「キャリエモン」は、プロが無料で相談に乗ってくれる
日本最大級のキャリア相談サイトです

キャリエモンはプロのキャリアサポーターから「書類/ES添削」や「就職/転職相談」を無料で好きなだけ受けられるサービスです。就活や転職で悩んでいる人は気軽に使ってみよう!
キャリエモン ロゴ

留学経験を活かした就活戦略!助けて!|「ES全般」の相談

2024年3月に大学(学士)を卒業予定,22女性
相談日: 2023年3月29日
2
  • Supporter Icon
1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|留学経験を活かした就活戦略!助けて!

ガクチカ、自己PR、就活軸についての添削をお願いします。広告業界、マーケティング支援会社を主に見ています。 ・ガクチカ 学生時代に1番力を入れたことは留学先でのグループワークです。留学生向けのカレッジでデジタルマーケティングを半年間勉強していました。そこで、グループで現地のビジネスにプレゼンする機会があました。それまで英語で授業を受けたことも、マーケティングを勉強したこともなかったため大きな挑戦でした。そこで2つのことを拘りました。1つ目は、授業の予習復習を徹底したことです。また、分からない点は先生や友達に質問することで解決しました。そうすることで最大限のアウトプットが出来ると考えたからです。2つ目は、曖昧な表現を避けることです。考え方や文化が異なる人とチームになったため、曖昧な表現をすると正しく伝わらないことがあったりました。プレゼンに関しても根拠を示すことでより納得感を持って理解してもらえるようにしました。 その結果、分かりやすいプレゼンだと評価して頂き、提案の一部を実施していただくことが出来ました。 ・自己PR 私の強みは、高い目標に向かって継続的に努力できることです。この強みが1番発揮されたのは高校で学年1位の成績をとった経験です。私は中学生で勉強に注力していなかったことに後悔して、高校では勉強を頑張りたいと思っていました。学年1位の成績を取ることを目標にしましたが、部活と両立させることが課題でした。そこで、毎日朝1時間早く学校に行き勉強の時間を作ることを徹底しました。運動部に所属していたので、部活後は体力的に集中できず眠くなることがありました。そのため、体力的にも余裕のある朝に勉強時間を確保しました。学校で勉強するようにしたのは、分からないところがあればすぐに先生に質問しに行けると考えたからです。 この結果、1年生の学年末に1位を取ることが出来ました。その後も努力を継続することで、学年5位以内をキープしました。この強みを活かして、高い目標でも努力を続けることで結果を出して会社に貢献していきます。 ・就活軸 就職活動の軸は3つあります。1つ目は論理的に考える仕事であることです。留学先でデジタルマーケティングを勉強した時に、顧客のデータを見て分析したり戦略を考えることの面白さを知りました。この経験から論理的に考えるような仕事をしたいと考えました。 2つ目は、時代の変化やライフスタイルに合わせた多様な働き方が出来ることです。将来結婚、妊娠出産を経験したいと考えているため、そのような経験をされた女性社員の方が活躍されているところで働きたいと考えました。3つ目は、成果を出せば若手からでも挑戦・活躍できる環境があることです。若いうちから成長していきたいと考えているため、実績を出せば企画の中心メンバーになれるなど挑戦、活躍できる環境がある会社が良いと考えるようになりました。

回答タイムライン(2
留学経験を活かした就活戦略!助けて!

  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年3月29日
    SNSでキャリエモンをシェアしました!
  • Supporter Icon
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年3月29日
    <ガクチカ> エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回のエピソードの成果は「分かりやすいプレゼンだと評価して頂き、提案の一部を実施していただくことが出来ました」というものですが、それがどれほどすごいことなのかが客観的に伝わらない表現になっていると感じました。例えば「40人のクラスでたった3人だけが獲得できるA評価を得ることができました」などの具体性があると、頑張ったことでどのレベルの成果を出せる人なのかが伝わる内容に近づくと思います。 また、マーケ系をみているのであれば、マーケターとして成果を出せることを伝えていくとより効果的だと思います。提案が採用された部分の具体的な内容を伝えることで「確かにそのような課題に対して解決するためには、そのようなマーケティング施策が効果的だな!マーケターとして活躍しそうだな!」と感じてもらえる内容に近づけると思います。 また、取り組み内容としてどの程度の行動量を毎日実行していたかも伝えると良いと思います。広告・マーケ業界はかなりハードに働くことが一般的な分野のため、「そこまで日々行動していたのなら、うちの仕事でもやりきって成果を出してくれそうだな!」と感じてもらいやすい内容に近づけると思います。 <自己PR> エピソードが高校一年生の時の経験となっており、かなり昔の情報となってしまっています。エピソードを伝えて「それならうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と感じてもらうためには、より直近の経験の方が効果的なため、もし大学時代にアルバイト経験や学業で成果を出した経験があるのであれば、エピソードの切り替えを検討しても良いと思います。 また、別の視点で言うと、高校時代の勉強で頑張っていた経験の成果のレベルは進学した大学の偏差値で伝わるため、自己PRというせっかくのアピールチャンスでは経歴では伝わらない成果や魅力を伝えると良いと思います。 <就活の軸> 受かるため、とミスマッチを防ぐためと言う2つの視点でどのような選択をするかを決めることが大切だと思います。 広告業界は一般的に残業が多い業界になります。そのため、「ライフスタイルに合わせて仕事をセーブしたいんだな」と思われるとマイナスに捉える会社もあると思います。 一方で、実際に入る会社として「広告業界なんだから、普通ガンガン働くでしょ!」と言う会社に入って将来的にミスマッチにあることを防ぐためにあえてライフスタイルに関する内容を軸で伝えて「それで合わないなら、落としていいよ!」と言うスタンスで伝えるのもありだと思います。 こちらの選択は、ご自身で納得できる方を選んでいただくと良いと思います!