人工細胞の研究で執着心を改善する方法はありますか？｜「ES全般」の相談

2027年3月に大学院（修士）を卒業予定

23歳 男性

相談日: 2025年12月10日

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回答タイムライン（1）
人工細胞の研究で執着心を改善する方法はありますか？

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  藤澤 愛梨

  回答日: 2025年12月11日

  添削依頼、ありがとうございます！ 製薬業界・研究職をご志望とのことで、文章からも研究に真摯に向き合われてきた姿勢がしっかりと伝わってきました！ 研究職志望の方は、どうしても専門用語が多くなったり、詳細まで書きすぎてしまい、本質が伝わらなくなってしまうことも多いのですが、質問者さんの文章は専門外の人が読んでも状況がイメージしやすく、とても分かりやすくまとめられていると感じました。 その上で、さらに論理的で伝わりやすいESにするため、3点アドバイスさせていただきます🎵 ① 課題の表現を正確に →現在の「諦めの悪さで1つのことに執着する」という表現も決して 誤りではないのですが、エピソードから読み取れる本質的な課題は、 ・諦めの悪さ→視野が狭くなる ・執着する→一つの考えに固執しやすい という点に近いと感じました。 そのため、冒頭は 「私の課題は一つの考えに固執してしまい、視野が狭くなりがちな点です。」のようにまとめると、課題とエピソードに一貫性が生まれ、より適切で論理的な課題設定になりますよ✨ ② 改善の結果を具体的に（可能なら数値を用いて） →「安定して作製できない時期があった」とありますが、 ・その状況を打破するため、どのような施策を行ったか ・結果としてどの程度改善したのか まで書けると、取り組みの様子がより明確に伝わります。 特に研究職は「再現性」が重要になってくるので、数字を入れて具体的に成果をアピールできるといいですね！ 例： ・「工程Xを見直した結果、作製成功率が■％から△％まで向上した」 ・「時間がかかってしまった」→「目標◯時間に対し◯時間要した」 などです。 ③ 表現を簡潔にして300字に余白をつくる →300字では情報量が限られるため、余分な表現は無くして簡潔に書きましょう！ 例： ・「〜と感じています」→「〜です」 ・「研究をしていますが、」→「研究をする中で、」 （※「〜が」は逆接の意味になるため不自然になりやすいです） ・「それに対して考えこんでしまい、」→なくても内容は成立します！ 短くした分は、②でお伝えした「改善行動とその結果」に回すと、 より説得力のある文章に仕上がります！ 質問者さんの研究への熱意やしっかりと内省し改善に繋げている姿勢 がひしひしと伝わってき、とても誠実で成長意欲の高い方だと感じました！ そんな質問者さんの就職活動が納得のいくものになるよう、キャリエモンサポーター一同応援しております🎵