物流業界で輝く!私の面接準備と志望動機|「面接全般」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2023年6月4日
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相談・質問の内容|物流業界で輝く!私の面接準備と志望動機
以前も質問させていただいた者です。総合物流業界の総合職での面接で実際に伝えようと思っている内容を添削をお願いいたします。
志望動機とキャリアプラン、アルバイトでのエピソードとして話そうと考えている内容です。
長々となってしまい、本当に申し訳ないのですが、客観的なアドバイスを是非いただきたいです。。。
☆志望動機☆
物流で荷物を待ち望む企業や人をつなげる仕事に携わりたいと思ったからです。物流に興味を持ったきっかけは、私が高校時代にアメリカ留学していたとき、送られてきた母親からの仕送りに支えられた経験です。さらに就職活動で物流が係る仕事を研究する中で貨物を必要とする人たちに確実に届けることの大切さや社会的な影響の大きさを知り、縁の下の力持ちとして社会を支える物流業界で働きたいと考えるようになりました。
また物流業界を考えたときに、「現場の管理状態やどのような指示で現場は動いているのか物流の現場について詳しく、また物流全体の流れも知っている」物流のスペシャリストになりたいと考えました。そのためには物流に関する多様な仕事ができる会社、具体的にはジョブローテーションや部署移動が容易である会社を志望しています。
また私は物流業界全般に精通し、特に国際物流に携わることで自身の知識とスキルをさらに高めたいと考えています。御社が世界に通用する会社として存在感を持つ会社として成長していこうと○○グループ統合など積極的に取り組んでいると伺いました。私は御社での就職を通じて、国際物流のスペシャリストとして成長し、御社のビジョンを共有する一員となりたいと考えています。
☆キャリアプラン☆
将来的には国際海上輸送でお客様の要望や状況によって、それに適したサービスに臨機応変に調整できる営業として働きたいと考えています。それらをかなえるためにはお客様が求める物流サービスの内容や要件について理解し、それを実現するために必要な物流の現場での作業内容や流れを把握することが重要だと思います。そのためにまずは物流の現場で実際に行われている作業内容や工程、問題点などを深く理解する必要があると考え、まず入社後は御社で輸送の最前線に関われるオペレーション職として働くことを希望します。そこで私は飲食店でのアルバイトで他店員たちと連携をとりながら課題を解決していった経験を活かして、作業員の方々と連携をとって、どうすれば効率が上がるのかを考えて的確な指示を出すことを意識して業務に携わりたいと思います。また物流のスペシャリストとして成長するために、国外の物流業務に携わりたいと考え、そのために御社の海外業務研修員制度を利用して、海外業務を経験したいです。ローカルスタッフの方たちと海外ならではの苦労・経験を通して、国際物流に関する知識や経験を得て自己成長を図りたいです。
☆アルバイトでのエピソード☆
私は2年間続けていた韓国料理屋でのアルバイト経験から、「周囲の状況を俯瞰して、チームとして足りないものを補完する調整力」が培われました。
店が混雑すると、料理は早く作れてもホール担当の接客や卓上調理が追いつかず、他のお客様を待たせることがありました。
私はどうすれば混雑時でもスムーズに料理提供や接客対応が出来るようになるか考えたところ、①従業員が各自のやることに必死で全体の連携が取れていないこと②後輩の指導不足による業務の遅れという2つの問題点がありました。
私はそこで、まずホール担当とはどの料理を優先的に提供すべきかやキッチンで手伝ってほしいことを話し合い、明確にタスクを共有しました。次に似た見た目の料理を間違えずに運ぶために、注文を取った人と作る人、運ぶ人の間で声かけを徹底し、ダブルチェックを行いました。
また、新人が最初に見せてもらうマニュアルには基本的な料理の手順しか書かれていなかったので、実際にミスの事例となんで起きたかの原因を後輩と一緒に考えて、実際に卓上調理する時の注意するポイント(例えば火の大きさは鍋に当たるか当たらないかぐらいや調理具合を数分ごとに確認することを忘れないことなど)や材料がどこに置かれているのかのリストアップ、指定の場所に材料がなかった時の対処などのマニュアルメモを作りました。また、後輩が話しかけづらい状況を避けるため、新人時代の経験を共有したり、興味のある話題を探して、自分から積極的にコミュニケーションを取って後輩が話しやすいよう心掛けました。これにより、従業員全員が連携して効率的に作業が進むようになり、50%近い待機時間の短縮を実現しました。
回答タイムライン(3)
物流業界で輝く!私の面接準備と志望動機
物流業界で輝く!私の面接準備と志望動機
- 相談したユーザー返信日: 2023年6月4日Facebookでキャリエモンをシェアしました!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年6月5日志望動機では「ジョブローテーションや部署異動が容易である会社が良い」とのことでしたが、キャリアプランとしては国際海上輸送の営業を目指されているとのことでした。 国際海上輸送の営業としてのスペシャリストを目指すのであれば、それが伝わるような表現を志望動機でもすると良いのではないかと感じました。 一般的には「ジョブローテーションがある会社がいい」と答える就活生に対する印象としては「きっとやりたいことが定まっていないから、色々なことを経験したいと抽象的な表現になってしまっているんだろうな...」となってしまうことが多いです。 しっかりとやりたい方向性が定まっているのに、そのような誤解をされてしまうのは勿体無いため、「この人なら国際物流の分野で活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるような伝え方をすると良いと思いました。 一方で国際物流に絞りすぎると、実際の国際物の仕事に関わる可能性が低い場合には「う〜ん、正直実現可能性があまり高くないのだよな...」と思われてしまうデメリットもあります。目指す会社において、実現可能性の高さを考えた上で、伝え方を選択していただければと思います!
- 相談したユーザー返信日: 2023年6月6日返信ありがとうございます。志望動機の伝え方がいつもわからないまま書いている節があり、ロジックが混乱しがちなので一度整理していこうと思います。