ガクチカの添削をお願いしたいのですが、どういった点に注意すればよいでしょうか？｜「ガクチカ」の相談

2027年3月に大学院（修士）を卒業予定

22歳 男性

相談日: 2025年6月1日

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回答タイムライン（4）
ガクチカの添削をお願いしたいのですが、どういった点に注意すればよいでしょうか？

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  小久保桃佳

  回答日: 2025年6月2日

  ご質問ありがとうございます！ 少しでもお力添えできるように、精一杯アドバイスさせて頂きますね◎ ■第3段階の反応で収率が約10％と極端に低く、次の工程に進めないという課題に直面した」「このままでは最終生成物の構造確認や性質評価ができず、研究の進行が止まってしまうと危機感を抱いた →質問者様の研究を知らない第三者には、収率の低さや、次の工程に進めない事の深刻さが伝わりにくいかもしれません！ 収率10%が通常では考えられない低さであることや、それがいかに研究全体のボトルネックになっていたかを具体的に伝えましょう！ 時間的な制約や、他の研究への影響なども加えてみるとより分かりやすい内容になりそうだと感じました◎ ■そこで私は、反応条件の見直しに粘り強く取り組んだ →なぜ他の方法ではなく、反応条件の見直しに注力したのでしょうか？ 上記の選択理由が伝わりにくい印象です！ 収率が低い原因として考えられる要素を挙げ、その中でなぜ反応条件が最も重要だと判断したのか、という様に思考のプロセスも併せて記載する事で質問者様の分析力や、課題解決能力を効果的にアピールできると思いました！ ■この成果は学内の研究発表会でも評価され、自信に繋がった。 →なにかすごい成果を残された事は伝わってくるのですが、少し抽象的な印象です＞＜ どのような評価だったのか、何がどのような自信につながったのかが不明瞭な印象です！ 上記を解決するためにも、評価の内容（優秀発表賞など）、その評価がご自身の何に対する自信につながったのか（課題解決能力、専門知識など）を具体的に表現しましょう💡 上記たくさん記載してしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです！ 他にも不明点等あれば、お気軽にお声がけくださいね🌱 微力ながら応援しております🌼
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年6月2日

  回答ありがとうございます！ その内容もちろん大切な情報になると思うのですが、それを書いてしまうとESをいざ出す時に文字数が超えてしまうと感じます。その対策についてどうするべきですか？また文字数が400〜500字と限られいる時どの情報を伝えればいいのでしょうか。 ご返答よろしくお願いします！
• 

  小久保桃佳

  回答日: 2025年6月3日

  ご確認ありがとうございます！ 下記、再度ご確認頂けますと幸いです◎ ■全ての情報を盛り込むのではなく、最もアピールしたい強みと、それを裏付ける具体的なエピソードに絞り込むことが重要です💡 ・何を一番伝えたいのか？ →質問者様の研究で得た学びの中で、企業が求める人物像（課題解決能力、粘り強さ、分析力、周囲との連携など）に 　最も合致する強みは何でしょうか？ ・その強みを最も効果的に示すエピソードはどれか？ →「第3段階の反応」の課題とその解決プロセスは、質問者様の粘り強さや分析力を示すのに非常に良いエピソードです！ 　これを核として深掘りしてみましょう！ ■質問者様が伝えたい情報が、なぜ企業にとって価値があるのかという視点を持つと、自然と文字数を削減できると思います◎ ・収率10%の深刻さ →これは質問者様の課題発見能力や危機管理能力を示す情報です！深刻さが伝わることで、その後の質問者様の努力の価値を際立たせる事ができそうですね！！！ ・反応条件の見直しに注力した理由 →これはあなたの論理的思考力や分析力を示す情報です！ なぜその選択をしたのかを伝えることで、質問者様の思考プロセスを明確にしましょう！ ・学内発表での評価 →これは質問者様の成果を客観的に示す情報であり、自信につながったという点で、内面的な成長をアピールできそうです！ ■限られた文字数の中で具体性を高めるためには、冗長な表現を避け、端的な言葉で要点を伝える工夫が必要になってきます💡 ・反応温度、撹拌速度、時間、試薬のモル比などを全て詳しく説明するのではなく、「反応条件の多角的な見直し」といった表現でまとめてみましょう✍🏻 ・ESは専門家以外も読む可能性があるため、分かりにくい専門用語は避けるか、補足説明を短く加えてみてくださいね◎ ・一つの文で一つのメッセージを伝えることを心がけ、複雑な長文にならないように意識してみましょう！ 長くなってしまいましたが、上記を参考に文字数の調整を行ってみてください！ 他に不明点などあれば、お気軽にお声がけくださいね🌱
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年6月3日

  回答ありがとうございます！ 自分で再度作成してみました！伝わりづらい、意図がわからない部分があれば添削お願いします！ 学生時代に最も力を注いだことは、有機合成による蛍光材料の研究である。蛍光材料は、化粧品や医薬品などへの応用が期待される実用性の高い素材であり、自らの手でその合成に成功したいという思いから本テーマを選んだ。 私は、目的とする蛍光化合物を得るために5段階の合成スキームを設計した。しかし、第3段階の反応において生成物の収率が約10％と極端に低く、次の段階に進むために必要な量が5倍近く足りないという問題に直面した。このままでは最終生成物の構造確認や性質評価ができず、研究そのものが立ち止まってしまう恐れがあった。 ただし、目的物自体は生成されていたため、反応機構に誤りはないと判断し、私は反応条件の最適化に取り組むことにした。具体的には、反応温度、撹拌時間、試薬の比率など一つひとつの条件を丁寧に見直し、何度も実験を繰り返した。また、得られた結果をもとに自ら考察を重ね、指導教員や先輩との議論を通じて理解を深めながら、より良い条件の模索を続けた。 その結果、収率は約30％まで向上し、最終段階まで合成を進めることができた。研究発表の場では、目的化合物が青から桃色へと発光する特異な蛍光挙動を示した点が高く評価された。 この経験を通じて、困難な課題に対しても粘り強く取り組む姿勢と、主体的に周囲と連携しながら問題を解決する力を培うことができた。この強みを活かし、貴社の○○に貢献したいと考えている。