塾講師バイトで心の距離を縮めた話｜「ガクチカ」の相談

2025年3月に大学（学士）を卒業予定,20歳男性

相談日: 2023年9月28日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜塾講師バイトで心の距離を縮めた話

〈ガクチカ400文字〉の添削をお願いいたします！私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは、個別塾講師のアルバイトです。1番印象に残っていることは、中学3年生の男子生徒を担当したことです。その生徒は勉強が得意でしたが、ある日塾長から「もう少しゆっくり授業を進めてほしいと言っていたよ」と伝えられました。私は彼の気持ちに気がつけなかったことと、直接私に言えない心の距離があることにショックを受けました。そこで「心の距離を縮めること」を目標にしました。目線や表情といった言葉以外のコミュニケーションと、こまめに「ここまでで質問ある？」と確認することの2つを今までよりも意識しました。私自身の態度だけでなく、生徒の態度をよく見て相手の温度感や理解度をしっかりと感じ取るようにしました。結果、卒塾する頃には、学校やプライベートの話もするようになり、心の距離も縮められました。この経験から、相手の温度感をしっかりと感じ取ることの大切さを改めて学びました。

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回答タイムライン（1）
塾講師バイトで心の距離を縮めた話

（株）UZUZキャリアアドバイザー小久保桃佳
回答日: 2023年9月28日
ガクチカで重要になってくるポイントとしては、「こんな成果を出しているんだ！じゃあうちに入ってもしっかり活躍してくれそうだな！いいね！」と感じさせるエピソードを選ぶことです！「生徒と心の距離を近づけ、相手との温度感をしっかり感じ取ることができた」という学びを得たというエピソードだと、塾講師のアルバイトでなくても学べそうだな、、と感じられてしまう可能性が高いです！もちろんアルバイトを通して学ぶことはすごく良いことですし、相手の温度感を感じ取ることも社会人スキルとして必須になってきます。ただ、ガクチカを話すという場面では効率的にご自身の良さをアピールしきれずもったいなと思います。相手の温度感をしっかり感じ取ることは目的ではなく、手段だったのかなとも少し思ったのですがいかがでしょう？ ①生徒たちの成績を上げるor志望校に合格させる事を目標として掲げていた ②なかなか成績が上がらず、何が原因か分析した ③生徒たちの本心に気付けず、彼らが求めている事（授業スピードをもっとゆっくりにして欲しいなど）を認識しきれなかった ④それを解決するために、「心の距離を縮めること」を意識した ⑤具体的には、生徒の態度をよく見て相手の温度感や理解度をしっかりと感じ取れるように、授業外でのコミュニケーションを積極的に行ったり、こまめに「ここまでで質問ある？」と確認する事を徹底した ■エピソードが最終的な目標だったのか、目標に対する手段だったのかを考えてみると効率的にエピソード選定が進むと思います◎ いつでも添削できるので、困ったことがあればなんでもご相談くださいね✨