ESの添削について、化粧品や製薬業界向けにどのような点に注意して改善すればよいでしょうか？｜「ES全般」の相談

2027年3月に大学院（修士）を卒業予定

22歳 男性

相談日: 2025年10月23日

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回答タイムライン（3）
ESの添削について、化粧品や製薬業界向けにどのような点に注意して改善すればよいでしょうか？

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  金岡潤一

  回答日: 2025年10月23日

  ご相談いただきありがとうございます！ ES対策のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で十分なクオリティになっている印象です！ 志望動機がしっかりしており、ご自身の原体験に基づいている点が素晴らしいです。 一方で、より面接官へのアピールを強化する余地もある印象です。 ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります！ ・「実現したいこと」の具体性をさらに追求 質問者様の「高付加価値な医薬品」という表現は良いのですが、具体的にどのような医薬品を創りたいのか、どのような研究テーマに関心があるのかを、ご自身の研究内容と関連づけて示せると説得力が増します！研究開発職としての「実現したいこと」なので、技術的な視点やアプローチにも触れてみると、より質問者様ならではの目標が伝わりますよ！ ・原体験から目標への繋がりをより明確に 「病気を患った経験」「薬が大きくて飲み込めなかった経験」が「飲みやすさ・扱いやすさといった高付加価値な医薬品」を創りたいという目標に繋がっている点は非常によく伝わります！この「苦しい経験」が「研究開発職として貢献したい」という強い原動力になっていることを、もう少し情熱的に表現すると、面接官の共感を呼びやすくなります！ ・企業への熱意をより深く表現しましょう！ 御社の製品品目数や技術（SAWAI HARMOTECH）に触れているのは素晴らしいのですが、なぜその技術や取り組みが質問者様の目標実現に不可欠なのかを、もう一歩踏み込んで説明できると、企業への志望度がより強くアピールできます！「業界のリーディングカンパニーだから」という理由だけでなく、「この技術を使って私が何をしたいのか」という視点を盛り込んでみましょう！ 質問者様のESは、ご自身の困難な経験を乗り越え、それを社会貢献の目標に昇華させている点が最大の魅力です！「病気を治すことで社会に貢献したい」という目標と、「薬の飲みにくさ」という具体的な課題意識が結びついているため、研究開発に対する強い動機と患者様への想いが明確に伝わってきます！この核となる想いを、先述の改善点を参考に、より具体的かつ情熱的に表現することで、さらに魅力的なESにブラッシュアップできるはずです！ ぜひご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 上記の内容を反映できれば、他候補者との一層の差別化につながります！ 自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています！ ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください！
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年10月25日

  添削ありがとうございます。 いただいた意見を参考に作成してみたのですが、うまく反映できていないかもしれないです。ご確認お願いします。 研究開発職として、患者様一人ひとりが安心して服用できる飲みやすさ・扱いやすさを追求した高付加価値な医薬品を創り続け、人々の健やかな暮らしを実現したいです。私は日常生活が困難になるほどの病気を患い、治療の際に薬が大きく飲み込めず、胃カメラを通して服用した苦しい経験をしました。その際、薬の形状で治療の負担が大きく変わることを実感し、患者様の苦痛を軽減できる医薬品を開発したいと考えました。ジェネリック医薬品は薬効を変えずに飲みやすさ・扱いやすさを届けられる点でこの思いを形にできると感じています。中でも御社の「SAWAI HARMOTECH」は、薬の硬さと崩壊性を高次元で両立させる技術であり、飲み心地の良さや取り扱いのしやすさを追求しています。そんな御社なら、私が目指す飲みやすさ・扱いやすさを追求した高付加価値な医薬品の開発を実現できる環境だと感じており、人々の健やかな暮らしを支えたいです。
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  金岡潤一

  回答日: 2025年10月28日

  ご相談へのお礼と、ESの再提出ありがとうございます！ 前回お伝えした指摘を踏まえて、早速修正された内容を拝見させていただきました。力作ですね。 前回よりも、質問者様が研究開発職として成し遂げたいことへの情熱や、原体験と志望動機の繋がりが、非常に明確に、そして熱く伝わる内容に進化していると感じます！ 「特に、ジェネリック医薬品を選ばれた理由や、御社の技術に具体的に触れている点が素晴らしいです。 今回もESの改善に真摯に取り組まれている姿勢、本当に素晴らしいです。 このESは、すでに面接に進むには十分な内容となっていますが、下記で挙げるように「技術的な深さ」をほんの少し加えるだけで、採用担当者へのアピールが格段に向上します。 現在の相談内容を、人事視点の「How?（どのように実現するか）」という観点から見ると、さらにブラッシュアップできる点が複数あります。 ・「高付加価値」の技術的定義を具体化しましょう 前回も指摘させていただいた「高付加価値」の具体的な内容を、専門的な視点で表現できると良いです。 例：「飲みやすさ・扱いやすさを高次元で両立する独自の製剤技術、特に錠剤の崩壊制御や口腔内崩壊性（OD錠）の向上といった、ご自身の研究に最も近い専門分野の言葉で貢献したい」といった形で、技術的なキーワードを盛り込みましょう。 ・原体験の苦しさを研究の「意欲」に変換しましょう 「苦しい経験」は強い動機ですが、そこから「研究者としての成長」という前向きな視点に切り替える表現を加えてみてください。 例：「この経験から、ただ薬効があるだけでなく、患者様のQOL（Quality of Life）に深く関わる製剤技術の奥深さに強く惹かれました。」のように、課題解決への意欲を強調できます。 ・御社の技術を「どう活かすか」まで踏み込みましょう 「SAWAI HARMOTECH」の技術が素晴らしい、というだけでなく、「この技術を用いることで、特に小児や高齢者向けの服用困難な課題に特化した、新たな剤形の医薬品開発に挑戦したい」など、入社後の具体的なアクションまで言及できると、熱意と覚悟が伝わります。 特に、ご自身の研究テーマと紐づく専門的なキーワードを意識して盛り込んでみてください。 そうすることで、質問者様の「情熱」が「研究開発職としての能力」に裏打ちされ、説得力が飛躍的に高まりますよ！ 自信を持って就職活動に臨んでくださいね。引き続き全力で応援しています！