自己PRに研究と大学院合格のエピソードは適切でしょうか?|「自己PR」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 性別未回答
相談日: 2025年5月24日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PRに研究と大学院合格のエピソードは適切でしょうか?
志望業界:化粧品、薬品、その他化学メーカー
志望職種:研究職、開発職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
自己PR内容が適切なのか
詳しい相談内容:
以前、自己PRについてご相談させていただいた際に、私の強みは「目標に対して継続的に努力し、最後までやり抜く粘り強さ」であり、研究と両立しながら第一志望の大学院に上位の成績で合格したエピソードをもとに自己PRを作成する予定であるとお伝えしました。
ただ、大学院に合格することや研究と並行して努力することは、研究職・開発職を目指す上では当然のことだという意見も見受けられます。そう考えると、このエピソードを自己PRに使うことに少し不安を感じています。
この点について、どのようにお考えでしょうか。ご意見をいただけますと幸いです。
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(1)
自己PRに研究と大学院合格のエピソードは適切でしょうか?
自己PRに研究と大学院合格のエピソードは適切でしょうか?
- Yushi Kishi回答日: 2025年5月26日ご相談ありがとうございます!自己PRのエピソードに関するご不安、よくわかります。 「目標に対して継続的に努力し、最後までやり抜く粘り強さ」を強みとし、「研究と両立しながら第一志望の大学院に上位の成績で合格した」というエピソード、素晴らしいですね。 「大学院に合格することや研究と並行して努力することは、研究職・開発職を目指す上では当然のことだ」という意見についてですが、確かにそのように捉える見方もあるかもしれません。しかし、質問者様のエピソードが自己PRとして不適切だとは全く思いません。むしろ、伝え方次第で非常に有効なアピールになると考えます! おっしゃる通り、大学院に進学し研究活動を行う理系学生は多くいます。しかし、重要なのは「何をしたか」という事実そのものよりも、「その過程で何を考え、どのように行動し、どんな困難を乗り越え、何を学んだか」という点です! 同じ大学院合格という結果でも、そこに至るまでの努力の質、目標設定の高さ、困難への向き合い方は一人ひとり異なります。そこにあ質問者様の「粘り強さ」の具体的な中身や個性が表れます。 また単に合格したのではなく、「上位の成績で」という点が重要です。これは、質問者様が設定した目標が高かったこと、そしてその目標を達成するために質の高い努力を継続できたことの客観的な評価材料となります。研究開発職は、困難な課題に対して高い目標を掲げ、粘り強く取り組む姿勢が求められるため、この実績はポテンシャルを示す上で有効かなと! 強みである「目標に対して継続的に努力し、最後までやり抜く粘り強さ」は、研究開発職において最も重要な資質の一つです。研究はすぐに結果が出ないことも多く、試行錯誤を繰り返しながら、長期的な視点で目標達成に向けて努力し続けることが求められます。この強みを具体的なエピソードで裏付けられることは、大きなアドバンテージです。 「大学院合格」というエピソードが「当然」と見られることを過度に心配する必要はありません。大切なのは、その経験を通じて培われた質問者様ならではの「粘り強さ」の質と、それを支える具体的な行動や思考プロセスを明確に伝えることです。 上記のポイントを参考にエピソードを深掘りし、質問者様の個性と強みが十分に伝わる自己PRを作成してください。努力と成果は、間違いなく魅力的なアピールポイントになります。 もしよろしければ、具体的にどのような自己PR文を作成されたか、再度見せていただければ、さらに具体的なアドバイスも可能です。応援しています!