AIを用いた推薦システムに関する研究を添削していただけないでしょうか?|「ガクチカ」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
23歳 性別未回答
相談日: 2025年11月21日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|AIを用いた推薦システムに関する研究を添削していただけないでしょうか?
志望業界:SIer
志望職種:エンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:学業で頑張ったことについて、研究活動の話を書いたので、添削していただきたいです。
詳しい相談内容:
AIを用いた推薦システムの研究で、学会発表に繋がる成果を達成したことです。
研究初期、先行研究の再現に2カ月間苦戦しました。遅れを取った焦りで実装に偏り、卒論発表時には成果を出せませんでした。その際、教授から「利用者にどんな価値を生むのか」と問われて答えられなかったことから、課題設定と理解の曖昧さが原因だと気づき、以下の2点に取り組みました。
1点目は、手法の前提理解の浅さを解消するため、先行研究を数式に着目して読み直し、仮定や論理の矛盾を明確化したことです。従来手法の限界を自分の言葉で説明できるレベルまで理解を深めました。
2点目は、理解を正しい課題設定につなげるため、教授との週間報告会で実装前に仮説を提示し、従来手法の限界と解決方針を整理して議論したことです。議論を通じて仮説の妥当性を磨き、研究の方向性を固めました。
その結果、既存手法を平均約4%上回る精度を達成しました。
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回答タイムライン(1)
AIを用いた推薦システムに関する研究を添削していただけないでしょうか?
AIを用いた推薦システムに関する研究を添削していただけないでしょうか?
- 丸山結希子回答日: 2025年11月25日ご質問いただきありがとうございます! ガクチカの添削ですね!少しでもお力添えできるようアドバイスさせていただきますね^^ ~~~~~~ ■良い点 「学会発表に繋がる成果」であったり、「既存手法を平均約4%上回る精度を達成」と、定量的な成果を明確に示せているのがとても良いですね✨ また、研究初期の「再現に2カ月間苦戦」という失敗やそこから得た「課題設定と理解の曖昧さが原因」という学びに気づけているのも、成長性を感じられます! ■改善点 ①出だしのインパクト →少し弱いように感じました!今のままだと事実の羅列になってしまっているので、「何を工夫し、何を乗り越えたのか」という最も伝えたい核の部分が弱いです>< なので、「AIを用いた推薦システムの研究で、先行研究の課題を特定し、学会発表につながる成果を達成したこと」と行動と結果を盛り込むことで、読み手が興味を持つようにしましょう💡 ②失敗から原因特定の部分 →「遅れを取った焦りで実装に偏り」の後に「その際、教授から...と問われて答えられなかったことから」と続き、原因特定から行動への接続が回りくどく、読みにくい印象を受けました>< 文章の流れを整理し、「失敗」→「原因特定(曖昧さ)」→「行動(1点目・2点目)」→「結果」という論理的な流れを明確にしましょう! (例:当初、先行研究の再現に2カ月間苦戦し、成果を出せませんでした。この失敗は、技術的な実装に偏り、「利用者にどんな価値を生むのか」という根本的な課題設定と理解が曖昧だったことが原因だと気づきました。) ③工夫の掘り下げ →「先行研究を数式に着目して読み直した」という部分について、「具体的にどのような数式を、どのように解釈し直したのか?」という深掘りが入る可能性が高いです! 具体的に説明できるよう、数式への着目による具体的な気づきを整理しておきましょう◎ ただここで研究内容に関する専門用語を使わず、何も知らない人にも分かりやすい説明にしましょう! ④結果からの学び →最後が「その結果、既存手法を平均約4%上回る精度を達成しました。」で終わってしまっているので、勿体ない印象を受けます>< 面接官はこの経験から何を学んだのか、その学びをどう活かせるかを知りたがっています! SIerが求めるエンジニア像である求める人物像(課題解決力、専門性、論理的思考力)を意識して、付け足しましょう! ⑤志望業界・職種へのアピール →この研究経験から得た学びを、志望するSIerの業務にどう活かすかを簡潔に加えると、より説得力が増します💡 (例:この経験で培った~~の○○力と、~~の○○力は、顧客の事業課題をITで解決する貴社エンジニアとして必ず貢献できると確信しております。) ~~~~~~ 以上になります! また不明な点があればいつでもキャリエモンを活用してくださいね^^応援しています📣


