三井物産の自分史の添削をお願いできますか?|「ES全般」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
24歳 男性
相談日: 2025年12月24日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|三井物産の自分史の添削をお願いできますか?
志望業界:総合商社
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
三井物産の自分史の添削をお願いしたいです。
詳しい相談内容:
以下は三井物産ESの自分史として書いたものです。一人で書いて誰にも見てもらえていないため、添削していただきたいです。長いですが、よろしくお願いいたします。
小学校以前
0歳: 福島県福島市に生まれる。
幼少期: 家族登山で一歩ずつ進んで頂に立つ達成感を知る。保育園では巻紙に数字を書き続ける遊びやぴかぴかの泥団子を作ることに熱中。「努力の積み重ねで大きな目標を達成すること」がやる気の源泉であった。
小3: 東日本大震災に被災。雪の降る校庭で親の迎えを数時間待ち続けた。寒さの中で「インフラが止まると人はここまで無力になるのか」という恐怖を感じ、これが後のエネルギー志望の原点となる。
小4~6: 陸上クラブに所属。競争心が芽生え、個人練習に没頭して県大会準決勝に進出。
中学校
2014年4月: 福島大学附属中学校に入学。
中1: 部活動の体験会で「チームで勝利する熱量」に惹かれ、未経験ながらバスケ部に入部。しかし、そこはやる気の低い部員が練習から脱走するような規律のない環境だった。衝撃を受けたが、仲間を見捨てたくないという思いから、自転車で街中を探し回り連れ戻す日々を送った。正論で人は動かないこと、組織維持には泥臭い行動が不可欠だと学んだ原体験である。また、バスケ未経験であったため周囲との実力差に直面するも、「初心者は練習すればするほど伸びる」という成長実感を楽しみに変え、休日も公園で自主練を繰り返した。
中2: スタメンを勝ち取る。個の力で勝る格上チームに対し、メンバーの役割を明確化する戦略で勝利。「多様な個性が噛み合った時の爆発力」に強烈な喜びを感じ、現在のチームビルディング観の基礎となる。
中3: 最後の大会は地区予選敗退。引退後は悔しさをバネに、学業面でも友人と順位を競い合うゲーム感覚でモチベーションを維持。文武両道を目指し、常に高い壁に挑む生活を送る。
高校
2017年4月: 福島県立福島高等学校に入学。
高1: 「一度始めたことを極めたい」と再びバスケ部に入部。国体監督の指導下、ハイレベルな環境で試合に出られない日々が続く。そんな中インターハイで見た土浦日大のキャプテンのプレーに衝撃を受け、「自分もチームを勝たせる選手になる」と明確なロールモデルを持つ。
高2: 練習の量と質の両立を追求。誰も体育館にいなくても、7時から朝練、昼食を早食いしての自主練、居残り練習と出来る限りの時間を捧げつつ、憧れの選手の動画を徹底的に分析して自分の動きと比較。「今日はこれを改善する」という日々のタスクを自律的に設定し、練習に熱中した。
高3: 成果が実り、国体選手に次いで県で3人しか選ばれない強化選手に選出される。チームとしても徹底的にコミュニケーションを取り続け、それぞれの役割を深く理解した。これによって「個の強み」を活かす戦略が上手くはまり、県ベスト4を達成。「努力は裏切らない」という信念が強固になった。
引退後:自由な校風と高い研究レベルに憧れ京都大学を志望。福島の高校で京大を目指す人はほとんどおらず孤独な闘いだったが、「やるなら頂点」と退路を断ち、滑り止めを受けず「京大一本」で挑んだ。しかし、合格点に100点以上届かず惨敗。自分の実力不足と甘さを痛感し、浪人を決意する。
浪人時代: 「100点差」を覆すため予備校(駿台)へ。先に大学へ進んだ同級生へ劣等感と焦燥感を抱きながらも、それを反骨心に変えた。現役時の敗因を徹底分析し、バスケで培った粘り強さで1年間机に向かい続ける。「100点差を覆す」という困難な目標をやり抜き、翌年逆転合格を果たす。「困難な目標も、執念があれば覆せる」という自信を深めた。
大学以降
2021年4月: 京都大学工学部理工化学科に入学。
大1: 最初はバスケサークルに入ったが、高校時代の「本気の熱狂」が忘れられず、後期に体育会バスケ部に入部。最下位かつ敗北続きのチーム状況を見て、「自分が変える」と決意する。当初は戦術担当の先輩に直談判したが、上意下達の文化に阻まれる。ここで、「高校までの『個人の正論・努力』だけでは、組織は動かない」という壁に直面する。
大2: アプローチを変更し、組織改革に着手。まずは同学年を巻き込み山でのダッシュ等で「熱量の核」を作り、その上で後輩の意見を吸い上げ、先輩に「否定」ではなく「提案」として対話を重ねる泥臭い調整を行った。
大3: 改革が実を結び、旧帝大大会で上位入賞、練習試合も勝ち越すチームへと成長。組織を動かし成果を出す手応えを感じる。
大4: 研究活動の激化により練習参加が減り、最後の大会期間中に突然スタメンを外される。同時にチームは負け続きで雰囲気はどん底。「積み上げた努力が報われない」最大の挫折を味わい、心身共に限界を迎える。そんなとき支えとなったのは、Mr.Childrenの「弱さや醜さを認めた上で、それでも前に進む」という世界観だった。報われないからやめるのではなく、かっこ悪い自分も受け入れて進むのが真の強さだと腹を括った。プライドを捨て、映像分析の共有や後輩のケアなど「泥臭い黒子役」に徹することでチームの意識を統一させ、連敗脱出に貢献した。
修士課程: 震災の原体験から専攻した「亜鉛二次電池」の研究に従事。繊細な溶液調整を行い、ピンセットで慎重にセルを組み上げ、数日かけて測定を行う。しかし、得られた結果が「求めていた反応とは無関係の、意味のないデータ」であることが4回連続で続いた。数週間の労力が徒労に終わる現実に、心が折れかけた。 しかし、バスケ部で折れかけたが奮起した経験から、他の手を探すことに目を向けた。過去の論文などから適切な条件を探し、ついに仮説通りのデータが得られた時、震えるような達成感があった。
技術は、こうした泥臭い執念の先にしか宿らないと実感。このリアリティを知る人間として、将来は技術とビジネスの間にある深い溝を橋渡しし、どんなに泥臭い過程を経てでも、人々の挑戦を支えるインフラを創り上げたいと考え就職活動に臨む。
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回答タイムライン(2)
三井物産の自分史の添削をお願いできますか?
三井物産の自分史の添削をお願いできますか?
- 丸山結希子回答日: 2025年12月24日ご質問いただきありがとうございます! 自分史の添削ですね!少しでも参考にしていただけるようアドバイスさせていただきます^^ ~~~~~~~~ 三井物産の自分史は、単なる経歴紹介ではなく「その時、何を感じ、どう動いたか」という人間性を深く見ています💡 その中でも、いただいた内容は小中高大それぞれに強いエピソードを持ちつつ、一貫性があり、物産が好む「泥臭さ」をしっかりとアピールできています^^ このままでも十分な内容ですが、より魅力的な内容になるよう下記参考にしてみてくださいね! ■「「やるなら頂点」と退路を断ち、滑り止めを受けず「京大一本」で挑んだ」 →面接官からすると、浪人しない選択肢もあったのに、なぜそこまでして京大(頂点)にこだわったのか?と突っ込まれる可能性が高いです! その原動力も併せて簡潔に追記してみましょう! ■「現役時の敗因を徹底分析し、バスケで培った粘り強さで1年間机に向かい続ける。」 →浪人時代の記述を「反骨心」だけでなく、勝つための徹底的な戦略(分析と実行)という部分にフォーカスしてみましょう! 「1年間机に向かい続けた」以外に浪人前と比べて新たに工夫して努力していたことありますでしょうか? ■「映像分析の共有や後輩のケアなど「泥臭い黒子役」に徹することでチームの意識を統一させ、連敗脱出に貢献した」 →大学4年生の挫折から這い上がった経験を、単なる精神論ではなく「組織のパフォーマンスを最大化するために、自分の役割をどう再定義したのか」というビジネスに近い視点に変換してみると、より高評価を得られます! また、「映像分析の共有や後輩のケア」は具体的にどのようにされたのでしょうか?またそのうえでどうスコアや勝率に繋がったかという定量的な面を加えてみましょう💡 全体的に「精神論」が強い印象を受けるので、そこだけではなくて具体的な施策にまで触れられるとよりレベルUPしそうです! ~~~~~~~~ 以上になります! またご不明な点があればいつでもキャリエモンを活用してくださいね✨ 弊社キャリエモンサポーター一同応援しております🌸
- 相談したユーザー返信日: 2025年12月24日添削いただきありがとうございます。 とても勉強になりました。 引き続きよろしくお願いいたします。


