ガクチカの添削をお願いしたいのですが、面接ではチーム経験を話しても良いですか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2025年5月31日
5
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ガクチカの添削をお願いしたいのですが、面接ではチーム経験を話しても良いですか?
志望業界:IT
志望職種:SE
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:300文字のガクチカを添削していただきたいです。また、エンジニア志望なのですが、チームで協働した経験をESには書かず、面接で聴かれたら話す方針でよいでしょうか?
アドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。
詳しい相談内容:
塾講師として生徒の出席率を上げる施策を実行し、課題解決を行った。私が担当する中学2年生15人のクラスでは欠席者が多いという課題があった。そこで欠席した生徒の様子を分析したところ、「授業が受け身になりがち」「成功体験が不足している」という課題を発見した。解決策として、生徒同士で意見交換を行うペアワークの導入と、小テストの頻度を増やし高得点者を発表する2点の施策を実行した。その結果、生徒の意欲向上を実感し、着任から半年後には2ヶ月間連続で出席率100%を達成した。この経験を通じて、相手の立場に立ち、課題解決のために試行錯誤する重要性を学んだ。
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(5)
ガクチカの添削をお願いしたいのですが、面接ではチーム経験を話しても良いですか?
ガクチカの添削をお願いしたいのですが、面接ではチーム経験を話しても良いですか?
- Mimoe Yanai回答日: 2025年5月31日ご相談いただきありがとうございます! 今の文章でもまとまりが良いのですが、全体を通しての添削と、チームでの協働経験の記載について、アドバイスさせてください! ①「なぜその行動をしようと思ったのか」を明確にする なぜ「生徒の出席率を上げたい」と思ったのか、なぜ「欠席者が多い」という課題に目を向けたのか、という部分をもう少し具体的にすると、主体性や価値観がより伝わります。 例えば、「生徒が塾に来る意味を見出せていないと感じ、このままでは彼らの成長機会を奪ってしまうと考えたため」や、「自分が塾講師としてできることを最大限にしたいという責任感があったため」など、原動力となる部分を付け加えると、深みが増すかと思います! ②試行錯誤の過程を具体的にする 具体的にどのように試行錯誤したのかを示すことで、問題解決能力や粘り強さが伝わりやすくなります。例えば、ペアワークを導入するにあたり、生徒の反応を見て「もっと議論を深めるにはどうすればいいか」と工夫した点や、小テストで高得点者を発表する際、「どうすれば生徒の競争心だけでなく、自己肯定感も高められるか」と考えた点など、「うまくいかなかったこと」や「そこから改善したこと」を具体性をプラスすると、企業側もあなたがどのように考え、行動するのかをイメージしやすくなります。SEの仕事では、計画通りに進まないことも多々あるので、試行錯誤できる力は非常に評価されるかと思います🌱 ③ SEとして活かせる学びを強調する 「相手の立場に立ち、課題解決のために試行錯誤する重要性を学んだ」に加えて、例えば「課題の原因を特定するために多角的に分析する力」や、「具体的な施策を実行し、その効果を検証するPDCAサイクルを回す力」といった、よりITエンジニアの業務内容と結びつくような学びを盛り込むと、SE職への適性を強くアピールできるのではないでしょうか! ④チームでの協働経験について ESで触れておくことをおすすめします!SEはプロジェクト単位で動くことが多く、社内外問わず多くの人と連携して仕事を進めます。そのため、チームで目標に向かって協力できる力、コミュニケーション能力は、新卒の皆さんに特に求められる資質の一つです。 字数制限の都合や文章の構成上、ガクチカに含めるのは難しいかと思いますので、他にアピールできる自己PR欄などがあれば、そちらでチームでの経験について簡潔に記載することも有効です。 上記アドバイスを踏まえ文章を作成してみましたので、参考程度にお読みいただければと思います◎字数も近づけております! ーーー 塾講師として生徒の出席率向上に取り組み、課題解決に貢献しました。私が担当する中学2年生15人のクラスでは、欠席者が多く、生徒の成長機会を奪ってしまうことに危機感を覚えました。そこで、日々の授業観察に加え、個別面談を通じて生徒の様子を分析した結果、「授業が受け身になりがちで面白みを感じていない」「小さな成功体験が不足している」という根本的な課題を発見しました。 この解決のため、生徒同士が主体的に意見交換するペアワーク導入と、小テストの頻度を増やし高得点者を発表する施策を実行しました。ペアワークでは、生徒が積極的に発言できるよう議論のテーマを工夫し、小テストでは、結果だけでなく努力の過程を具体的に褒めることで、生徒のモチベーション向上を図りました。その結果、「授業が楽しい」「次はもっと上を目指したい」という声が聞かれるようになり、着任から半年後には2ヶ月連続で出席率100%を達成できました。この経験を通じ、相手の立場に立ち、課題の原因を多角的に分析し、具体的な施策を試行錯誤しながら実行する重要性を学びました。 ーーー 300字という制限の中で、言いたいことを全て含めることは難しいですが、 アドバイスをもとにブラッシュアップしてみてください✨ 就活がうまくいくよう陰ながら応援しております🌻
- 相談したユーザー返信日: 2025年6月1日丁寧なご回答ありがとうございます。とても勉強になります! もうひとつご相談したいのですが、ガクチカのエピソード選定について上記の出席率向上の施策か、下記の偏差値向上の施策か悩んでいます。 偏差値向上の施策はありきたりだと考えていたので、出席率向上の施策を選んでいたのですが、塾の本来の目的や納得感を考えると偏差値向上の施策の方が良いように感じています。 とても初歩的な悩みかもしれませんが、ガクチカとしてどちらのエピソードを軸にするべきか、また、偏差値向上の取り組みを選ぶ場合、どのように伝えるとより魅力的になるか、ご意見をいただけますと幸いです。 集団塾の国語講師として、担当クラスの平均偏差値を48から55に上げることに尽力した。当初、クラスの平均偏差値は48と低迷しており、自分の指導力不足を痛感した。そこで、原因を探るために授業記録の分析と先輩講師への相談を行った結果、生徒たちは授業を受動的に受け、問題演習の本質に気づいていないことが判明した。そこで、問題解説の前に、一度生徒同士で疑問を解消し合うペアワークを導入した。教師である自分よりも話しやすい仲間と相談することで、生徒の問題への探求心が刺激すると考えたからである。また、生徒の復習意識を高めるため、採点時に具体的な改善点や次回の目標をコメントして返却した。新しい試みを円滑に進めるため、入念な授業準備が必要であったが、自分のアイデアと努力によって、生徒たちが成長する姿を見るたびに手応えを感じ、工夫を続けた。その結果、着任から半年後に目標を達成できた。
- 相談したユーザー返信日: 2025年6月1日丁寧なご回答ありがとうございます。とても勉強になります! もうひとつご相談したいのですが、ガクチカのエピソード選定について上記の出席率向上の施策か、下記の偏差値向上の施策か悩んでいます。 偏差値向上の施策はありきたりだと考えていたので、出席率向上の施策を選んでいたのですが、塾の本来の目的や納得感を考えると偏差値向上の施策の方が良いように感じています。 とても初歩的な悩みかもしれませんが、ガクチカとしてどちらのエピソードを軸にするべきか、また、偏差値向上の取り組みを選ぶ場合、どのように伝えるとより魅力的になるか、ご意見をいただけますと幸いです。 集団塾の国語講師として、担当クラスの平均偏差値を48から55に上げることに尽力した。当初、クラスの平均偏差値は48と低迷しており、自分の指導力不足を痛感した。そこで、原因を探るために授業記録の分析と先輩講師への相談を行った結果、生徒たちは授業を受動的に受け、問題演習の本質に気づいていないことが判明した。そこで、問題解説の前に、一度生徒同士で疑問を解消し合うペアワークを導入した。教師である自分よりも話しやすい仲間と相談することで、生徒の問題への探求心が刺激すると考えたからである。また、生徒の復習意識を高めるため、採点時に具体的な改善点や次回の目標をコメントして返却した。新しい試みを円滑に進めるため、入念な授業準備が必要であったが、自分のアイデアと努力によって、生徒たちが成長する姿を見るたびに手応えを感じ、工夫を続けた。その結果、着任から半年後に目標を達成できた。
- 小久保桃佳回答日: 2025年6月2日横から失礼致します! 箭内に代わり、回答させて頂きますね! ■ ガクチカのエピソード選定について ガクチカのエピソード選定で難しいですよね、、 私の意見ではありますが、偏差値向上のエピソードの方が、ガクチカとしてより魅力的で企業に響きやすいと感じました◎ 理由としては下記の通りです! ・偏差値向上は、単に生徒が出席しただけでなく、生徒が理解し、問題を解けるようになったという本質的な変化を伴います! 上記は、指導方法や問題解決能力の再現性をアピールする上で強力な根拠になると感じました! ・塾のサービスにおける究極の目標は、生徒の学力向上、ひいては志望校合格です! 出席率向上も重要ですが、それはあくまで学力向上のための手段の一つになります! 偏差値向上は、塾の提供価値そのものであり、より直接的な成果として評価されやすい傾向にあると思います💡 ■エピソードについての添削 ▼生徒たちは授業を受動的に受け、問題演習の本質に気づいていないことが判明した →偏差値が向上しなかった理由として、上記が挙げられていますが、上記の記載方法ですと徒側に原因があるような印象を抱いてしまう方もいらっしゃるかもしれません!可能性としては低いですが、講師としての「課題発見力」や「自己分析力」が少し弱く見られてしまう可能性があります・・! 「生徒たちの学習意欲を最大限に引き出せていなかった私の指導上の課題である」というニュアンスで表現し直すと、自己認識力と課題解決への主体性をより明確に示す事ができると感じました◎ ▼「着任から半年後に目標を達成できた。」「この経験を通じて、相手の立場に立ち、課題解決のために試行錯誤する重要性を学んだ。」 →数字の成果だけでなく、生徒の内面的な変化に触れ、学びが今後どう活かせるかを示すことで、再現性を伝えやすくなると感じました! (例) ・この数字の裏には、生徒たちが国語の学習に自信を持ち、自律的に思考し、仲間と協力しながら課題を解決する力を身につけてくれたという、何物にも代えがたい大きな成長がありました。 ・ この経験を通じて、私は『表面的な事象の裏にある本質的な課題を見抜き、仮説を立てて具体的な解決策を実行する課題解決能力』を磨きました。など・・・ 上記たくさん記載してしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです! 他にも不明点等あれば、お気軽にお声がけくださいね👀 微力ながら応援しております🌼
- 小久保桃佳回答日: 2025年6月2日ご質問ありがとうございます! 同一のご質問を頂いておりましたので、別のご質問へ回答をさせて頂きました✍🏻 お手隙の際にご確認頂けますと幸いです! 引き続きよろしくお願い致します🌱