アルバイトと実習、どちらのエピソードで差をつける？｜「ガクチカ」の相談

2025年3月に大学（学士）を卒業予定,23歳女性

相談日: 2024年3月12日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜アルバイトと実習、どちらのエピソードで差をつける？

志望業界: ヘルスケア業界志望職種: PV職どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:どちらのエピソードがいいのか。また、その添削。詳しい相談内容: ESのガクチカについて、アルバイトと実習でのエピソードどちらがいいのか、またその添削をお願いいたします。 ①私は個人の製菓店で販売のアルバイトを行いました。その製菓店はまだ開業１年ほどのお店で固定客が少なく売り上げが伸び悩んでいました。私は売り上げを増やすため2点に注力しました。 1点目は町の製菓店であることを活かして販売を行うことです。デパートのギフトボックスで予算が合わないことや、商品の内容に納得できず、歯がゆい思いをしたことがあった経験から、あえてお店でセット組したギフトボックスを作らず、お客様の要望に合わせて提案しセット組しました。２点目は販売員間の情報共有を積極的に行うことです。この製菓店ではパートの方が多く、年齢や経歴など様々でした。そのため、自分から積極的に話しかけ信頼関係を築きながら、印象に残ったお客様やお客様の要望を共有し、接客の質を上げることに尽力しました。以上の取り組みにより、町に根付いたお菓子屋さんとして固定客が増え、売り上げを15％伸ばすことが出来ました。私はこの経験から、ニーズに合わせて物を提供する大切さと自分発信のコミュニケーションの大切さを学びました。御社ではクライアント様のニーズに合わせた提案していくことで、さらなる事業の拡大に貢献していきたいです。 ②薬学実習で患者様のために自分から医師に情報提供を提案したことです。私は薬局実習で不眠症の患者様から薬が効かないから増量してもらったとお話を受けました。聞き取りから自己判断で服薬時間を変えてしまい薬の効果が低くなっていることが考えられました。その場で患者様に指導を行いましたが、私はより患者様に最適な治療のために、この情報を医師にも伝えるべきであると考えました。そのため、私は医師への情報提供書であるトレーシングレポートを作成したいと指導薬剤師の先生に申し出て作成しました。作成する際は、忙しい医師が分かりやすいように要点を絞って記載しながらも、薬学的視点からの根拠も取り入れました。その結果、患者様が次に来局された際に、医師から服薬時間の確認があったことや薬の用量が元に戻り今後様子を見ていくことを聞き取ることが出来ました。私はこの経験から自分から行動していくことの大切さと根拠に基づきながらもわかりやすく相手に伝えることの大切さを学びました。御社では自ら積極的に行動し、根拠に基づきながらも相手のことを考えたコミュニケーションをとっていきたいと考えています。

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回答タイムライン（1）
アルバイトと実習、どちらのエピソードで差をつける？

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2024年3月13日
どちらもとても素晴らしい内容だと感じるため、迷いますが①の方がガクチカとして伝えるのであれば適切なのではないかと感じました。②の方が目指す仕事に近い分野での取り組みなのですが、「学生時代に一番頑張ったこと」として伝えるのであれば、長期間・長時間取り組んだ内容を伝える方がフィットするのではないかと感じました。 ②の実習での話よりも、①のアルバイトの方が長期間・長時間かけて取り組んだ内容だと思うので、総合的にみて①の方が良いと思いました。一方で②もとても良い内容なので、こちらは少し改変して自己PRで活用するなどでアピールしていくと良いと思いました！