粘り強さを活かせる職種はどこでしょうか？｜「自己PR」の相談
2027年3月に大学（学士）を卒業予定
21歳 性別未回答
相談日: 2025年12月13日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容｜粘り強さを活かせる職種はどこでしょうか？
志望業界:
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
内容のブラッシュアップをしたいです。
詳しい相談内容:
目標達成に向けて粘り強く行動し続けることができます。この力は中学の吹奏楽部で培いました。１年生の頃は譜読みが苦手で、周りから遅れをとり悔しい思いをしました。そこで、感覚的に譜面を理解できるように①家で原曲を繰り返し聴く②譜面を声に出すといった工夫をしました。また、よく間違える部分は原因を分析し、一つ一つ丁寧に修正していきました。結果、徐々に譜読みのスピードが上がり、最終的には仲間に遅れを取ることなく完璧に譜面を仕上げることができました。真剣に取り組む姿勢が先輩に評価され、パートリーダーに選ばれました。大学2年時には、保護猫のボランティア活動に参加し、この強みを活かしました。警戒心の強い猫が多かったのですが、毎週継続して通い、根気強く声をかけ続けた結果、3か月後にはお腹を見せるまでに心を開いてくれました。思うように成果が出ない場面にも、粘り強く最後までやり遂げる力を発揮したいと考えています。
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粘り強さを活かせる職種はどこでしょうか？
粘り強さを活かせる職種はどこでしょうか？
- 藤澤 愛梨回答日: 2025年12月13日添削依頼ありがとうございます！ 自己 PRの添削ですね！ まず初めに、苦手な譜読みにめげずに向き合い、最終的にパートリーダーに選ばれた点から、質問者さんはとても努力家で粘り強い方だと感じました。折角なのでその強みが企業にもしっかり伝わるよう、3点アドバイスさせていただきます。 1点目 エピソードは高校以降（できれば大学時代）のものに →書いていただいた自己PRでは、中学時代の吹奏楽部での経験がメインになっていますね。 エピソードの内容自体はとてもよく、質問者さんの負けず嫌いで前向きな人柄が伝わってきます。 ただ、自己PRでは「現在も同じ強みを所持・発揮できているか」、「社会人になっても使える再現性があるか」を企業は重視します。 中学時代のエピソードは、どうしても現在から距離があるため、 ・仕事での活躍イメージを持ってもらいにくい ・「高校・大学時代は何をしていたのだろう？」という余計な懸念 につながってしまう可能性があります。 そのため、保護猫ボランティアなど大学以降のエピソードをメインに描くことで、自己PRの説得力と通過率がグッと高まると感じました！ 2点目 数値を使って具体的に表現する →吹奏楽部で苦手を克服し、リーダーに選ばれたその努力は本当に素晴らしいです！ その凄さを企業により伝えるために、数値を使った表現を取り入れることをおすすめします。 例えば、 ・「繰り返し聴いた」は1日何回、どのくらいの期間か ・自主練習の頻度や時間 ・同じパートの人数や、何人をまとめていたのか こうした数字が入ることで、企業側が質問者さんの行動量や努力の大きさを具体的にイメージしやすくなります。 ※保護猫ボランティアについても同様に ・何人ほどのスタッフで、何匹の猫を担当していたのか ・どのくらいの期間、どれくらいの頻度で活動していたのか などを数値を用いて書けると、より説得力が増します。 3点目 保護猫ボランティアでの「目標」を明確にする →保護猫の活動は、オリジナリティがあり、企業の目にも留まりやすい取り組みだと思います！ ただ、質問者さんは自身の強みとして「目標達成に向けて粘り強く行動し続けること」を挙げていらっしゃるので、この活動における「目標」を明確に書きたいところです。 例えば、 ・警戒心の強い猫が人に慣れること ・新しい飼い主のもとへ譲渡すること ・野良猫を保護し、施設に預けること など、目標を具体化すると「何を達成するために」「どこまでやり切ったのか」が明確になり、強みとの一貫性がよりわかりやすくなります。 以上3点、ぜひ参考になれば幸いです。 質問者さんは、地道にコツコツと努力できる非常に根気強い方だと感じました！ 今回お伝えしたポイントを意識して整理すると、企業にも質問者さんがお持ちの素敵な人柄がより伝わる自己PRになると思います。就職活動でもその力を活かして、頑張ってくださいね🎵 質問者さんの就職活動が納得のいくものになるよう、キャリエモンサポーター一同応援しております！
