私のガクチカはIT業界のシステムエンジニアにどれが魅力的ですか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2025年1月25日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|私のガクチカはIT業界のシステムエンジニアにどれが魅力的ですか?
志望業界:IT
志望職種:システムエンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:どのガクチカが一番魅力的か判断してほしい・添削をしてほしい
詳しい相談内容:
学生時代に力を入れたこと
①私が学生時代に力を入れたことはカードショップのアルバイトにて、マニュアルを作成することで業務効率化を行ったことだ。アルバイトでは、併設された書店で接客に慣れた頃に、少しずつカードの知識を教えていたのだが、人手不足のため十分な教育ができず、それが原因で新人が中々定着しないという課題があった。そこで私はカードの覚え方のコツやレジの使い方、トラブル対応などをマニュアル化し、空き時間に読んでもらうようにしたことで効率よく業務を覚えてもらうようになり、業務が覚えられないことによる離職を防ぐことができた。また、マニュアル以外にも、アルバイトの方が受け身になりすぎないように分からないことを聞くように指導することを心がけたり、入ったばかりのスタッフに初心者マークをつけてもらうようにしたことで、業務に慣れていない社員がミスをしてもトラブルに繋がりにくいようにするなどの工夫を行っていった結果、アルバイトスタッフが定着しやすい環境を築くことができた。この経験を通じて、課題解決力や分かりやすく情報を伝える能力が身についた。
②私が学生時代に力を入れたことはカードショップの大会運営において、運営効率の向上に取り組んだことだ。以前から入社して間もないアルバイトが大会業務に対応しきることができず、クレームの原因となったり、それが原因で辞めてしまうこともあった。そこで私は、以下の2項目を行った。まずはスタッフが何に困っているのかを知るために、アルバイトの方に大会業務の大変な点についてグループトークでアンケートを行った。その結果、大会の種類によって景品や進行方法が異なっていたり、カードゲーム初心者の方などはそもそもカードの違いが分からないなどの問題が判明した。次に、それを踏まえて大会の運営方法やカードの特徴についてまとめたマニュアルを作成し、いつでも確認ができるように社内に張り出した。その結果、チーム全体での意識改革や基準の統一が実現し、大会関連のクレームを減らすことができた。
③私が学生時代に力を入れたことは、書店・カードショップでのアルバイトだ。アルバイトにて、クリスマスシーズンの際に、本のラッピングという作業が増え、現場の負担が増えるという課題があった。そこで私は、自分ができる作業は社員の代わりに積極的に請け負い、社員の方々には事務作業、買取作業などの重要な作業に集中してもらうようにした結果、現場作業の効率化を行うことができた。この経験の後、組織全体のことを考えて作業ができるようになり、後輩が困っている場面でフォローする、自分がどの業務を覚えれば組織のためになるかなどを意識できるようになった。
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回答タイムライン(2)
私のガクチカはIT業界のシステムエンジニアにどれが魅力的ですか?
私のガクチカはIT業界のシステムエンジニアにどれが魅力的ですか?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2025年1月26日3つの中だと①が一番魅力的だと感じました! ②は大会運営、③はクリスマスシーズンという限定的な範囲の話になっていますが、①はアルバイト全体の話になっているのでよりインパクトが大きいエピソードだと感じてもらいやすいと思います。 その①のエピソードをよりパワーアップしていく方法としては成果レベルがよりわかりやすく伝わるようにしてあげると良いと思います。 現在は「アルバイトスタッフが定着しやすい環境を築くことができた」とのことですが、どのくらいの成果レベルなのかがより客観的に伝わりやすくなると良いと思います。 例えば、「当初は入ったアルバイトが3ヶ月以内に半分以上辞めてしまっていたが、改善の取り組みをして半年経過してからは全員が定着してくれるようになりました。また経験値豊富なスタッフが増えたことで、大会でのお客様の満足度も改善できました」などのイメージです。 また、もう一つの要素としては、改善した取り組み内容をより具体的にすると良いです。 その方法の一つとしては②のエピソードを①に組み込むと良いです。 話の構成のイメージとしては ・カードショップのアルバイトで離職率が高い職場環境を改善した取り組みを頑張った ・教育が行き届いておらず、3ヶ月以内のアルバイト離職率が50%を超えていた ・どうにか改善しようと決意した ・基本的な業務を覚えやすくするために行ったこと〜 ・離職の大きな原因であるクレームが起こりやすい、大会の運営においての改善では〜 ・これらの取り組みをした結果〜〜 みたいな伝え方にすると、よりエピソードの具体性が増して、質問者さんが仕事で活躍しているイメージを持ってもらいやすくなると思います!
- 相談したユーザー返信日: 2025年2月9日返信が遅くなり申し訳ございません。実は他にもガクチカのエピソードがあるのですが、そちらと比較して、どちらが評価されやすいガクチカか判定していただきたいです。 私は漫画研究会に来る人を増やし、部誌の寄稿人数を増やす工夫を行った。私が副部長になった際、コロナ禍の影響で部室に集まる習慣がなくなり、部内に活気がない点、主な活動である部誌に寄稿する人数が少ない点から、このままでは部活動として成り立たなくなってしまうという危機感を覚えた。そのため、活動を活性化させ、より魅力的な部誌を作り上げることを決意した。 まず初めに、寄稿数が少ない理由を調査するため、部員に「なぜ寄稿しないか」についてアンケートを行った。その結果、「部活動に参加する上での目標がない」「自分の作品が評価されるわけではないのでモチベーションが湧かない」といった声が多くみられた。これらの課題を解決するために2つの取り組みを行った。 1つ目は簡単な漫画講座を企画・実施した。具体的には、月に1回、自分の好きな漫画の1ページを模写する形を採用し、コマ割りや人物の配置などを学べるように工夫した。そうすることで、部員が興味を持ちながら学習できる環境を整え、創作活動をする上での目標を持てるようにした。2つ目は、部員が自分の作品を他者に見てもらえる喜びを感じられるような取り組みを行った。毎月絵のお題を決めて描いてもらい、その絵を回収して冊子にまとめた。そして部員同士で冊子を見合い感想を言うようにすることで、モチベーションを高めるとともに自身の足らない部分を修正するきっかけをつくった。 このような取り組みを続けた結果、今年は部誌への寄稿人数が10人増え、ページ数は3倍になった。この経験を通じて、他者に働きかけ、課題解決する力を身に着けることができた。