タイの経験をガクチカとして面接でどう伝えれば良いでしょうか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
22歳 女性
相談日: 2025年4月21日
3
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|タイの経験をガクチカとして面接でどう伝えれば良いでしょうか?
志望業界:食品メーカー
志望職種:総合職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:面接で話すガクチカについてアドバイスをいただきたいです。
詳しい相談内容:
大学4年生を休学して行った3ヶ月間のタイ滞在です。
2年次に参加をした、タイプロジェクトのフィールドワークで出会った友人宅に滞在をしました。友人とは英語で十分に意思疎通ができず、言葉が十分に通じない環境に身を置くことが初めての経験だったため言語面に苦戦しました。大学でタイ語を第二言語として履修していた私は、少しは通じると思っていましたが、実際は全く伝わらず、「え?」と聞き返されるたびに自信をなくしていました。初めは英語や翻訳機に頼っていましたが、だんだんと「英語に頼らず、自然に会話に入りたい」と思うようになり、気になるタイ語のフレーズを拾っては意味を聞き、使っては直してもらう、ということを繰り返しました。 例えば、タイでは家でご飯を作らず、テイクアウトすることが一般的です。私はタイ人の友人3人とよく一緒にご飯を食べていたのですが、毎回そのうちの1人が買いすぎてご飯が余っていました。すると他の友人たちは、「シアダーイナ」と言っていて、その言葉の意味が気になり、もったいないよという意味だと教えてもらいました。こうして、まずは1つの単語を覚えて使うことから始めました。短いフレーズを実践で使うことは難しくありませんでしたが、複数の単語をつなげて文章にしようとすると、語順や言い回しが不自然になり、現地の人にとって違和感のある言い方になってしまうことが多くありました。そんなときには、友人に会話の中で自然な言い回しになるように直してもらうことで、少しずつ、文章でも話せるようになっていきました。現在も、友人との週に1回程度の電話や、タイのドラマを見ることでタイ語に触れる機会を自発的に作っていることで、友人から徐々に上達していると言われるようになりました。
※構成や文章表現がまとまっておらず、申し訳ありません。
<質問>
・この経験については深掘りされる点が多いかと思います。どう言った点が深掘りされそうかアドバイスをいただきたいです。
・私自身の中では、型にはまらずに生きているタイ人の姿を目の当たりにしたことから、「当たり前」だと思っていた自分の常識が壊され、この経験が人生の中で一番インパクトのあるものだと捉えていますがガクチカとして適しているかわかりません。ガクチカとして適していたとしても、上手く質問に答えられる自信がありません。
型にはまらずに生きているタイ人:
私の滞在先の友人の親戚には、生まれは男性であっても、心も見た目も女性として、教師をしながらメイクアップアーティストとしても活動している方がいました。タイではドラマにも必ず一人は登場するほど、日常生活においても自然に受け入れられています。
また、俳優業をしながらパイロットや医師の資格を持つ人、弁護士資格の取得を目指しながら兼業を夢見る人など、自分の可能性を信じて突き進む人たち。
自分の常識:
ここまでしかできない、と自分で勝手に限界を決めていた思い込みなど。
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回答タイムライン(3)
タイの経験をガクチカとして面接でどう伝えれば良いでしょうか?
タイの経験をガクチカとして面接でどう伝えれば良いでしょうか?
- Natsuko Okawara回答日: 2025年4月22日ご相談ありがとうございます!タイへの滞在で貴重な経験をされてきたのですね!ガクチカとしてうまく伝えられるようアドバイスさせていただきます! エピソードを選ぶ際は、それを伝えた結果「そのような取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 考える順番としては、逆算思考で考えることがおすすめです。「仕事での活躍イメージにつながる成果を出した経験は何か?」→「その成果を出すことにつながった取り組み内容は何か?(3つ)」→「そんな取り組み方ができる自分にはどんな強みがあるだろうか?」とゴールからの逆算で考えると、成果レベルが高いエピソードが作りやすくなります。 タイでの滞在やそれ以外でも、まずは志望されている食品メーカーの総合職として仕事のイメージに繋がるような成果を出した経験から、逆算することをおすすめします! 型にはまらず生きている人とのエピソードはそれに影響を受けたことで、自分の限界を超えて成し遂げたエピソードがあれば使えると思いますが、そう感じただけではエピソードとして使うのは難しいかと思います。 また、タイ語の習得に関して深掘りされる点としては、 ・プロジェクトには何の目的で参加したのか(タイ語の習得?) ・タイ語の習得について、どういう目標を立て、現地で学んだ結果どのくらい上達したのか(滞在の前後の変化が客観的に分かる指標があると尚良いです!) この辺りが1番気になるかと思いますので、回答を用意しておくか、初めから伝えてしまっても良いかと思います! 参考になりましたら幸いです!ご不明点等ありましたらまたご相談ください!
- 相談したユーザー返信日: 2025年4月22日返信ありがとうございます! タイでの滞在経験は、アドバイスいただいたように「そのような取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるエピソードではないと感じました。ただ、このエピソードは自己PRとしては適しているでしょうか? タイに関する情報が大きく抜けてしまっていました。 ・2年次に参加をしたプロジェクトに関しては、英語開講で、英語力向上のため、英語基準の学生と交流をするため参加をしました。プロジェクトの内容は、タイ・バンコクの低所得地域のコロナ禍における外部・内部支援の状況を調査しました。春学期に事前調査をした後、フィールドワークで現地に行き、秋学期に調査をまとめました。 ・フィールドワークでは、現地の大学院生に協力してもらいプロジェクトを進めました。そこで出会った友人宅に滞在をしました。 ・ただ、このプロジェクトに参加をした現地学生は英語が得意でない人が多く、友人も英語で十分に意思疎通できるレベルではありませんでした。この時から、翻訳機や話せるタイ人の学生に通訳してもらいながら意思疎通をしていました。 ・タイ語については、プロジェクトの参加条件として第二言語として選択が必須でした。初めは全く関わりのない言語で希望とは違いましたが、とにかく周りの人に負けないように勉強をしました。週に3回の講義で一年では6講義ありましたが、全てでA+の評価でした。3回生では、ここまで頑張ったのだから辞めるのは勿体無いと、先生と1対1でした講義を受けることを選択しました。ここから、現地に行ってからは発音が全く伝わらず苦戦したエピソードにつながります。 ・タイ滞在の目的としては、日本などの先進国と違った雰囲気や世界を見たかったからです。しかし、ビザの名目としてはインターンで行き、友人から紹介してもらったタイ人しかいない不動産会社に約2ヶ月間通いました。ここはあまり深ぼられたくない点です。 ・3ヶ月で帰ってきた理由は、不動産会社が倒産しそうになり、ビザの更新ができなくなったためです。 説明が長く、複雑になり申し訳ありません。休学中のエピソードは必ず聞かれる点かと思いますが、話が複雑でどのように面接で話せば良いかわかりません。 また、どの部分を切り取って伝えれば良いかアドバイスしていただきたいです。
- 佐野美七海回答日: 2025年4月23日横から失礼いたします! より良い内容にできるようにアドバイスさせて頂きますね^^ ◾️自己PRに適しているかどうか このエピソードを自己PRで伝えることは全く問題ございませんが、 「2年次に参加をしたプロジェクトに関しては、英語開講で、英語力向上のため、英語基準の学生と交流をするため参加をしました。プロジェクトの内容は、タイ・バンコクの低所得地域のコロナ禍における外部・内部支援の状況を調査しました。春学期に事前調査をした後、フィールドワークで現地に行き、秋学期に調査をまとめました。」 という目的に対しての行動だと繋がりが見出せないなと思いました、、! 英語力向上のために行なったプロジェクトに対し、投稿者様はタイ語習得のための努力について記載されていたり、低所得地域のコロナ禍における外部・内部支援の状況調査についての工夫や努力の内容が一切記載されていないからです>< → 休学の理由や背景として上記の目的を伝えるのはとても良いと思います◎ ただその後のエピソードとして個人的には、最初に記載頂いたものではなく、「低所得地域のコロナ禍における外部・内部支援の状況調査」に対してどのような調査を行なって、その中でどんな工夫をして、結果どのような成果が出たのか、この辺りを記載することで社会人としての活躍イメージも持ってもらいやすくなると感じました! すごく大それたことを伝えなくてはいけないということはなく、小さなことでもOKなので、ご自身ならではの取り組みや努力があれば思い出してみてくださいね^^ 応援しております✨