「就活軸と協力体験、アドバイス求む!」|「就活・転職の軸」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,20歳男性
相談日: 2024年2月24日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|「就活軸と協力体験、アドバイス求む!」
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いつもお世話になっております。
今回は就職活動の軸と他者と協力した経験について、添削、アドバイスを頂きたく質問させていただきました。提出期限が月曜日の朝でキャリアセンターの添削をそんなに受けられないまま提出することになりますので、特に他者と協力した経験については詳しいアドバイスを頂けると非常に助かります。
提出先企業:伊藤ハム米久ホールディングス
志望職種:営業(外食担当)
Q.就職活動の軸を教えてください。(400)
就職活動の軸が3つあります。1つ目は、日常生活の中で身近に幸せを感じることが出来る食を扱いたいです。私は学生時代に長く同じ時間を過ごした友人が多く、日常の些細な瞬間に幸せを感じることが多かったためです。2つ目は、組織の一体感を感じながら、それを活力にです。学生時代はクラスの壁を超えて、多くの人と支え合い、人の頑張っている姿を活力にして勉強に取り組みました。貴社の社員は他部門、他部署の方や先輩社員など、社内での信頼関係も非常に大切にする方が多いと感じました。3つ目は、顧客のニーズを汲み取った提案をし、満足感に繋げられるかです。個別指導塾のアルバイトでは、生徒の勉強意欲を向上させた経験があります。具体的には生徒の得意なことやしたいことから進路や目標を明確にし、毎回の小テストなどで生徒の理解度を推察し、生徒にあった勉強法を提案しました。この経験を活かして将来も働きたいと考えています。
Q.他者と協力した経験について教えてください。(400)
インナーゼミナール大会で高い評価を頂いた経験があります。私達の班では、発表本番で全ての聞き手に理解してもらうことを班全体の目標としていました。初めは班のメンバー内での意見共有ができておらず、発表内容がまとまりませんでした。そこで私は班のメンバーの意見を聞きながら、班の全員が発表内容を確実に理解し、相手に伝わりやすい発表作りを提案しました。具体的には発表箇所や役割を明確にし、班内での発表を毎授業行うようにしたことで、班全体での理解を深めました。また他のメンバーの発表に質問や意見を出し合い、教授のアドバイスやフィールドワークを通して客観的な視点で情報収集を行いました。これを本番まで繰り返した結果、本番のインナーゼミナール大会では班の誰がどの質問を受けても自信を持って受け答えが出来、聞き手や教授からは協力する姿勢や内容の分かりやすさにおいて高い評価をいただくことが出来ました。
回答タイムライン(1)
「就活軸と協力体験、アドバイス求む!」
「就活軸と協力体験、アドバイス求む!」
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年2月24日シェアいただきありがとうございます!優先的に添削いたしますね! 軸についてですが、3つ目ですが「顧客のニーズを汲み取った提案をし、満足感に繋げられるか」を大事にされているとのことですが、実際の業務としては担当エリア・店舗の仕入れ担当の方と長期的な関係性を築き安定的に仕入れていただくことが重要になると想像します。そのため、「ニーズを汲み取った提案力」などを発揮するというよりは、コツコツと地道に信頼関係を築いていくことなどが求められる要素としては強い営業職のように感じました。 会社に寄せにいくのであれば、選考を受ける企業の営業職で求められることに合わせにいくのも1つの手段だと思いますし、「自分はニーズを汲み取った提案をする営業がいいんだ!もしこれを伝えてミスマッチだと判断されるなら問題ない!」と判断するのもアリだと思います!後悔の残らない選択をしていただけると良いと思います。 >Q.他者と協力した経験について教えてください。(400) エピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。 今回の成果は「聞き手や教授からは協力する姿勢や内容の分かりやすさにおいて高い評価をいただくことが出来ました」とのことですが、どの程度の成果なのかが伝わりづらい点が気になりました。 大会とのことでなので順位や賞などがあるのであれば、それを伝えられると「チームで協力して、高い成果が出せるのだろうな」と感じてもらえる内容に近づけると思います。 また、目標は「発表本番で全ての聞き手に理解してもらうことを班全体の目標としていました」とのことですが、何かを発表することにおいて「理解してもらう」ことは目的になるものなのかな?と違和感を感じました。理解してもらうことは大切ですが、より重要なことは発表内容なのではないかと感じます。極端な例を挙げると「1+1は2です」という発表をすれば、おそらく全員に理解してもらうことはできると思います。簡単な発表内容にすれば達成できてしまう目標設定になっており、違和感を感じてしまいました! 目標設定・取り組み・成果という一連の流れを改めて振り返ってブラッシュアップしていくと良いかもしれません!