デザイン業界への転職のため、書類選考でのポイントは何でしょうか?|「転職・退職理由」の相談
2022年3月に高校を卒業
21歳 男性
相談日: 2025年10月20日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|デザイン業界への転職のため、書類選考でのポイントは何でしょうか?
詳しい相談内容:
以前からの質問で未経験からデザイン業界への転職を考えており、そのために専門学校へ進学を考えています。その入試対策として予備校に通おうと考えているのですが、前職が3交代勤務で休日まで仕事がかかってくるため勉強する時間が確保できないため退職しアルバイトや契約社員へ転職活動中です。
前職が医療機器を扱う会社の派遣会社で正社員として働いており、そこそこ大きい中小企業なのでいくつか派遣や契約会社をもっています。前回の質問でその契約社員の求人に応募したのですが書類選考で落ちました。
それからアルバイトの求人に3.4社応募したのですが私が面接して頂く頃には既に5.6人が面接を終えていた事がざらにありおそらく応募したタイミングが悪く全て落ちました。面接はきちんと答えられていたと思いますしかなり好印象だった面接もありました。
現在も転職活動中で前回応募した契約会社がまた求人を出していたので再度応募したいのですが、書類選考で落とされているので改善しなければ二の舞になってしまいます。前回応募する際にもこちらにて志望動機についてアドバイスを頂いた上で書類選考に落ちてしまったので私としては改善する部分が分かりません。
ご指摘お願いいたします。
履歴書↓
貴社を志望した理由は2つあります。
私はデザイン業界に興味があり専門的に学びたいと考えているため進学を検討しています。その入試対策として予備校に通いたいと思っており目標達成に向けた準備期間として貴社に貢献することで得られる社会人としての成長や経験を大切にしたいと考えたのが1つめの理由です。
2つめは現職の経験を生かせると考えたからです。現職のアルムメディカルサポートでは医療用器具の製造ラインにて、医療用ガイドワイヤーの加工を担当してまいりました。1本1本手作業で加工するため、私の強みである几帳面な部分を生かし丁寧な作業を意識し不良品を出さない、流さないことを意識し、異なるロット同士を混ぜてしまうコンタミネーションを起こさないよう心掛け作業していました。また生産の業務に加え工程全体の出勤状況を確認し、欠員があれば早出や残業対応などの調整をしたり補填するといった管理の部分も担当していました。同じグループ企業である貴社だからこそこれまでのノウハウを生かせる安心感があるため志望しました。
職務経歴書↓
私の強みは几帳面なところです。
私が担当していたワイヤー接合部のバリ取り作業においては、設備による加工後の不良品が多く、1日に何度も社員さんに設備対応していただいていました。その時間設備が停止してしまうため、必然的に生産数が落ちてしまうことが課題でした。そこでどんな不良なのか明記するチェックシートを作成し、不良の種類を明確にすることで設備のどの部分に不具合が出ているのか可視化させました。不良の種類で不具合が全て分かるわけではありませんが、ある程度検討がつくため対応をお願いする際も伝えやすくなり、設備の停止時間も短く済むようになりました。その結果生産数は1直あたり50本前後増え、設備による不良品数は1日30本以上出ていたのが半分以下に抑えられるようになり、定期的な設備メンテナンスも実施されるようになりました。私の几帳面な部分を生かし貴社の生産に貢献したいと考えております。
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回答タイムライン(1)
デザイン業界への転職のため、書類選考でのポイントは何でしょうか?
デザイン業界への転職のため、書類選考でのポイントは何でしょうか?
- 金岡潤一回答日: 2025年10月21日ご相談いただきありがとうございます! 書類選考対策のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、質問者様の現状での悩みや、デザイン業界への意欲、前職での具体的な実績などがしっかりと盛り込まれており、現時点で十分なクオリティになっている印象です! 一方で、より採用担当者へのアピールを強化する余地もある印象です。 ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より採用担当者の心をグッと掴める内容になります! 書類選考で重視されるポイント、特に「なぜウチで働きたいのか?」「入社後に何を貢献してくれるのか?」という点に着目して、以下の3点を改善してみましょう! ・志望動機の「優先順位」を整理し、貴社で働くメリットを強調しましょう! 現在、志望理由の1つ目に「進学準備期間として社会人としての成長や経験を大切にしたい」とありますね。これは正直な気持ちかもしれませんが、企業側からすると「準備期間のためのステップ」という印象を与えてしまい、すぐに辞めてしまう懸念を持たれる可能性があります! まずは「貴社で働くことの魅力」や「貴社への貢献意欲」を強くアピールし、その上で「将来的な目標(デザインへの進学)」を補足的に述べる構成に調整すると良いでしょう! 例えば、「前職の経験を活かし、貴社の生産体制に貢献したい!その上で、将来的にデザインを学ぶ上で、貴社での経験を活かしたい」といった流れにすると、企業への熱意が伝わりやすくなります! ・職務経歴書の「几帳面さ」を、貴社の業務とより強く結びつけましょう! ワイヤー接合部のバリ取りにおける改善実績は素晴らしいです!「問題発見→対策→成果」の流れが明確で、几帳面さが生産性の向上に繋がったことがよくわかります! しかし、応募先企業(契約社員)の具体的な業務内容が不明確なため、この「几帳面さ」がどのように活きるのかを、もう少し具体的に記載できると説得力が格段にアップします! 可能であれば、応募先の求人情報から「求められるスキル」や「具体的な業務内容」を再確認し、質問者様の「几帳面さ」が貴社の生産現場でどのように役立つのかを明記してみてください! ・再応募に対する「熱意」を伝える一文を追加しましょう! 質問者様は以前も書類選考に落ちているとのこと。再応募をするからこそ、「前回落ちた理由を自分なりに考え、今回はさらに貢献したいという強い気持ちがある!」という熱意を伝える一文を添えると、採用担当者の印象が変わります! 例えば、追記欄や自己PRの最後に「前回ご縁がなかったことを真摯に受け止め、貴社への貢献意欲は変わっておりません。これまでの経験を活かし、必ずや貢献できると確信しております!」といったフレーズを入れるのも効果的です! ぜひご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 上記の内容を反映できれば、他候補者との一層の差別化につながります! 自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!