自身のガクチカを面接やESで効果的に伝えるにはどうすればいいですか？｜「ガクチカ」の相談

2026年3月に大学（学士）を卒業予定

21歳 性別未回答

相談日: 2025年5月31日

キャリエモンを使ってみよう

プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題！

回答タイムライン（1）
自身のガクチカを面接やESで効果的に伝えるにはどうすればいいですか？

• 

  Mimoe Yanai

  回答日: 2025年5月31日

  ご相談ありがとうございます◎ 現状のガクチカも十分伝わるのですが、強みやエピソードをさらに分かりやすく、印象的に伝えるためのポイントをいくつかお伝えしますね。 ① 課題の背景と影響を具体的にする 「勉強したい人と会話したい方が混在していたためにそれぞれが共存できる環境が整っておらずクレームが発生していました。」という現状説明、とても分かりやすいです。これに加えて、クレームが具体的にどんな内容だったのか、そしてそれがお客様やお店にどんな悪影響を与えていたのかをもう少し詳しく書くと、課題の深刻さが読み手に伝わり、行動の重要性が際立つと思います！ 例えば、『うるさくて集中できない』といったご意見や、『周りが気になって話せない』というお声が寄せられ、お客様の満足度が低下していると感じました。結果として、常連のお客様が減少し、売上にも影響が出始めていました。 といったように、具体的な声やお店への影響を盛り込むことで、採用担当がイメージしやすくなるかと思います！ 2. 課題発見力と主体性を加える 「そこで、まず店長に現状を報告し」という行動も素晴らしいですが、なぜあなたがその課題に気づき、解決しようと思ったのか、そのきっかけや動機を少し加えることで、あなたの問題意識の高さや主体性がより明確に伝わるでしょう。 例えば、「日々の接客を通じてお客様の表情や滞在時間に違和感を覚え、スタッフへのヒアリングやお客様の声を分析することで、根本的な原因はカフェの空間利用にあると仮説を立てました。」のように、あなたがどのように課題を発見し、解決に向けて動き出したのかを示すと、あなたの課題発見力や行動力がぐっと引き立つかと思います！ 上記のアドバイスを踏まえ文章を作成いたしました！ ーーー 学生時代にカフェアルバイトで、お客様のニーズに合わせた環境づくりに取り組み、3ヶ月で10件以上あったクレームを半年で0に改善しました。当時、当店では勉強目的のお客様と会話目的のお客様が混在し、「集中できない」「話しにくい」といったクレームが頻発していました。日々の接客でお客様の表情や滞在時間に違和感を覚え、この状況がお客様の満足度を著しく下げていると危機感を抱き、店長に現状を報告しました。 そこで、店長や周囲と協力し、3つの改善策を実行しました。一つ目は、店内の一部を扉で区切り、静かなエリアを新設し、集中できる環境を提供。二つ目は、勉強目的以外のお客様は入口付近や窓際に優先的にご案内し、会話を楽しめる空間を確保しました。三つ目に、スタッフ全員に改善の必要性を共有し、お客様来店時に目的を丁寧に伺い、最適な席へご案内することを徹底しました。その結果、お客様から感謝の言葉をいただく機会が増え、半年でクレームを0にできました。この経験を通じ、多様なニーズを深く理解し、具体的な解決策を立案・実行する力、そして周囲を巻き込み目標達成へ導く重要性を学びました。 ーーー あくまで例文ですので参考程度にお読みください◎ この回答への質問や、他の疑問がございましたらお気軽にキャリエモンをご活用ください🌷