再現性の高い条件を探る」という具体例は、仮説検証を繰り返す論理的な思考プロセスが示されており、研究職としての基礎能力が高いと評価できます。 上記を考慮すると、すでに非常に完成度が高いため、大きくは変える必要はない印象です。 一方で、ESの質がいいからこそ面接での深掘りがより専門的な内容も絡めて難しくなってくる印象です。 面接での受け答えをさらに強化するために、以下の点を意識してみてください。 1. 動機付けを「なぜ自分か」に昇華させる: 「だからこそ挑戦する意義があると考え」という表現は良いのですが、面接では「なぜ、その難題に数ある研究室の学生の中で、あなたが取り組もうと思ったのか?」と深掘りされることがあります。 (例:)「この不安定性を解決することが、研究室全体の成果向上に不可欠であると判断し、誰も取り組んでいないなら自分がやるべきだと決意し〜」といったように、当事者意識や責任感を裏付けられると、より主体性が強調されます。 2. 行動の具体性と工夫を明確に: 既に具体的ですが、「振動の影響を減らすため装置の設置を見直したり」の後に、「具体的にどのように見直したのか(例:免震台座の導入を提案した、設置場所を移動させたなど)」を具体的に言える準備をしておくと、工夫の深さが伝わります。 3. 結論を「入社後の貢献」にまで広げる: 最後の締めくくりは、質問者様の学びで終わっています。これを志望企業の研究職としてどう貢献するかという視点に繋げると、企業への熱意が増します。 (例:)「この経験を通じて、困難に試行錯誤を重ねる粘り強さと、論理的に仮説を更新する力を培いました。入社後も、この探求心を活かし、貴社の新しい製品開発に貢献していきたいです。」 ぜひご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 質問者様の強みである高度な課題解決能力と粘り強さは、メーカーの研究職として確実に求められるものです。 自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!