システムエンジニア職の自己PRが適切かアドバイスいただけますか？｜「自己PR」の相談

2026年3月に大学院（修士）を卒業予定,24歳男性

相談日: 2025年1月7日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜システムエンジニア職の自己PRが適切かアドバイスいただけますか？

志望業界: SIer業界志望職種: システムエンジニア職どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:　システムエンジニア職で活躍してくれると思われる自己PRになっているか添削していただきたいです詳しい相談内容: システムエンジニアとして活躍するための一つの要素として、顧客企業の担当者やプログラマー（チームメンバー）など、業務内容や技術への理解度（立場）が異なる多くの人達と情報共有・意思疎通する、コミュニケーション能力が必要だと考えております。この力をアピールするために、アルバイトで多くの人とコミュニケーションを取りながら問題を解決に導いた経験を使いたいと考えており、上記に記したような力をアピールできている内容になっているか、添削お願いいたします＊字数は400字以内私の強みは、課題解決のために周囲の人と積極的にコミュニケーションを取れる力です。3年間働くドラッグストアでは、本部の覆面踏査で「レジの待ち時間が長い」と3ヶ月連続で指摘を受けていました。この評価に悔しさを感じ、改善に取り組みました。後輩がレジフォローを要請するタイミングが遅い事に気づき、理由を聞くと「忙しい先輩に何度も頼むのが申し訳ない」と感じていることが分かりました。気軽にフォローをお願いできると感じてもらうため、後輩に「いつでもサポートする」と伝えることを徹底しました。また、先輩社員には「レジの状況に気を配り、長い列が出来そうだと感じた時には、フォローを頼まれる前に助けよう」と働きかけました。結果、待ち時間が短縮され、本部からの指摘もなくなりました。貴社でも、顧客企業の担当者、プログラマーなど、多くの人と積極的にコミュニケーションを取り円滑に業務を進め、貴社の成長に貢献します。（396字）

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回答タイムライン（1）
システムエンジニア職の自己PRが適切かアドバイスいただけますか？

ヤギのさくらちゃん
回答日: 2025年1月7日
SEに必要な要素をまず考え、そこから逆算して内容を考えているのがとてもいいですね！一方で率直な意見としては、これを読んだ採用担当者は「この人は何のために修士に進んだんだろう。自己PRで最初にアピールする内容がアルバイトなんて、単に2年間ぶんの時間と学費を無駄にしちゃったのかな。」と感じるのではないかと思います。また、もちろんSEにもコミュニケーション能力は必要ですが、一般的なSEに求められるのはそれよりも圧倒的に仕様をプログラムに落とし込む能力です。なぜ日本にこれだけSIerの会社がたくさんあり、売上規模も大きいのかといえば、それは分業化と組織化が功を奏しているからです。その代償としてお客さんの問題を根本的に解決できないろくでもないITシステムしか作れないという欠陥がありますが、それでもこの構造によって経済をうまく回しています。分業化とはつまり、「特定の仕事だけできれば他の能力が足りない人間でも大量に集めればうまくいく」ということです。そしてSEに最初に求められる「特定の仕事」とはプログラミングです。一般的には別の立場の人とのコミュニケーション能力なんていらないんです。仕様書が渡されてそのとおりにプログラムを書くだけです。もし仕様について営業や上流工程の人に質問すると嫌がられるくらいです。「余計なことをせずに、プログラムを書いてほしい」というのが会社の希望です。もちろん、ご相談者さんの応募先が「プログラミングを全部下請けに任せている」などの都合でプログラミング能力を求めず、異なる立場の人とのコミュニケーション能力を第一に求めるような会社なら話は別です。今回コミュニケーション能力について伝えるのを優先しているのは、そのような特別な事情があるからでしょうか？もしある場合は、その詳細を教えていただければご状況にあわせてアドバイスいたします🌱