面接でのガクチカを短くまとめるコツはありますか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年6月1日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|面接でのガクチカを短くまとめるコツはありますか?
志望業界:金融、インフラ
志望職種:営業
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
分かりやすい内容になっているか
詳しい相談内容:
以下は面接で話す予定のガクチカです。内容の分かりやすさ、構成に問題がないかフィードバックしていただきたいです。また、以下のフルバージョンだと話すと長くなってしまいそうなので、どこかを削るか、あるいは面接官に深堀りしてもらえるような話し方にするかで悩んでいます。その点についてもぜひフィードバックをいただけると嬉しいです。
私が学生時代に力を入れたことはコンビニのアルバイトで新人の定着率を100パーセントにしたことです。私が新人教育を任せてもらった当時は新人の定着率が50%で、人手不足が続く状態でした。実際にやめた新人の二人に連絡した結果、全ての業務を教えてもらっていない状態で現場に出て、分からないことやミスがある度に自信をなくしたことがやめた原因であると分かったので、それを改善するための2つの取り組みを行いました。
一つ目は新人教育を行う時間帯の従業員数を増やすことです。これまで新人教育を行う時は新人を含めて3人の従業員で業務を回していたため、新人教育よりも店舗の業務を回すことに優先度がいく時がありました。例えば業務を教えている途中でレジのサポートに入ったり、突然の電話対応などで時間が奪われて全ての業務を教えきれないことや業務の説明が途切れてしまうことがありました。そのため私は店長に対して、「新人教育を行う時間だけ従業員の数を4人にしてほしい」と交渉し、一度は断られましたが、「新人が定着すれば人手不足が解消して他の従業員の負担も解消するのでもう一度検討してほしいです」と再度交渉した結果、なんとか了解を得ることができました。そうしたことで、基本的に店舗の業務は他の従業員二人に任せ、私は新人教育に専念して全ての業務を詳細に教えていく状態をつくりました。
二つ目は業務用マニュアルの策定です。新人教育では幅広い業務を教えていくので新人はたいていメモを一生懸命とるのですが、その手間や時間を省き、教わったことを実践して覚えることに時間をかけていけるようにしました。私は勤務時間外に家でパソコンを使って文書化したマニュアルを作成し、それを新人に配布するようにしました。マニュアルでは業務全般のことはもちろんのこと、よくあるミスや複雑な作業は赤字で強調するなど工夫をし、勤務時間外でも新人が業務のことを覚えていけるようにしました。
この二つの取り組みを行った結果、自分が担当した4人の新人全員が定着し、当初50%だった新人の定着率を100%にすることができました。この経験から、問題の本質を見極め、それに対して適切な解決策を講じて対処することの大切さを学びました。
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回答タイムライン(1)
面接でのガクチカを短くまとめるコツはありますか?
面接でのガクチカを短くまとめるコツはありますか?
- Nana Maruyama回答日: 2025年6月1日ご相談ありがとうございます! コンビニのアルバイトで新人さんの定着率を100%にされたなんて、素晴らしいですね✨ 全体を通して、課題に対して真摯に向き合い、具体的な行動から成果に繋げたプロセスが非常によく伝わってきました。 とてもわかりやすい文章構成になっているかと思います。 その上で、さらに面接官に響く内容にするために、少しアドバイスさせていただければと思います。 「実際にやめた新人の二人に連絡した」行動は、問題解決に向けた積極的な行動であり、相談者様だから成し得た行動だと思います。ただ、なぜそこまでしようと思ったのか、その時の「何とかしたい!」というお気持ちや、「このままではいけない」と感じた動機などが書かれていないのが勿体ないと思いました。具体的なきっかけなどを加えることで、相談者様の主体性や問題意識の高さをより際立てることが出来ます。 例えば、「人手不足で他のスタッフが疲弊している状況を改善したいという強い思いがあった」など、積極的な行動を起こした背景にある相談者の「想い」を少し加えるだけでも深みが増します。 次に、フルバージョンだと少し長くなってしまう可能性がありご心配されているとのことなのでそこに関しても少しアドバイスさせてください! あくまで私個人の見解ではありますが、内容は非常に素晴らしいので無理に削るよりも、面接官に「もっと詳しく聞きたい!」と思わせるような話し方を意識する方がいいのかなと思いました。 例えば、、、 ・「店長への交渉のくだり、実は一度断られたのですが…」 と少し含みを持たせた話し方をすることで、面接官から「その後どうしたのですか?」という質問を促す。 ・「マニュアル作成では、特に〇〇という点にこだわりました」 と、具体的なポイントを一つだけ話し、他の工夫については質問があれば答える形にする。 このように、全ての情報を一度に伝えようとするのではなく、興味を引くポイントを散りばめて、会話のキャッチボールを生むことを意識すると、自然な流れで相談者様の魅力を伝えることが出来ますのでよければ参考にしてみてくださいね🌸 面接頑張ってください!応援しております☺️