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ガクチカの添削をしていただけますか?どのように直せば良いですか?|「ガクチカ」の相談

2027年3月に大学(学士)を卒業予定
20 性別未回答
相談日: 2025年5月31日
ガクチカの添削をしていただけますか?どのように直せば良いですか?
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相談・質問の内容|ガクチカの添削をしていただけますか?どのように直せば良いですか?

志望業界:レジャー、食品 志望職種:総合職、企画、UXデザイナー どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:400字程度のガクチカを添削してほしい。また、厳しめでどんなふうに直していけばいいのかの指針も教えてほしい。 また、目標に対する課題(意見の対立)があったのですが、プロトタイプを作成してテスト検証をし、実際の効果をデータを示しながら説得を重ねた結果、納得を得て課題(意見の対立)はなくなりました。それはこのガクチカでは伝えるべきなのか、伝えるとしたらどこに組み込めばいいのかも教えていただきたいです。 詳しい相談内容: 私が学生時代に最も力を注いだのは、「美味しさ最優先」というレストランの常識に挑み、水産資源問題を体験で伝えるポップアップレストランでの体験型料理の企画・設計です。この活動では、「考えさせる料理」で顧客満足度1位を目指しました。漁業者の声を起点に水産資源の持続可能性をテーマとして、網目の異なるお玉で取れる食材が変わるという仕掛けを考案しました。 参加者が体験を通して「なぜ取れないのか」と問いを抱く構造をつくり、気づきを促す新しい食体験の設計に挑戦しました。この実現のため、京都の金網職人に特注で製作を依頼し、数度の試作を重ねるなど、構想を形にするための緻密な実行力を発揮しました。 結果として、6日間で約120名に提供し、全8品の中で満足度1位(4.8点)を獲得できました。この経験から、既存の価値観にとらわれず、強い意志と実装力で新しい体験価値を創造することの重要性を学びました。
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回答タイムライン(3
ガクチカの添削をしていただけますか?どのように直せば良いですか?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2025年5月31日
    >目標に対する課題(意見の対立)があったのですが、プロトタイプを作成してテスト検証をし、実際の効果をデータを示しながら説得を重ねた結果、納得を得て課題(意見の対立)はなくなりました。 こちらの内容も仕事での活躍イメージにつながる良い要素だと思います。 まずは一旦文字数を気にせずに、最高の内容を作ってみて、その後に文字数に合わせて削れる部分を削っていくという作り方をすると文字数を調整したあとの内容もレベルアップしていけるのではないかと思いました! また、本エピソードがどれくらいの長い期間・時間をかけて取り組んできたかもアピールにつながりそうであれば入れると良いと思います。6日間での評価とのことだったので、全体としても数ヶ月程度の取り組みのように感じましたが、学生時代に頑張ったこととして伝えるのであれば、長期間・長時間かけて取り組んできたエピソードを選ぶ方がアピール力が高くなりやすいです! >漁業者の声を起点に水産資源の持続可能性をテーマとして、網目の異なるお玉で取れる食材が変わるという仕掛けを考案しました。 網目が異なるお玉で取れる食材が変わるという点が、どのように水産資源の持続性のテーマと繋がっていくのかのイメージが難しいため、初見の人にも伝わりやすい表現にしていくとよりアピール力が上がっていくと思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2025年5月31日
    お忙しいところご返信いただき、ありがとうございます! いただいたアドバイスをもとに、一度文字数を気にせず文章を作成してみました。初見の人にも伝わりやすい表現を心がけてみました! 長文になってしまい恐縮ですが、お読みいただき、今後どのように削ればよいかご助言いただけますと幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。また、3ヶ月間の取り組みはガクチカとして良くないのかをお伺いしたいです。短期スパンではありますが、水産の学びから、レストランの料理設計、実装まで頑張ったという自負はあります! 私が学生時代に最も力を注いだのは、水産資源問題を「体験型料理」で伝えるポップアップレストランプロジェクトです。3ヶ月間の取り組みを通じて、全8品中で顧客満足度1位(4.8点)を獲得しました。 この体験型料理のきっかけは、漁業従事者との対話でした。「獲れる魚が年々減っている」「網目規制(小さな魚を獲らないよう網の目を大きくする規制)があっても、その意味が消費者には伝わらない」という切実な声を聞きました。 最も印象的だったのは、ある漁師の言葉です。「今、小さな魚を獲れば収入になるが、それを我慢すれば将来の資源が守れる。でも家族を養うためには獲らざるを得ない」。この"今を取るか、未来を守るか"という葛藤に深く共感しました。 この水産資源の持続可能性という社会課題を、どうすれば多くの人に自分事として感じてもらえるか。従来の説明中心のアプローチでは「説教臭く」なりがちで、真の理解や行動変容には繋がりにくいと感じました。そこでレストランという場で、「美味しさ最優先」というレストランの常識を覆し、お客さんに実際に手を動かして漁師の葛藤を体感してもらい、社会課題を自分ごと化させるという挑戦的な目標を設定しました。 お玉を使うという発想のきっかけは、偶然の日常体験でした。家で湯豆腐を作った際、穴あきお玉で豆腐を掬おうとしたら、崩れて穴をすり抜け、うまく取れなくなったのです。この「取りたいのに取れない」感覚が、まさに「網目を大きくして小さな魚の漁獲を避ける」資源管理の手法と重なることに気づきました。さらに、このお玉で具材をすくう体験を通じて漁師の葛藤を追体験できる仕掛けへと発展させることを思いつきました。 具体的な実装としては、二層構造の体験デザインを設計しました。 まず、第一層は、網目選択による利益とリスクの体験です。シラス(カタクチイワシの幼魚)などの小魚を使用した餡を、大小2つの異なる網目のお玉で揚げだし豆腐にかけて提供しました。網の大きさによって取れる食材の種類と量が変わる仕組みです。お客様は「なぜ小さな魚が取れないのか」という疑問を自然に抱きながら、漁師の"今を取るか、未来を守るか"という根本的な葛藤を追体験します。 第二層は、資源分配の葛藤体験です。さらに深い体験として、餡の入った器を各テーブルに1つだけ用意し、限りある餡(資源)を同じ器(海)から、掬い(網)を使って一人ずつ取り分けてもらいました。目の前にある魚を今自分がたくさん掬えば美味しく食べられるが、全て獲ってしまうと次の人の分がなくなってしまう。顔の見える食卓では「次の人のことを考えて獲り過ぎない」判断が自然にできます。しかし、漁業を生業とする漁師にとって、目の前の資源は家族を守る大切な収入源。未来のために残す必要性を理解していても「それができない葛藤」があることを、参加者自身が体感する構造としました。 一番苦労したのは、チーム内の反対意見を乗り越え、体験型料理の意義を理解してもらうことでした。当初は「これはレストランの本質から外れるのでは」「お客様に負担をかけてしまうのでは」といった懸念が多く、企画は否定的に見られていました。 そこで私は、料理のプロトタイプを作成し、実際にテスト提供を行って顧客の反応や満足度を可視化しました。このデータを示しながら説得を重ねた結果、最終的に企画採用に成功しました。試作は友人や食のワークショップ参加者などに少人数で提供し、あえて料理の意図は伏せて、食後に「印象に残った点」や「気づき」などを自由回答でフィードバックしてもらいました。その中で、「小さい魚を取ることの意味を考えさせられた」「網を選ぶ瞬間に悩んだ」といった声があり、満足度も平均4.7点と高かったため、体験として成立する手応えを感じ、チームにも説得材料として共有しました。 また、お客様が「取れない」体験で困惑されることを想定し、「なぜ取れないのか」を一緒に考える時間を設け、最終的には通常のお玉で美味しく食べられる満足感も確保しました。 その結果、6日間の営業期間で約120名に提供し、全8品中で満足度1位(4.8点)を獲得しました。参加者からは、魚の食選択について深く考えさせられた、料理を通じてこんなに社会問題を実感できるとは思わなかった、スーパーで魚を買うときの見方が変わりそう、自分で掬うだけなのに、選択に迷った、という声をいただきました。 この経験から、既存の価値観にとらわれず新しい体験価値を創造することの重要性を学びました。また、真のお客様視点とは表面的なニーズだけでなく、潜在的な欲求まで考慮することだと理解しました。今後はこの「体験を通じて人の心を動かす力」を活かし、様々な領域で課題解決に取り組みたいと考えています。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2025年6月1日
    いただいたアドバイスをもとにガクチカを書いてみました!お客様視点を主軸にしたガクチカです。再度添削やアドバイスをお願いしたいです! 私が学生時代に最も力を注いだのは、ポップアップレストランでお客様の期待を超える体験価値を創造することです。 お客様調査で判明した「美味しさだけでなく新しい発見や気づきを得たい」という深層ニーズに応えることを目標としました。しかし過去の同プロジェクトでは、美味しさは提供できても、お客様が求める「気づき」や「新たな発見」を与える体験は創出できていませんでした。どのようにして料理を通じてお客様に深い気づきを自然に体感していただけるかが課題でした。 そこで漁師から聞いた「小さな魚を今獲れば収入になるが、我慢すれば将来の資源を守れる」という葛藤をヒントに、大小異なる網目のお玉でシラス餡を掬う体験を考案しました。大きな網目では小魚や小エビが逃げてしまい、小さな網目では全ての具材が獲れます。お客様がこの体験を通じて「今すぐ全て獲るか、小さな魚を逃がして将来に残すか」という漁師の葛藤を実感できる仕組みを設計しました。チーム内の反対意見に対しては、プロトタイプを作成してテスト検証を重ね、効果を実証して採用にこぎつけました。 結果として全8品中満足度1位を獲得し、参加者から「食の選択について深く考えさせられた」との声をいただきました。この経験から、お客様の表面的なニーズの奥にある深い期待を理解し、それを超える体験を創造することの重要性を学びました。