人材業界の面接で志望理由を効果的に伝えるにはどうすれば良いでしょうか?|「面接全般」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,22歳男性
相談日: 2024年10月23日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|人材業界の面接で志望理由を効果的に伝えるにはどうすれば良いでしょうか?
志望業界:人材
志望職種:営業(人材紹介RA・CA、人材派遣)
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
人材業界志望する理由について、実際に面接想定した文章を考えましたので添削していただきたいです。
構成としては、志望する理由が2つあり、その後に営業職としての難しさを理解しているが、そこで成果を出すことで成長していきたいという想いをアピールしています。
文章自体すごく長くなってしまっていて、面接官にとって話している時間が長いと思われてしまわないかと悩んでいる部分がありますが、どれも伝えたい想いで、どのように伝えていけば良いかアドバイスいただきたいです🙇
よろしくお願いいたします。
詳しい相談内容:
→人材業界を志望する理由は何ですか?
私が人材業界を志望する理由は大きく2つあります。1つ目は、人々の選択や可能性を広げる仕事がしたいという思い、そして2つ目は、はたらくことを取り巻くあらゆる課題を解決したいと思ったからです。
深掘りされた際の詳細な回答
① 人々の選択肢や可能性を広げる仕事
1つ目の理由としては、ユニクロのアルバイトの際に、自分の価値がどのようにお客様の可能性を広げられるかを実感したと同時に、それに大きな喜びを感じられたからです。
実際にユニクロで困っているお客様に対して、積極的に声を掛けに行った際に、スタッフである自分だからこそ、より詳細な商品知識やコーディネート、他の代替商品があることを提案することで、お客様から「欲しかった商品が見つかった、コーディネートの幅が広がった」という言葉をいただき、自分が介在することでの大きな喜びを感じました。 そこで、自分の接客によっては、お客様の選択や可能性を広げられることが、商品だけでない無形の価値を提供する魅力だと感じ、自分の価値によって人々の選択や、可能性を広げられる仕事をしたいと思いました。
② はたらくことを取り巻く課題を解決したい
2つ目の理由としては、障害者雇用として一般企業で働く兄の影響が大きいです。実際に兄が働くことに前向きになれていない姿や、転職をしたくても障害を持っていてキャリアの選択肢が少ないという悩みを聞く中で、就職活動を通じて、障害の有無に関わらず多くの人々がそういった悩みを抱えているという現実を痛感しました。また、それと同時に少子高齢化で労働人口の不足や生産性の低迷問題を知り、いかに働くにおける課題が多いのかも実感しました。
人生100年時代に入り、人々がますます長い職業人生を過ごすことになると同時に、事業や戦略を実行に移す主体である「人」の働くを整備することが、企業や社会にとっても重要だと考え、ここをもっと良くしていきたいと思っています。
人材業界は企業や個人の重要な決断を支える役割を担っており、企業や働き手双方の要望を汲み取る難しさもありますが、私自身の絶対に諦めないやり抜く力でしたり、難易度が高いですけど、モチベーションを感じる部分はあるので、実際に人材の営業職として、企業や働き手双方の課題解決をし、もっともっと成果を出していくところを志望しています。
回答タイムライン(2)
人材業界の面接で志望理由を効果的に伝えるにはどうすれば良いでしょうか?
人材業界の面接で志望理由を効果的に伝えるにはどうすれば良いでしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年10月23日SNSでキャリエモンを共有しました!
- Miduki Takemoto回答日: 2024年10月28日志望理由について拝見しました! 質問者さんが悩まれている通り、ご自身の想いを簡潔に伝えることはとても難しいことですよね。 私もついあれこれ伝えたくて文章が長くなってしまうことは、過去に沢山経験してきました。 考え方としては、伝えたい要素の優先順位をつけてみること、そしてそこに面接官の意図を絡めて考えていくことです。 ただ自分がここは絶対伝えたい、これはそんなに伝えなくても良いと考えていても、 面接官はどんな視点でみているんだろう?という視点がないとミスマッチになってしまう可能性もあります。 エピソードの中で、人材業界で「活躍してくれそうなイメージ」に繋がる要点を簡潔に伝えられるよう 意識出来るとより良くなると思います! また特に①の中で「人々の選択肢を広げたい」という想いを掲げておりますが、 人材業界への志望に広げやすい1方法として、 ・ファッションの業界ではその人にマッチした商品を提供できる ⇒服はその瞬間だけでなく、その後の生活でも着るもの、着る度に思い出して嬉しくなるもの ・人材業界は、その人の「今」だけでなく「未来」を考えてキャリアプランを一緒に立てることが出来る ⇒次に働く仕事だけでなく、その後の未来も変わる、影響力が大きい というように、ファッション業界でのやりがいを更に規模感が大きなものとできるのは人材業界であると 伝えられるかなと思いました! ①②の志望動機、最後の3行を拝見した印象としては、納得感が高く説得性もある内容だと感じました。 大枠そのままで良いと思うので、簡潔にまとめてこのような形だとどうでしょうか?⇩ 言葉の言い回しなど、簡潔に同じような意味合いで伝えられそうな部分は短くしています! 一部分でも参考になる所があれば、ご活用ください✨ 冒頭: 私が人材業界を志望する理由は大きく2つあります。1つ目は、人々の選択や可能性を広げる仕事がしたいという思い、2つ目は、「働く」ことに関する○○や△△などの課題を解決したいと思っているからです。 ①1つ目の理由としては、ユニクロのアルバイトで、自分の価値の言動からお客様の可能性を広げることが出来、大きなやりがいを感じられたからです。困っているお客様に対し、細かな商品知識を伝えたり、コーディネートを提案したり、他の代替商品があることを伝えることで、幅広い選択肢から自分にマッチした商品と出会うことが出来、「欲しかった商品が見つかった、コーディネートの幅が広がった」という言葉を頂けることもありました。自分が介在することでお客様の選択肢や可能性を広げられることが、商品だけでなく無形の価値をも提供できる魅力だと感じ、この経験を活かせる仕事がしたいと思いました。 ②2つ目の理由としては、障害者雇用として一般企業で働く兄の影響です。兄が転職をしたくても障害が理由でキャリアの選択肢が少なく、働くことにも前向きになれないという悩みを聞く中で、就職活動を関する課題の大きさを痛感しました。また、それと同時に少子高齢化で労働人口の不足や生産性の低迷問題を知り、働くことにおける課題の多さも実感しました。働くことは誰もが通る人生の大イベントであると同時に、事業や戦略を実行に移す主体である「人」の働くを整備することが、企業や社会にとっても重要だと考え、もっと良くしていきたいと思っています。