システムエンジニアとしてのキャリア形成において、今後何を重点的に学ぶべきでしょうか?|「面接全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2025年7月16日
7
3人のサポーターが回答
相談・質問の内容|システムエンジニアとしてのキャリア形成において、今後何を重点的に学ぶべきでしょうか?
志望業界:
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
詳しい相談内容:
90個一気に投稿しても大変なので少しずつ投稿させていただきます。
1つ目が組み込み系のエンジニアよりシステムエンジニアに携わりたい理由としては
「確かに組み込み系の要素にも興味はありますし、ハードウェアに近い層の知識も学んできました。ただ、私自身はWeb系などユーザーに近い部分で価値提供できる所にやりがいを感じています。一方で組み込み系の知見が活かせる場面もあると考えておりますので、業務上必要であれば積極的にキャッチアップして柔軟に対応していきたいと思っています。」です。
2つ目が私の将来のビジョンは、技術力と課題解決力を高めながら、利用する方々に安心して使っていただけるようなシステムを開発するエンジニアになることです。目立つ仕事ではなくても、陰で人や業務を支えられることにやりがいを感じています。
また、将来的には単に技術を扱うだけでなく、利用者の目線や現場の課題をしっかりと理解した上で、より本質的な改善提案ができるようになりたいと考えています。そのためにも、今後は技術だけでなく業務知識やコミュニケーション力を磨き、チームや顧客から信頼される存在を目指して努力します。
です。この2つに問題点がある場合は修正していただきたいです。
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回答タイムライン(7)
システムエンジニアとしてのキャリア形成において、今後何を重点的に学ぶべきでしょうか?
システムエンジニアとしてのキャリア形成において、今後何を重点的に学ぶべきでしょうか?
- 丸山結希子回答日: 2025年7月16日ご質問いただきありがとうございます! 組込エンジニアの経験がありながら、その経験を活かしてシステムエンジニアを目指されているとのこと、素晴らしいです✨ 少しでもお力添えできるようアドバイスさせていただきます^^ ~~~~~ ▼1つ目 ・「Web系などユーザーに近い部分で価値提供」 →なぜユーザーに近い部分に惹かれるのでしょうか?また、組込の経験と結びつく部分はありますか? 例えば、「組込エンジニアの経験で製品の根幹を支える技術の面白さを知る一方で、実際にユーザーがどう操作し、何を感じるかという部分への関心が強くなりました。ユーザーの反応がダイレクトに伝わり、改善を重ねることでより使いやすく、生活に密着した価値を提供できる点に大きな魅力を感じています」といった具体的な動機を伝えることが重要です💡 ・「学んできました 」「興味はあります 」 → やや受動的な印象を受けるためこの表現は勿体ないです><「Web系にやりがいを感じています」だけでなく、「Web系のシステム開発に挑戦したい」 といった、具体的な行動や目標に繋がる言葉を選び、より能動的・主体的な姿勢をアピールしましょう! ▼2つ目 ・「陰で人や業務を支えられることにやりがいを感じています」 →どんな経験からそう感じられたのでしょうか? 例えば、前職の組込エンジニア職や大学の研究での経験など、具体例を挙げるとより納得感を得られることができます! ・将来のビジョンの具体化と一貫性 →「将来的には~」という表現は漠然としているため、入社後のキャリアプランを「入社3年後には〇〇、5年後には〇〇」 と具体的に示すことで、入社意欲の高さと計画性をアピールできます! また、「利用する方々に安心して使っていただけるようなシステムを開発するエンジニア」と「チームや顧客から信頼される存在」はどちらも重要ですが、最終的に目指す姿(エンジニアとしてどうなりたいか) を最初に明確に示し、それが実現される過程で「チームや顧客から信頼される存在」になる、という流れで説明すると一貫性が出ます◎ ・「コミュニケーション力を磨き」 →この表現は前職で培ってきていないのかなとマイナスな印象を与える可能性があります><組込の経験があるからこそ、その中で培ったコミュニケーション能力を活かし、さらに高めたいというポジティブな表現に変換しましょう! (例:組込開発においては、~を経験する中で、コミュニケーションの重要性を痛感しました。 今後もこの経験で培った円滑なコミュニケーション能力をさらに高め、チーム内外との連携を深めることで、より質の高いシステム開発に貢献したいと考えております。) ~~~~~ 長くなりましたが以上になります! 「なぜ」を深掘りし具体的な言葉で伝えることで、投稿者様の個性や価値観をしっかりアピールすることができます✨ また、文章いただけたら添削できますので、いつでもキャリエモンを活用してくださいね🌸
- 相談したユーザー返信日: 2025年7月16日すみません一つ補足がありまして 大学では組み込み系もシステム系も両方やっておりましたが経験上多いのは組み込み系の方が機会が多かったです。 あと私新卒でして前職のエピソードは全く使えないです。
- 丸山結希子回答日: 2025年7月16日早速ご確認いただきありがとうございます! 大変失礼いたしました。大学でどちらも経験されていたんですね! 2つとも経験された投稿者様だからこそ、どちらも色んな側面が見れていると思いますので 比較した際に、組込エンジニアに興味を持った理由を明確に伝える、 また、より具体的な業務内容に挑戦していきたい!とアピールしてみるのはいかがでしょうか?^^ 他にも不明点等あれば、お気軽にお声がけくださいね!応援しています✨
- 相談したユーザー返信日: 2025年7月16日すみません。システムエンジニアに興味を持った理由です。 また具体的にこの分野挑戦したいという特定の分野というのはないんです。 多ければ多いほど自分にとっては楽しそうなイメージが湧くので
- Yushi Kishi回答日: 2025年7月17日接対策のご相談、ありがとうございます。 ご自身の考えを言語化し、客観的なフィードバックを求めようという姿勢、素晴らしいですね。その準備を入念に行う姿勢こそ、エンジニアとして、そして社会人として非常に重要な素養です。 ご作成いただいた2つの回答、拝見しました。誠実な人柄と、仕事に対する真摯な想いが伝わる、とても良い内容です。その上で、面接官に魅力とポテンシャルがより深く、鋭く伝わるよう、それぞれの回答についてアドバイスをさせていただきます。 1. 組み込みエンジニアよりシステムエンジニアに携わりたい理由 現在の回答は、正直な気持ちが伝わりますが、少しだけ「好み」の話に聞こえてしまう可能性があります。面接官によっては、「より条件の良い組み込み系の会社があれば、そちらに行ってしまうのでは?」という懸念を抱くかもしれません。 「SEになりたい」という気持ちが、単なる好みではなく、ご自身の経験に基づいた、論理的で確固たる「キャリア選択」であることを示すストーリーに進化させましょう。 ・アドバイス 質問者様の武器は「工学部でハードウェアに近い層を学んだ」という経験です。これを「弱み」や「補うべきもの」ではなく、「だからこそ、自分は他のSE志望者にはない価値を提供できる」という、独自の強みとして語るのが戦略の鍵です。 2. 将来のビジョン こちらも、真面目な人柄と成長意欲が伝わる、素晴らしい内容です。ただ、少しだけ要素が並列的になっているため、「時間軸」を設けて、成長の話として再構成すると、より具体的で、聞き手がイメージしやすいビジョンになります。 ・アドバイス 現在の素晴らしい要素(技術力、課題解決力、信頼される存在、本質的な改善提案)を、「若手時代」「中堅時代」「将来的には」という3つのフェーズに分けて語ることで、キャリアプランの解像度が一気に高まります。 全体を通してのポイント ・一貫性: この2つの回答を組み合わせることで、「ハードも理解した上で、人や社会の課題解決という、より大きな仕組み作りに挑戦したい。そのために、段階的に成長し、信頼されるエンジニアになりたい」という、非常に一貫性のある、地に足のついた人物像を提示できます。 ・自信: どちらの回答も、経験と考えに基づいたものです。自信を持って、ご自身の言葉で語ることが何よりも大切です。 面接、頑張ってください。
- Yushi Kishi回答日: 2025年7月17日ご連絡ありがとうございます。 「特定の分野というのがないんです。多ければ多いほど楽しそう」という、そのお気持ち、非常によくわかります。そして、それが就職活動において、どう伝えれば良いのか分からず、不安に感じてしまうことも、とても自然なことです。 まず、最初に、そして最も重要なことをお伝えします。 「特定の分野がない」ことは、決して弱みではありません。 それは、「好奇心が旺盛で、学習意欲が高く、環境適応能力に優れている」という、素晴らしい強みの裏返しです。 問題は、その素晴らしい強みを、面接官に「軸がない」「飽きっぽい」と誤解されないように、「戦略的に翻訳してあげる」ことです。そのための具体的なアドバイスをさせていただきます。 戦略「特定の分野がない」を「最高の強み」に変換する方法 その特性は、特にIT業界、中でもシステムエンジニア(SE)やITコンサルタントといった職種では、絶大な強みになり得ます。なぜなら、これらの仕事は、様々な業界のお客様(金融、製造、通信など)の、全く異なる課題を、次から次へと解決していく仕事だからです。 この事実を軸に、想いを伝えましょう。 1. 「やりたいことがない」から「解決したい課題がたくさんある」へ 面接官に「どんな分野に興味がありますか?」と聞かれた時、正直に「特にありません」と答えるのはNGです。代わりに、「在り方」を、強みとして宣言しましょう。 【回答モデル】 「私は、特定の業界や技術に固執するよりも、多様な業界のお客様が抱える、様々な経営課題や業務課題を、ITという手段を用いて解決していくプロセスそのものに、最も強い興味とやりがいを感じています。 工学部で学んできた中で、一つの技術を深掘りする面白さも理解していますが、それ以上に、その技術がどのように社会やビジネスの現場で応用され、価値を生み出すのかという点に、私の知的好奇心は常にありました。 だからこそ、金融、製造、公共など、幅広い分野のお客様と深く関わり、プロジェクトごとに新しい知識を吸収しながら、最適なソリューションを提供できるシステムエンジニア(ITコンサルタント)という働き方は、私にとって理想的なキャリアパスだと考えています。」 【この回答のポイント】 ・「特定の分野がない」を、「多様な領域に挑戦したい」という積極的な姿勢に転換しています。 ・「楽しそう」という感情を、「課題解決のプロセスにやりがいを感じる」という、仕事への意欲として表現しています。 ・工学部という背景を活かしつつも、興味が「技術そのもの」から「技術の応用」にあることを示し、SEやコンサルタントへの適性を示唆しています。 2. 「軸がない」から「学習と適応こそが軸」へ 就職活動の軸は、「〇〇業界で働きたい」ではなく、「常に新しいことを学び、多様な課題解決に挑戦できる環境で、自分自身を成長させ続けること」です。これは、非常に強力で、現代的な就活軸です。 「御社の〇〇という特定の事業に興味があります」と語る学生が多い中で、 「私は、特定の事業というよりも、貴社が持つ多様なクライアントに対し、プロジェクト単位で次々と新しい課題解決に挑めるという『事業の進め方』そのものに強く惹かれています。私は、一つの専門家になるよりも、『課題解決の専門家』として成長していきたいです。」 と語ることで、他の学生との圧倒的な差別化ができます。 アドバイスのまとめ 「多ければ多いほど楽しそう」という感覚は、これからのキャリアを築く上で、非常に大きな武器です。自信を持ってください。 ただし、企業別のESを書く際には注意が必要です。 前回の北海道の企業のように、「なぜ当社か?」を問われた場合は、その「多様な課題を解決したい」という想いを実現できる、具体的な「証拠」として、その企業の特定のプロジェクト(例えば「貴社の〇〇という農業DXの取り組みは、まさに私が挑戦したい課題解決の一つです」)を挙げる必要があります。 ・自己PRや面接で「自分の特性」を語る時 → 「多様な課題解決に挑戦したい」という、本質を語る。 ・企業別の志望動機を語る時 → その「多様な挑戦」が実現できる証拠として、その企業の具体的な取り組みに触れる。 この使い分けができれば、「軸がない学生」ではなく、「明確なキャリア観を持ち、それを実現する場所として、深く企業研究をした上で御社を選んだ、非常に聡明な学生」として映るはずです。 その素晴らしい好奇心を、恐れずにアピールしてください。応援しています!
- 金岡潤一回答日: 2025年7月18日ご相談ありがとうございます! いただいた投稿内容を拝見させていただきました。 「システムエンジニア」という職種の理解が業種比較の観点でしっかりと示されており、とてもよいESですね! 一方で、企業の人事によりアピールを強める上で、既存のESから魅力を引き出すためのポイントをいくつかお伝えさせていただきます! 大枠として、以下2点でESの魅力を強化できると考えております! ・職種フィット感アピール ・メッセージの一貫性強化 上記を説明する上で、まず人事担当者がESで重視するポイントを簡単に共有させていただきます。 ・企業への理解度と志望度の高さ: 当社で何がしたいのか、なぜ当社を選んだのかが具体的に書かれているか。 ・入社後に活躍できる人材か: 学生時代の経験から、どのような能力や強みがあるのか、それが当社の業務で活かせるか。 ・論理的思考力と文章力: 伝えたいことが分かりやすく、論理的に構成されているか。 ・人間性・個性: あなたの人柄や、周りと協力して物事を進められるかといった点がうかがえるか。 上記の重視される要素を踏まえると、現在のESからは特に「組み込みエンジニアよりもシステムエンジニアで働きたい理由」をより一貫性のある形式で語れるよう整理すると良い印象です。 現在のESでは「システムエンジニアに携わりたい理由」はユーザーとの距離感、将来のビジョンでは「陰から人・業務を支えること」に魅力を感じている、というメッセージになっています。 こちらについて、むしろ組み込みエンジニアとシステムエンジニアでは関わるフェーズは異なるもののユーザーとの関わり方は似通っている印象です。 その点で、「組込はユーザーに遠い、SEはユーザーに近い」と判断した理由はどういった観点になるでしょうか? システムエンジニアと組み込みエンジニアの業務の範囲や取り扱うモノ・サービスの範囲を整理するとより「システムエンジニアであって組み込みでない理由」を整理できる印象です! 以上、大変長文となり恐縮ですが、いただいた内容に関して意見を共有させていただきました。 ES作成は大変な作業ですが、自分自身と向き合い、将来について考える良い機会でもあります。 ここを具体的に書き切れるかでES通過率はとても大きく変わりますので、ぜひチャレンジしてみてください!応援しています!