「キャリエモン」はプロが無料で相談に乗ってくれる

"日本最大級"のキャリア相談サイト
キャリエモンはプロのキャリアサポーターから「書類/ES添削」や「就職/転職相談」を無料で好きなだけ受けられるサービスです。就活や転職で悩んでいる人は気軽に使ってみよう!

公認会計士目指すべき?キャリアの岐路|「その他」の相談

2021年3月に大学(学士)を卒業,24男性
相談日: 2023年7月9日
12
  • Supporter Icon
1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|公認会計士目指すべき?キャリアの岐路

初めまして。 新卒で就職せず、関関同立を卒業し、一発奮起で、専念で公認会計士を2年程勉強している者です。日商簿記一級に合格出来ました。しかし、公認会計士は模試はA判定から不合格を喰らってしまい、今度こそともう一度次の12月にまた試験を受けるのですが、戦略として、このまま突っ走るべきなのか、また他の選択肢でどのくらい可能性があるのかによって生き方を検討したく悩んでおります。 尚、TOEIC795、英検準一級を所持しており、英語を話せるので、強みを掛け合わせて、良いキャリアを望めるのだろうか、まだ視野が狭い為、ご相談に乗って頂きたくて相談させて頂きました。体育会系の人間だったので、体力や、コミュ力、立ち振る舞いについても自信がないわけでは無いので、公認会計士を諦めたい思いは一切無いですが、勉強で特化させてキャリアを積む意思決定も一度疑ってみたいというのもあります。 大学受験に国立に落ちてしまい、何とか生存戦略を考えておりますが、自分のスペックから最適な生き方を検討中です。既卒扱いになってしまうので、就職は事実ランクが落ちてしまうかなと懸念しております。

回答タイムライン(12
公認会計士目指すべき?キャリアの岐路

  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年7月10日
    自分のスペックから最適な生き方を検討中とのことですが、「最適な生き方とは」どのようなことをイメージしているか教えていただけますか? 読み違えているかもしれませんが、「俺はこんなはずじゃない。もっとすごいやつなんだ。」を証明するための選択をしてきたような印象を受けます。 周りからの見られ方、評価を気にした選択よりも、自分自身が人生においてどうなっていきたいのかを主軸においた選択をする方が質問者さんがウズウズ働けるようになると思っています。 目指す方向性によって取るべき選択は大きく変わるので、質問者さんが人生において何を目指しているのかを教えていただけますか? 2年で公認会計士の模試でA判定を取れるくらい努力を積み重ねる才能がある方なので、自分軸さえ定まればそれを実現出来る方だと感じています。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年7月10日
    ご返信して頂き誠にありがとうございます。 最適な生き方→生涯スパンの年収、自由度、スキル これらを両掴み出来てる状態が最適な生き方だと考えております。 仰る通り当たっている部分があると思います。自分軸で生きつつも、結果としてどう見られているかと言うのは、一種のブランディングであり、拘りたい部分ではあります。 人生において目指しているのは、金銭的幸福度的両側面の成功です。その為に経営者になろうと考えております。それが夢でありますが、アイデアなど無く、就活の時に夢を見るか現実を見るか、悩んだ結果、現実を見る部分として公認会計士の資格を取り、リスクヘッジをした上で夢を追いかけようと考えました。 ですが、正直敵の大きさを見誤っており、後一歩で苦戦している最中です。そこで、他の選択にシフトした場合、良いキャリアがあるのならば、そちらを検討してみようかなと思っておりました所存です。
  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年7月10日
    もう少し具体化できればと思います。 >金銭的幸福度的両側面の成功です。その為に経営者になろうと考えております。 金銭的な側面は事業が成功すれば報酬が増やせるのでイメージはつくのですが、質問者さんにとっての幸福度はなぜ経営者になると満たされるのでしょうか? 多くの経営者の知り合いがいますが、家庭がボロボロになっていたり、寂しさを紛らわすために夜のお店でお金を使いまくっていたり、過度なプレッシャーから精神的に病んでしまっていたりと、あまり幸福度としては高くない経営者が沢山いるので、質問者さんがイメージしている「幸福」について教えていただければと思います。 その内容によっては、経営者を目指さない方が幸せになる道が見えるかもしれません。 >それが夢でありますが、アイデアなど無く、就活の時に夢を見るか現実を見るか、悩んだ結果、現実を見る部分として公認会計士の資格を取り、リスクヘッジをした上で夢を追いかけようと考えました。 経営者になることはすごく大変なイメージを持っているかもしれませんが、実はそこまで大変なものでもないですよ。すごいずば抜けたアイディアはなくても、世の中の99.99%はすでにあるビジネスの焼き増しですし、新しいビジネスといっても既存のビジネスの組み合わせだったりします。 一般的な会社で働いたとしても「起業する」という行動に移せさえすれば、世の中から需要があるスキルさえあれば食っていくことにはあまり困らないと思います。 1社目を1年で辞めた元UZUZの社員は、独立して社員を雇わずに採用コンサル業を行なっており、一人で2〜3千万円くらい稼いでいます。また既卒からWebマーケターに就職した元求職者の方は、現在独立して一人社長としてマーケティング支援をしていて、その人も年収3千万弱くらいは稼いでいます。 一方で大きな目標を達成するために一人ではできないことを、仲間を集めることによって実現しようとすると、関係者が増えるので経営の難易度はメチャクチャ高くなります。 このように同じ起業でも色々な違いがあります。 そう考えると、目指す方向によっては経営者になる方が、公認会計士になるよりも難易度が低い可能性があると思います。 その上で、改めて質問者さんがイメージしている「幸福」について教えていただければと思います。 その情報をいただければ、「良いキャリア」について有益なアドバイスができるかもしれません!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年7月10日
    ご返信して頂きありがとうございます。 仰る通り、経営者になったからと言って幸福とは限らないと思います。どの選択をしたとしても幸福じゃない人の反例は出て来るので、自分にとって幸福について考えてみました。 自分にとって幸福とは、自分の求める水準における願望が全て手に入っている状態なのではと仮説を立てました。今の願望の要素として「年収1000万、高学力、教養、好きな人、家庭、地位、名誉」 まだ経験が浅く、視野が狭いかもしれませんが、例えばその概念には年収も含まれており、1000万以上という水準が満たされていれば、幸せに感じると思います。何故ならある程度不自由がなく暮らせるレベルだと思っているからです。それ以上は、あるに越した事無いですが、幸福度はあまり変わらないのかもしれません。 この中の高学力、教養という要素が、自分の納得する大学に行けなかった事から、まだ自分で自分を認められておらず、故に公認会計士とかの難易度の高い目標を立てているかもしれないです。 公認会計士に合格する事が出来れば、高い水準のリスクヘッジの水準が出来るだけでなく、願望の好きな人、家庭以外が手に入る気がしています。故に、難しすぎるのに高みを目指して取り組んでいるように自覚しました。
  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年7月11日
    >自分にとって幸福とは、自分の求める水準における願望が全て手に入っている状態なのではと仮説を立てました。今の願望の要素として「年収1000万、高学力、教養、好きな人、家庭、地位、名誉」 これは公認会計士になれれば満たせるということでしょうか?(好きな人や家庭は将来の話だと思うので一旦置いといていただければと) 人生において自分の求めるすべての水準が公認会計士で満たされるのであれば、脇目も振らず「受かるまで公認会計士試験に突っ込むぜ!なぜなら受かりさえすれば、幸せが手に入るから!」と向かっていけるのではないかと思います。模試でA判定が出るほどのラインなのであれば、仮に今年受からなかったとしても、数年以内には本気で取り組めば合格できる可能性が高いと思うので! 合格することで、自分で自分を認められていない学力・教養という部分を認められるようになって幸せに生きられそうであれば、なおさら一心不乱に公認会計士試験に向かうのが良いように思います。 一方で「さっきの基準は満たされるけど不安な気持ちは消えない」という場合は、もしかすると、目指すゴールが違うのかもしれません。 >公認会計士に合格する事が出来れば、高い水準のリスクヘッジの水準が出来るだけでなく、願望の好きな人、家庭以外が手に入る気がしています。故に、難しすぎるのに高みを目指して取り組んでいるように自覚しました。 公認会計士になることが自分の人生のゴール達成に近づくのであれば「リスクヘッジ」という表現にはならないように感じます。また、本気で自分の人生のゴールを達成に近づくことであれば、高い壁だとしても「絶対に超えてやるぜ!」と感じられるのではないかと思います。 私の話で恐縮ですが、私は「若者がウズウズ働ける世の中をつくる」という人生のゴールに向かって生きています。 そう聞くと「世の中なんて変えられるわけないじゃん」と思う人が99.99%だと思いますが、周りにどう思われようが私は自分の人生を賭けてこのゴールに挑戦し続けると決めて生きています。 このキャリエモンというサービスも、キャリアに悩む若者に対して、私が今まで培ってきた経験を伝えることで一歩前に進むきっかけを作れればと思って運営しています。今まで、3,000件以上の悩み対して返信してきました。 YouTubeでも、1,000以上のキャリア関連の動画を作ってきました。 でも、どれだけ自分が取り組んでも世の中に与えられる影響は微力なので、自分だけじゃなくて仲間を増やして大きな影響を与えようと取り組みグループ会社を含めて社員数は170名を超えました。 でも、まだまだ目指すゴールに対しては遠いです。全然達成できる気配もありません。 でも、諦める気は全くありません。 株式会社として事業を伸ばすだけでは足りないと感じたので、次は学校教育を変えようと思って学校法人を立ち上げようと思っています。さらに、金銭的な事情で学校に通いたくても通えない若者が学ぶ機会を得られるように奨学財団を立ち上げようと取り組んでいます。 学校法人を作るために四方八方手を尽くしていますが、金銭的にも法律的にも非常に難易度が高いですが、どうにかUZUZが目指す未来に共感してくれる学校を見つけて提携することができたので、2025年4月に開校目標で動いています。 それができたからといって世の中が変わるかといえば、まだまだ変わりません。 だからこそ、もっともっと自分の命を燃やして、毎日全力で取り組み続けて、死ぬまでに少しでも目指す未来に近づきたいと思って生きています。 「高い目標だから難しくて無理かもしれない」という気持ちになることはなく、「高くて誰も実現できないようなことだからこそ、やり遂げるんだ」という気持ちで取り組んでいます。 自分に自信が持てなかったり、生活に不安な状態だと、未来のことを考えるのは難しいと思いますが >ある程度不自由がなく暮らせるレベル >高い水準のリスクヘッジの水準が出来る これが実現できて、自分で自分を認められるようになったとして「それでも目指し続けたいことは何か?」と考えてみると良いかもしれません。 その先のゴールに公認会計士が重なっているのであれば、「何年かかってでも合格するのがベストだ!迷っている時間があれば100%集中して勉強だ!」と迷いなく進めるようになるのではないかと思います。 また、公認会計士が重なっていないのであれば「勉強している場合じゃない、早く働いた方がゴールに近づく!今までやってきたからってそこに引っ張られている場合じゃない!」となって、方向転換を早くできてゴール達成に近づくかもしれません。 公認会計士になるのも、起業するのも手段の1つだと思うので、もう一段階抽象度をあげた視点で考えてみると良いかもしれないな、と思いました! 思考をブロックしている要素を外すために最後にお伝えしておきますね! >この中の高学力、教養という要素が、自分の納得する大学に行けなかった事から、まだ自分で自分を認められておらず 学歴の重要性は学生や新卒であれば重要ですが、社会に出れば年齢を重ねるごとに重要度が下がってきます。30代になって出身大学の話を喜んでする人は、大学くらいしか誇るべきものがなく、社会に出てからあまり活躍できていない人が多いです。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年7月12日
    頭の中では公認会計士にまず合格するのが良いという結論が恐らく出ているのですが、年齢を気にしたり、大学を卒業してしまった事から、不安で逃げて他の良い道を探そうとしていただけのような気がしました。幸福度は公認会計士に合格する事で上がると思います。ですが、ゴールでは無いです。合格した時に、フラットに岡本さんのような目標が浮かんでくるように思っています。 学歴は気になりますが、それをバネにして頑張るつもりです。 確認したかった事は、既卒で仮に会計士を諦めてしまった時、関関同立簿記一級TOEIC800を持ち、しっかりコミュニケーションが取れれば、どれくらいの優良企業から内定を狙えるのかを知りたかったです。既卒だと不利になるのは事実だと思います。ベンチャーで志持たれてる方々を尊重した上でも、やはり最初のキャリアは大手で名前が通った所に行きたいという思いがあります。
  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年7月12日
    >確認したかった事は、既卒で仮に会計士を諦めてしまった時、関関同立簿記一級TOEIC800を持ち、しっかりコミュニケーションが取れれば、どれくらいの優良企業から内定を狙えるのかを知りたかったです 大手で名前が通っていて多くの新卒が「いきたい」と思う会社を優良企業とするならば、既卒だと難しい可能性が高いです。なぜなら、新卒に人気の企業は、新卒採用だけで採用数が満たされるので既卒の募集枠があまりないことが多いためです。 既卒だとしても新卒枠で就活をすることはできるのですが、卒業してからの年数的にかなりハードルが高くなってしまうと思います。 現時点で卒業して2年経っていて、今年の12月までは試験勉強するということは、試験結果が出て新卒就活をする際には24卒の新卒枠で人気の大手企業は募集終了している可能性が高いため、25卒の枠で動くことになると思います。そのため卒業年度21年と言うことを考えると4年間のビハインドとなってしまいます。 1年程度の期間であれば、既卒者も新卒枠として受け入れくれる企業は増えてきましたが、4年分となるとかなり厳しいと予想します。 とはいえ、可能性はあると思うので興味がある分野に書類選考を出してみるのは全然アリだと思います。既卒になって過ごしてきたことも、公認会計士の勉強としっかりしているので面接まで進むことができればコミュニケーションでカバーできる可能性は大いにあるともいます。 一方で関関同立、TOEIC800点は、4年の期間を埋めるほどのプラス要素にはそこまで働かないと思います。 簿記1級や公認会計士を合格ギリギリまで取り組んでいたことは、経理職を目指すのであればプラスに働くと思います。一方で、将来的な起業を目指すのであれば、経理職を目指さない可能性が高いと思います。経理職以外を目指すのであれば簿記の資格はそこまでプラスに働かないことが多いです。 大手だとしても不人気の分野などであれば、新卒採用に困っているので既卒者で期間が経っていたとしても採用可能性は十分あると思います。 そのため、就職の方向性で考えるのであれば「大手で名前が通った所に行きたい」と考えるよりも、まずはビジネスで評価されるような実績経験を積んでから大手で名前が通ったところに転職でたどり着くというキャリア設計をする方が良いのではないかと思います。 また、「大手で名前がところ」だけが優良企業という場合はずれてしまいますが、大手じゃなくても、起業に近づくようなキャリアは積めたりします。そういった方向性に視野を広げてみると、人生の選択肢が広がっていくかもしれません。 とはいえ「大手で名前が通った所に行きたい」という気持ちも捨て難いと思うので、就活するとなった際にはまずは「大手で名前が通った所」を中心に応募を出してみて書類選考や面接の感触を見てみると良いと思います。 実際の社会からのフィードバックを踏まえて意思決定する方が、最終的なご自身の納得感は大きくなると思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年7月12日
    ご返信して頂きありがとうございます。まさに聞きたかった事を答えて頂きました。 新卒既卒という括りはそれだけ大きいものだったのですね。新卒3年目までは新卒扱いと聞いた事がありますが、厳しいとの事ですね。 公認会計士に合格すれば、20代であれば他に問題が無ければほぼ確実にBIG4で採用してもらえるのが実情です。頑張れば合格できる所まで来ているので、年齢気にせず合格に向けて突っ走る方が良いなと感じました。 今が辛い時ですが、堪えて頑張りたいと思います。ありがとうございます。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年7月13日
    というか、卒業して別に遊んでたわけじゃなくてちゃんと努力していたのに、たかだか既卒ってだけで相手してくれないような会社は魅力のかけらもないと思うので、こっちから願い下げです。 強気でいきます!
  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年7月13日
    私は既卒の方を中心に就職支援をしていますし、新卒で就職しないという選択をした人も、経歴ではなくその人を見てチャンスが掴める世の中になったほうが良いと思っています。 そのため、「既卒」という経歴でしっかりと人を見てくれない会社は、さよならするのが良いと思います! 一方で、新卒で応募がたくさん集まっていて人材を選び放題のネームバリューがある会社ほど、新卒優遇の傾向が強くなってしまうのが実態だったりするのが、なんとも難しいところです。 そのような現状も、年々改善はされているので、引き続き、既卒や第二新卒の方でも受け入れてもらえるように取り組んでいきます。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年7月13日
    結果が全ての選択をした以上、結果が出さなければ評価されないのは当然なのでそれは受け入れます。 大手、メガベンチャーでネームのある会社で可能性がある所だと、例えばどのような企業さんがあるのか教えて頂きたいです。 可能性の無い所は時間使うだけ無駄なので、そもそも受けない方が良いと思ってます。
  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年7月14日
    正直、具体的な会社としては実際に応募してみないとわからないですが、昔ながらの業界ほど経歴の部分で厳しくみられることが傾向的に強いです。 あとは、社歴が長い会社も同じような傾向があります。 逆にメガベンチャーやIT業界、人材業界などは、経歴的な部分をそこまで厳しくみないで、面接で判断してくれる会社が多いです!