販売から事務へ!自己PRのコツは?|「自己PR」の相談
2023年3月に大学(学士)を卒業,23歳女性
相談日: 2023年12月18日
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相談・質問の内容|販売から事務へ!自己PRのコツは?
第二新卒枠を狙って未経験職種に転職したいと考えているものです。
具体的には販売職から事務職へのキャリアチェンジを希望していますが、自己PRで使えそうなものとして『コミュニケーション能力』と『適応力』と『傾聴力』と『柔軟性』があります。
最初はコミュニケーション能力をアピールしようと考えていましたが、今はそれを持っているのが当たり前でアピールポイントにするには弱いのかなと感じてしまいます。
また、どのスキルにおいても根底にはコミュニケーション能力が必然となってくるので、間接的に伝えることが出来るのではとも思うのです(例えば、傾聴力は相手の話を共感しながら聴くことができる力ですが、これも結局は適切なコミュニケーションがあってこそ)。
事務経験が全くないのでアピール出来るものが上記くらいしかないのですが、コミュニケーション能力があることを全面的に押し出してアピールした方が良いでしょうか?
それともコミュニケーション能力に付随してさらにスキルが身についたというアピール方法にした方が良いでしょうか?
ご回答いただけますと幸いです。
回答タイムライン(1)
販売から事務へ!自己PRのコツは?
販売から事務へ!自己PRのコツは?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年12月19日>事務経験が全くないのでアピール出来るものが上記くらいしかないのですが、コミュニケーション能力があることを全面的に押し出してアピールした方が良いでしょうか? アピールできるものがなければ、より効果的なアピールをできるように行動するという選択肢もあると思います。事務職を志望しているのであれば、事務職に必要な事務スキルを独学で学ぶなどの行動をすると「ただやりたいと口で言っているだけではなく、行動に移しているってことは本気なんだな!」と伝わりやすくなります。また、その行動を積み重ねて何か成果や実績につながれば「戦力として活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるようにも近づいていきます。 また、基本的には「コミュニケーション能力」を押し出していくのは、リスクが高いと思います。 コミュニケーション能力は面接で会話を通じて、どの程度のレベルかは伝わるものです。 そのため、本当にコミュニケーション能力が高い人は、自ら「私はコミュ力が高いです」というアピールをすることは多くありません。面接では、言葉にして伝えることで採用可能性が高くなる内容を伝える方が、採用される可能性が高くなると思います。 また、自己PRではどんな能力があるかを優先的に考えるよりも、どのような成果を出したか、そしてその成果につながる行動は何か?という視点でアピールする方向性を定めると良いと思います。 どんな能力があったとしても、そのレベルを図るには「成果」が基準となります。そのため、自分が今まで行ってきた取り組みで出した成果で、客観的に「それはすごいね!うちでも活躍してくれそうだ!」と感じてもらえるような成果から逆算して自己PRを考えていくと良いと思います。 具体的な進め方についてはこちらの動画で解説しているので参考にしてみてください! ・自己PRの作り方 https://youtu.be/1--W8TO-gIY ・NGパターン https://youtu.be/7bc37HMId3g