部活動での成果改善の経験についてアドバイスいただけますか?|「ガクチカ」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
23歳 性別未回答
相談日: 2025年11月16日
2
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|部活動での成果改善の経験についてアドバイスいただけますか?
志望業界:IT
志望職種:エンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
周囲と成し遂げた経験について以下の内容でいいか確認して欲しいです。可能であれば本日中にかくにんしていただきたいです。
詳しい相談内容:
私が周囲と協力して成し遂げた経験は、大学の部活動で練習の質を高め、チーム全体の記録向上に繋げたことです。
大学2年生の時、私は100m走で自己ベスト10秒4から11秒2へと記録が低下し、スランプに陥っていました。当時の練習ではスタート局面に重点が置かれ、スタートの動きを中心に動画撮影を行っていました。しかし、自身のレースを振り返る中で、後半に失速する傾向が強くなっていると感じており、課題は中盤から終盤にあると考えました。そこで、この区間の動きを重点的に改善する仕組みを取り入れることを提案しました。
具体的には、部員と協力してレース後半の動きを中心に動画撮影を行い、分析を取り入れることで、走りを客観的に指摘し合える環境を整えました。私は特に、後半に起こりやすい体幹のブレやピッチの乱れに着目し、自分だけでなくチームメイトの映像も確認しながら、改善点を積極的に共有しました。
その結果、自身の課題を改善することができ、大学3年秋の関西大会で10秒6まで回復させ、200名中32名が進む準決勝へ進出することができました。この取り組みは私個人だけでなく、同時期に自己ベストを更新する部員が増えるなど、チーム全体の成長にもつながりました。
この経験を通じて、自分の課題を起点に既存の取り組みを改善し、仲間を巻き込みながら仕組みとして定着させることで、組織全体の成果を高められることを学びました。
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(2)
部活動での成果改善の経験についてアドバイスいただけますか?
部活動での成果改善の経験についてアドバイスいただけますか?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2025年11月16日前回の内容も拝見しましたが、個人だけではなくチームへのプラスの影響を出せていることが伝わってくる内容になっており、パワーアップしていますね! さらにパワーアップできるポイントとしては「動画撮影を前半から後半を中心にした」という点ですが、動画を撮影するなら最初から「スタートからゴールまで撮影しているものではないかな?」と少し違和感を感じさせてしまうかもしれません。 そのため、「自分だけではなくチームメンバー全体でフィードバックし合える環境づくりをした」という方向性で作っていくと良いのではないかと思いました。 ・スランプだったので動画撮影で自分で振り返って改善に努めた ・自分だけの分析では限界を感じたので周囲の力も借りようと思った ・そのためにまずは自分から周囲に〜〜 ・その結果、周囲からも〜〜 ・最終的には部全体としてお互いにフィードバックする文化が広がった ・結果、10秒6まで回復 ・チームとしても自己ベスト更新〜〜 というような構成のイメージです!
- 相談したユーザー返信日: 2025年11月16日早速の添削ありがとうございます! 確かにレース撮影で後半を見ないということはなかったので、その観点を見落としていました。 「チーム全体でフィードバックをする仕組みを広げていった」という方向性で文章を構成しなおしたので、再度確認していただけますでしょうか? 26名が所属する大学陸上部の短距離パートで、練習時に相互にフィードバックする仕組みを広げ、パート全体の記録向上に貢献したことです。 大学2年時、私は100mで10秒4から11秒2まで記録が低下し、スランプに陥りました。改善のために走りを動画で振り返る中で、原因がレース後半の失速にあり、特に体幹のブレやピッチの乱れが顕著であると気づきました。しかし、改善のために走りの中で意識を変えるなど個人で工夫してもタイム向上にはつながらず、改善には限界を感じていました。そこで、より客観的な視点を得るために同期と先輩4名に声をかけて練習時の走りを撮影し合い、主に後半の動作に焦点を当ててフィードバックし合う取り組みを始めました。私は、自身の課題でもあった体幹のブレやピッチの乱れなどに着目して改善点を積極的に共有することで、分析に前向きな雰囲気づくりに努めました。こうした取り組みに手応えを感じる部員が増え、短距離パートの多くの選手が参加する形へと広がりました。 その結果、自身の課題を改善することができ、大学3年秋の関西大会で10秒6まで回復させ、200名中32名が進む準決勝へ進出することができました。また、同時期に自己ベストを更新する部員が増えるなど、チーム全体の成長にもつながりました。この経験から、自分の課題を起点に改善策を考え、周囲を巻き込みながら仕組みとして根付かせることで組織全体の成果を高められることを学びました。


