製薬会社の研究開発職を志望しているのですが、ガクチカのESを添削していただけますか？｜「ガクチカ」の相談

2027年3月に大学院（修士）を卒業予定

23歳 男性

相談日: 2025年8月22日

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回答タイムライン（4）
製薬会社の研究開発職を志望しているのですが、ガクチカのESを添削していただけますか？

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  Yushi Kishi

  回答日: 2025年8月22日

  ガクチカの添削依頼、ありがとうございます。ES、拝見しました。 人工細胞の研究、とても興味深いですね。修士課程の学生さんらしい、専門性の高いテーマで、研究職を目指す上でのアピールとして、すごく良いと思います。 課題に対して、ご自身でしっかり考えて、周りも巻き込みながら成果を出したプロセスが具体的に書かれていて、質問者様の真面目さや粘り強さが伝わってきます。 その上で、この素晴らしい経験を、さらに採用担当者の心に響く、力強いアピールへと磨き上げるための、いくつかのアドバイスと添削案を提案させていただきますね。 アドバイス 現在の文章は、研究のプロセスが時系列で分かりやすく書かれています。ここからさらに良くするために、以下の2つの視点を加えてみてはどうでしょう。 「なぜ？」を、もう少しだけ深掘りする 「実験操作の見直しとミーティング」という行動は素晴らしいです。では、「なぜ」その行動を取ったのでしょうか？ 例えば、「試薬の濁り具合」に着目したのは、何か仮説があったからだと思います。「ミーティング」で、ただ報告するだけでなく、質問者様が「どういう意図で」議論を促したのか。 その行動の裏にある「思考のプロセス」を少し加えるだけで、質問者様の分析力の高さが、より際立ちます。 「学び」を、より「スキル」として具体化する 最後の「課題解決能力と継続力の重要性を学びました」という部分は、少しだけ抽象的で、他の学生さんも使いがちな言葉かもしれません。 この経験で質問者様が身につけたのは、もっと具体的で、研究開発職に直結するスキルのはずです。例えば、「データに基づき、地道に原因を特定する力」や「多様な意見を統合し、解決策を導き出す力」など、ご自身の言葉で、よりシャープに表現してみましょう。
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年8月24日

  添削ありがとうございます。ご指摘の元書き直したのでもう一度見て欲しいです。 私が学生時代に取り組んだことは人工細胞に関する研究です。人工細胞を用いて生命の仕組みや細胞の機能を理解したいため研究を始めました。目的は人工細胞内でタンパク質を効率的に合成する条件を明確にすることでした。最初は目的の人工細胞数を最低基準の6万個のうち2万個しか作製できず、失敗した原因を解明するために実験操作の見直しとミーティングを毎週行いました。まず、作製時に結果に影響する可能性がある試薬の濁り具合を毎日4つのサンプルを作製し、写真に残しながら把握しました。また、ミーティングでは自分なりに分析した原因と今後の取り組みについて報告し、教授や学生の意見を取り入れました。1年間継続した結果、卒業論文発表までに目的の人工細胞数を7万個作製でき、タンパク質を効率的に合成する条件を見つけました。この経験から、データに基づいて原因を特定し、意見を統合しながら解決策を導き出す力を身につけました。
• 

  金岡潤一

  回答日: 2025年8月25日

  ご質問ありがとうございます！ 横からの回答となり恐縮ですが、更新いただいたESについて何点か所感を共有させていただきます！ ①別アドバイザーからのアドバイスについて 今回更新いただいた内容で十分改善されており、とても読みやすいESに仕上がっている印象です！ ②更新するとより魅力がUPするポイント 現時点で十分素晴らしいESなので、簡単に以下の内容を見直してみていただけるとより素晴らしいESに仕上がる印象です！ ・文章構成の変更 「学生時代に力を入れた＝成果を出したことは何か」という質問なので、冒頭の回答は「人工細胞の研究でのXXXです。」と言った方がよりQAとしてスッキリ読むことができる印象です！ また、中盤で「失敗した原因を解明するために実験操作の見直しとミーティングを毎週行いました。」とありますが、この「失敗した原因」は何で、どんな工夫を行って解消をしたのでしょうか？ 現時点では「自分なりに分析した原因と今後の取り組みについて報告し、教授や学生の意見を取り入れました。」と記載がある状況ですが、より自身の課題解決能力をアピールしたい場合などでは「こんな工夫・分析を通してうまくいっていない原因を洗い出した」「こんな工夫を継続してその課題を解消した」という具体的なプロセスを記載するのがおすすめです！ ・文言の抽象性の見直し、冗長表現の削除 一方、上記のように工夫した取り組みなどを追記する際には制限字数との兼ね合いが難しい印象です。 その際の対策として、全体的に文言の抽象性の見直しと冗長な表現の削除を行なうのがおすすめです！ 例えば、「最初は目的の人工細胞数を最低基準の6万個のうち2万個しか作製できず、」の記載は「最低基準の約30%」と言い換えたり、「卒業論文発表までに目的の人工細胞数を7万個作製でき」を「期限までに細胞数の目標数値を約120%作成することができた」と言い換えて字数を削減するのはいかがでしょうか。 以上、ご参考までにご確認ください！ 自信を持って、研究に真剣に取り組んだあなたの熱意を伝えられるよう頑張ってください。応援しています！
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年9月4日

  修正したので添削お願いします。 (500字内) 私が学生時代に取り組んだことは人工細胞に関する研究です。人工細胞内に薬の有効成分を封入し、疾患部位に届けることで薬効を高め、副作用を軽減することができるドラッグデリバリーシステムとしての応用が期待できるため研究を始めました。目的は人工細胞内でタンパク質を効率的に合成する条件を明確にすることでした。最初は目的の人工細胞数を最低基準の6万個のうち2万個しか作製できなかったため、実験操作の見直しとミーティングを毎週行いました。まず、人工細胞作製時に試薬の濁り具合を目視で判断する必要があり、濁り具合の判断基準を明確にするために毎日4つのサンプルを作製し、写真に残しました。また、1人では限界を感じ、 様々な視点を知り、実験の効率を図るためミーティングを行い、最初に自分で実験操作や実験結果や試薬に関する分析を行った結果と今後の取り組みについて報告し、教授や学生の意見を取り入れました。1年間継続した結果ら卒業論文発表までに目的の人工細胞数を7万個作製でき、タンパク質を効率的に合成できる条件を見つけました。この経験から、データに基づいて原因を特定し、意見を統合しながら解決策を導き出す力を身につけました。