医療機器営業への就活軸、どう決める？｜「就活・転職の軸」の相談

2025年3月に大学（学士）を卒業予定,20歳男性

相談日: 2023年4月29日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜医療機器営業への就活軸、どう決める？

こんにちは。初めて相談させて頂きます。よろしくお願い致します。医療機器業界の営業職を希望しているのですが、就活の軸がはっきり決まっていないのと、うまく言語化できません。過去の合格者のESや志望動機を見て、医療機器業界に就職する人や向いている人がどのような就活の軸を持っているのか、また持っていそうなのかを考えて、自分にすり合わせていくのが良いのでしょうか。アドバイス頂けますと幸いです。

回答タイムライン（8）
医療機器営業への就活軸、どう決める？

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年5月1日
就職活動の軸を言語化するのはなかなか難しいですよね！ちなみになぜ医療機器業界の営業職を目指しているのでしょうか？思いつく限りあげていただければ、そこから就職活動の軸を定めていくヒントが見つかるかもしれないな〜と思っています！
相談したユーザー
返信日: 2023年5月1日
ありがとうございます。長文失礼します。まず、なぜ医療機器なのかですが、1つ目は健康とは幸せの根源であり、それを支えたいと強く思うからです。私の中で、幸せとは健康であることという前提があります。この世に、人の暮らしや人生を充実させる仕事は幾らでもあると思います（インフラ、食、不動産、ブライダル関係など）。しかし、「健康」という土台がなければ、いくら環境や制度が充実していても幸せを感じることはできないと思っているからです。 2つ目は、社会貢献性が高く、営業職として自分が売っているものに自信を持てるからです。自分が売ったものが誰かを救う、誰かの幸せの土台になる。これほど誇りの持てる仕事はないと思っています。次に営業職を希望する理由ですが、1つ目はアルバイトの経験からです。スポーツ店でアルバイトをしていた私は、販売に注力する中で、自らの言葉で物を売ることに魅力を感じたからです。その中で数字を追い求め、個人としても組織としても売り上げをUPさせた経験が基です。 2つ目は、人の感情に触れることが好きだからです。営業職は、顧客はもちろん、同部署、開発職など様々な方の意見を聞き、架け橋になるような職種だと思っています。簡単なことではないのはわかっていますが、色んな人の色んな想いを汲んで製品を売り、その想いを最終的に利益としてもたらす営業職が自分の性格や強みに合っていると思うからです。
(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年5月2日
とても素晴らしい就職活動の軸ですね！そこからもう一段階深掘りしていくと就職活動で企業に伝える就活軸に近づいていけると思います。企業に伝える就職活動の軸と自分自身の就職活動の軸の違いとしては、企業に伝える就職活動の軸は自分の就職活動の軸に加えて企業から「この人を採用すればうちの会社で活躍してくれそうだな！」と感じてもらえるものを伝えるという点になります。そう考えると、医療機器メーカーの営業職を目指していて、それを企業に伝えるのであれば「この人を採用すれば医療機器メーカーの営業として売れそうだな！」と感じてもらえる要素を中心に伝えると良いです。具体的には、スポーツ店での販売の経験で売り上げを高めた経験などは、営業という仕事での適性を感じてもらいやすくアピールにつながりやすいと思います。ここからさらに「医療機器メーカーの営業」としてもう一段階深掘りすると良いと思います。医療機器メーカーの営業は高いものは数千万から億の商品を顧客に買ってもらうような営業になります。そのような商品を買ってもらう意思決定をしてもらうには、非常に多くの壁があります。また、営業相手のドクターは気難しい方が多く、一筋縄では行かない営業相手です。営業職の中でも、そのような難易度の高い営業として、活躍しそうな人物であることが伝えられると、通過の可能性が高くなると思います！就職活動の軸の考えて方はこちらの動画でも解説しているので、お手隙の際にチェックしていただければと思います！ https://www.youtube.com/watch?v=TG2ugOtf_BQ https://www.youtube.com/watch?v=PqSiiCmimsM
相談したユーザー
返信日: 2023年5月2日
ありがとうございます！医療機器メーカーの営業職として内定を貰っている方々は、どのような就活軸を持っていてら方が多いのでしょうか。そして、どのような人柄だということが伝われば採用されやすいのでしょうか。また、岡本さんが医療機器の営業職を希望していたとすれば、どのような就活の軸を面接官に伝えるか教えて頂きたいです。
(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年5月2日
>医療機器メーカーの営業職として内定を貰っている方々は、どのような就活軸を持っていてら方が多いのでしょうか。そして、どのような人柄だということが伝われば採用されやすいのでしょうか。医療機器メーカーを目指す多くの方は「多くの人の傾向に貢献していきたい！」と思っています。一方でそれは99%の志望者が思っていることだったりするので、採用される上位3%に入るためには「この人は営業として売れそうだな！」と感じてもらえる内容を中心に伝えることが効果的です。私であれば、「受かるため」重視する場合は「営業として圧倒的な成長をしたい」的な方向性で伝えると思います。イメージとしては以下のような感じです。・営業として圧倒的に成長できる環境で働きたいと思っている・そのためには高単価商材を取り扱っていて、営業相手の難易度が高い営業に挑戦したい・医療機器は数千万から数億という高単価商材・さらに営業相手のドクターは気難しい方も非常に多いため、成果を出す難易度が高いし、泥臭い営業活動が求められる・そのような厳しい営業に挑戦するからこそ、営業として成長する機会が多くあると考えたため医療機器メーカーの営業に挑戦したいという軸で就職活動しています医療機器メーカーの営業は消費者(患者)と直接接するわけではないため、「誰かの幸せの土台になる実感が得たいのであれば、ToC向けの仕事の方がいいんじゃないかな？」と思われてしまいそうなので、思っていたとしても伝えない判断をすると思います。また、ドクターは本当に気難しい方が多く、上から目線で接してくる方も多くきつい思いもすることが多いため、ストレス耐性の高さや粘り強くやり遂げられる素養があることを面接全体を通じてアピールしていきます。一方で、上記の視点は「受かるため」を重視しているため、それが自分の心の中の想いや適性とずれてしまう場合は受かったとしてもミスマッチになってしまうリスクが上がります。そのため、自分の適性とフィットした仕事かどうかという点をOB・OG訪問などを通じて、リアルな大変さを聞いた上で判断していくと良いと思います！
相談したユーザー
返信日: 2023年5月2日
ありがとうございます！「営業として圧倒的な成長をしたい」という理由は、スポーツ店でのアルバイト経験と一貫性があり説得力も増すので、面接官に良いアピールができると思います！「成長したい」という理由を伝えることに対して、企業が新卒採用で見ているところは、この人がどれだけ会社に利益（金）をもたらすことができるかを1番に見ていると思っています。その中で、成長したいというのは、組織全体よりも個人を優先するようなセリフだと受け取る方もいると思うのですが、その面は特に心配しなくても大丈夫でしょうか。
(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年5月2日
成長したい方向性が、会社から期待されている方向性と一致していれば大丈夫です。例えば、「営業として圧倒的に成長する」ということは、売上・利益をどんどん出せる人材になっていくといことを意味します。その成長の方向性は会社に利益をもたらすことにつながるので、「自分本位な考えだな...」とは思われづらいと思います！
相談したユーザー
返信日: 2023年5月6日
ありがとうございます！ご回答していただいたことを中心にもう一度見つめ直し、軸を決めていこうと思います。