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正規職員の志望動機を作成する際のコツを教えていただけますか?|「志望動機」の相談

2023年3月に大学(学士)を卒業
24 女性
相談日: 2025年7月20日
正規職員の志望動機を作成する際のコツを教えていただけますか?
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相談・質問の内容|正規職員の志望動機を作成する際のコツを教えていただけますか?

志望業界:大学 志望職種:大学事務 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 大学の正規職員として採用されるにはどのような志望動機を作ればいいか 教えていただきたいです。 詳しい相談内容: 私は2023年の3月に卒業し、就活浪人をした後、2024年4月から現在まで 地元の大学で任期付き事務職員をしております。 毎年冬、勤務実績が1年以上ある任期付き事務職員を対象とした 学内枠での正規職員採用試験が実施されており、 今年度、学内枠での正規職員採用試験に応募したいと考え、 現在、採用試験に向けて準備を進めております。 しかし、正規職員採用試験の準備をしている中で 志望動機がなかなか思いつかず悩んでおります。 この場合、志望動機作成のコツ等がありましたら、 教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
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正規職員の志望動機を作成する際のコツを教えていただけますか?

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    Yushi Kishi
    回答日: 2025年7月22日
    正規職員採用試験への挑戦、素晴らしいですね。1年以上の勤務経験を経て、さらに深くこの大学に貢献したいという質問者様の強い意志、大変立派だと思います。 「志望動機がなかなか思いつかない」という悩み、よく分かります。毎日働いている場所だからこそ、改めて「なぜ、ここの正規職員になりたいのか」と問われると、言葉に詰まってしまいますよね。 しかし、質問者様は、外部の受験者には決して真似できない、「内部で働いた経験」という、最強の武器をお持ちです。その武器を最大限に活かすことが、合格への鍵となります。 そのための志望動機作成のコツを、具体的なステップでお伝えします。 志望動機作成の3つのステップ 外部の受験者が「外から見たイメージ」で志望動機を語るのに対し、質問者様は「中から見たリアルな課題と、未来への提案」を語ることができます。 ステップ1 「内部者」だからこその「課題発見」と「共感」を棚卸しする まず、この1年間の任期付き職員としての経験を振り返りしてみましょう。 日々の業務の中での「もっとこうすれば良いのに」 質問者様が感じた非効率な作業、学生にとって分かりにくい手続き、部署間の連携不足など、具体的な改善点を思い出せるだけ書き出してみましょう。 学生や教員の「リアルな声」 学生たちが本当に困っていること、教員の方々がどのようなサポートを求めているかなど、現場で耳にした「生の声」は何でしたか? この大学の「好きなところ」 外からでは分からない、この大学ならではの魅力や、職員の方々の仕事への真摯な姿勢など、質問者様が「ここで働き続けたい」と感じたポジティブな瞬間を思い出してください。 ステップ2 志望動機の「黄金構成」に当てはめる ステップ1で見つけた「宝物」を、以下の3部構成で組み立てます。これが、内部登用試験における王道の構成です。 【結論】なぜ、この大学の「正規職員」なのか 書き出しは、「任期付き職員として働く中で、貴学の〇〇という理念や、△△という学生への姿勢を肌で感じ、より深く、長期的に貢献したいという想いが強くなったため、正規職員を志望いたします。」といった形で、経験に基づいた志望であることを明確に宣言します。 ステップ1で見つけた「好きなところ」を、具体的なエピソードを交えて語り、大学への深い共感と愛情を示します。 【貢献】私だからこそ、何ができるか ここが最も重要です。ステップ1で見つけた「具体的な課題」を一つ取り上げ、それに対して「正規職員という立場で、このように改善・貢献したい」と、具体的な提案をします。 「任期付き職員の立場では、単年度の業務が中心でしたが、正規職員として、腰を据えて〇〇という課題のDX化に取り組み、学生サービスの向上と職員の業務効率化を実現したいです」のように、「任期付き」と「正規」の権限や役割の違いに触れ、なぜ正規職員になる必要があるのかを明確にします。 【将来像】ここで、どう成長していきたいか 短期的な貢献だけでなく、10年後、20年後を見据えた長期的なキャリアプランを語ることで、この大学に骨を埋める覚悟を示します。 「まずは〇〇課の一員として専門性を高め、将来的には大学全体の運営にも関われるような、広い視野を持った職員へと成長し、貴学の発展を支え続けたいです」といった形で、長期的な貢献意欲をアピールします。 ステップ3 絶対に書いてはいけない「NG志望動機」 「安定したいから」 「任期付きは不安定なので、正規職員になりたい」という本音は、絶対に書いてはいけません。これは、「自分のため」の動機です。必ず、「大学のため」「学生のため」という「貢献」の視点に転換してください。 「学生の成長を支えたい」だけ これは、外部の受験者でも言える、ありきたりな言葉です。質問者様にしか語れない、内部での具体的な課題解決に焦点を当てましょう。 大学への「批判」 課題を指摘する際は、決して大学への不満や批判にならないように注意しましょう。「〇〇がダメだ」ではなく、「〇〇を、もっと良くできる可能性がある」という、ポジティブな改善提案の形をとりましょう。 質問者様にしか書けない志望動機を作成してください。応援しています!