大学病院の事務系総合職の面接対策で、自己PRの具体例をどう工夫すればよいですか?|「面接全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
25歳 性別未回答
相談日: 2025年10月15日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|大学病院の事務系総合職の面接対策で、自己PRの具体例をどう工夫すればよいですか?
志望業界:大学病院
志望職種:事務系総合職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
想定質問の回答のアドバイスを欲しい
詳しい相談内容:
■自己紹介
〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は現在、〇〇大学で受託研究、共同研究、科研費等の外部資金の受入や報告、知的財産業務に携わっております。現職では、周りの状況に気を配り、困っている人がいれば積極的に声をかけたり、教員のお声に耳を傾け、要望に対して関係者と調整を行う等、柔軟に対応してきました。この主体性と柔軟性を生かして、〇〇大病院の一員として、医療従事者や患者様の声に耳を傾け、関係者と調整を行うことで、安全で質の高い医療の提供や最先端の医療の開発に貢献していきたいです。
■自己PR
私の強みは主体性と柔軟性があることです。現職では、教員のお声に耳を傾けることを大切し、例えば他大学へ異動される先生が外部資金の研究を今の大学でも継続したいという要望について、学内や外部資金のルールを確認し、関係者とも相談しながら、要望に応えることができた経験があります。〇〇大病院の職員となれた際も、関係者の声に耳を傾け、柔軟に対応することで、安全で質の高い医療の提供や最先端の医療の開発に貢献していきたいです
■苦手なことは?
断ることが苦手です。相手が困っていると感じると、力になりたくなってしまうからです。現職では、教員から様々な要望や相談を受けます。教員の研究活動を支えたいという気持ちはありますが、組織としてのルールは守っていただく必要があります。この経験で、「力になりたい気持ち」と「自分の業務の責任」のバランスを取り、ルール内でいかに対応できるかを考えることの大切さを学びました。〇〇大病院の職員となった際も、ルールをきちんと把握した上で、医療従事者や患者様の力になれるよう努めてまいります
■長所と短所は?
長所は、柔軟性があることです。現職では、他大学へ異動される先生が外部資金の研究をいまの大学でも継続したいという要望について、学内や外部資金のルールを確認し、関係者とも相談しながら、要望に応えることができました。一方、短所は、物事にのめり込みやすいところです。情報収集の際には、細部まで深く知りたくなり、時間をかけすぎてしまうことがあります。そのため、仕事で必要なことを調べる際は、何のための情報収集なのかを常に明確にし、その目的が達成され次第、意識的に切り上げるようにしています。
■大変だったこと(困難に直面した経験)
教員から締め切り間近に研究費申請に必要な書類作成を依頼されたことです。研究するためには資金が必要なので、なんとか力になりたいと思い、関係部署にも相談し、教員には申請書類として不足している点は迅速に修正いただくよう依頼しました。結果として、時間的な制約がある中でも無事に申請を完了することができました。この経験を通じて、教員の研究活動を円滑に進めるための柔軟な思考と迅速な行動力、イレギュラーな状況でも関係部署と連携し、解決策を探る対応力が身についたと実感しております。
■現職で、率先して行動したこと
係の他の人の仕事状況に常に気を配るようにしています。これは、担当者が不在の際にも業務が滞ることのないよう、『係の一員として、できる限りのサポートをしたい』という思いから、日頃から意識的に行ってきたことです。具体的には、CCに入っているメールの内容を注意深く確認したりすることで、担当業務の枠を超えて、他のメンバーの業務状況も把握するよう努めていました。その結果、担当者が急にお休みになった際、問い合わせ内容をすぐに理解し、代わりに対応することができ、上司からもいつもスムーズに業務に対応してくれて助かる。という評価をいただきました。〇〇大病院の職員となれた際も、周りの状況を把握し、円滑な業務遂行に貢献したいです。
■普段はどんな立場でいますか
相談役として周囲から頼られることが多いです。現職で係の他の人が対応に迷っていそうな時は、自ら積極的に声かけを行い、一緒に解決策を考えることを心がけてきました。この結果、困ったことがあればまずは相談にしようと思っていただけるようになったと考えております。このような立場でいることで、問題が発生してもスムーズに解決し、係全体の円滑な業務遂行に貢献できたと実感しています。〇〇大病院の職員になれた際も、周囲の状況に目を配り、協力して業務に取り組んでいきたいです。
■組織の中でどのような立ち位置でいますか?
相談役など、組織を後ろから支える立ち位置でいることが多いです。現職でも周りの状況に気を配りながら、困っている人がいれば積極的に声をかけ、解決策を一緒に探りました。この結果、係内の円滑な業務遂行につながっていると考えております。私はこの経験を生かして、〇〇大病院の職員として、将来的にマネジメント層の一員となれるよう、まずは周りの状況に気を配り、信頼関係を築いていきたいです。
■チームで働く上で大切にしていることは?
周りの状況をよく見ることです。現職でも、周囲の業務状況に常に気を配り、困っている人がいれば積極的に声をかけ、共に解決策を探ることを心がけてきました。その結果、係内の円滑な業務遂行につながっていると考えております。〇〇大病院の職員となれた際も、周りの状況を把握し、困っている人がいれば助けられる職員になりたいです。
■現職で企画立案したことは?
古い学内規定に沿っている部署の申合せについて、最新の規定に合わせた申合せに変更することを企画しました。古い内容となっている申合せでは、情報が古いこともあり、業務を行う中でどのように対応するべきか判断に迷うことが係内で起こっていました。そのため、最新の規定に合わせた内容にしたり、対応の方法を明確に記載することで、円滑な業務遂行につなげることを上司に提案しました。その提案内容について、上司が部署内の会議で議題として取り上げてくださり、新しい申し合わせに改訂することができました。この改訂により、業務判断の迷いが大幅に減り、係全体の業務効率が向上しました。この経験から、課題を自ら見つけ、具体的な解決策を提案していくことの重要性を実感しました。〇〇大病院の職員となれた際も、この経験を活かし、現状維持ではなく業務改善を意識しながら、組織に貢献していきたいと考えております。
■リーダーシップを発揮したことは?
現職で係の他の人が対応に迷っていそうな時は、自ら積極的に声をかけ、一緒に解決策を考えております。例えば、教員から様々な研究に関する相談を受けますが、その際にどう対応するべきか困っていることがあれば、過去の事例やルール等を確認し、一緒に対応方法を整理しております。その結果、問題がスムーズに解決し、係全体の円滑な業務遂行に貢献できていると実感しています。私は、リーダーシップとは必ずしも指示を出すことではなく、周囲の状況を見て必要な支援を行い、チーム全体が前向きに動けるよう促す力だと考えています。〇〇大病院の職員になれた際も、周囲の状況に目を配り、協力して業務に取り組んでいきたいです。
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回答タイムライン(2)
大学病院の事務系総合職の面接対策で、自己PRの具体例をどう工夫すればよいですか?
大学病院の事務系総合職の面接対策で、自己PRの具体例をどう工夫すればよいですか?
- 金岡潤一回答日: 2025年10月15日ご相談ありがとうございます! 想定質問の回答として内容を拝見しましたが、大枠は問題ない印象です! 一方で、内容の伝え方の点でより面接官へのアピールを強化する余地もある印象です。 回答をより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります! 1.回答内容の重複を減らし、エピソードを使い分ける 現職での「周りの状況に気を配り、困っている人がいれば積極的に声をかけ、解決策を一緒に探る」というエピソードやキーワードが、多くの質問(自己紹介、率先して行動したこと、普段の立場、組織の立ち位置、チームで大切にしていること、リーダーシップ)で繰り返し使われています。上記のように回答が重複すると、面接官は「他にもっと多様な経験はないのかな?」と感じてしまう可能性があります。そのため、質問ごとに伝える「強みの側面」を変えることを意識し、多面的な魅力をアピールするのがオススメです! 2.短所や苦手なことの改善策をより具体的に、ポジティブな側面も加味する 「断ることが苦手」「物事にのめり込みやすい」という短所は正直で良いのですが、「いかに克服しようとしているか」をより深く語ることで、自己認識力と成長意欲を示せます。 例えば、「断ることが苦手」という点についてもただルールを守るだけでなく、「力になりたい気持ち」を「ルール内で代替案を迅速に提案する力」へと転換していることを強調してみるのはいかがでしょうか。 例:「〇〇大病院の職員となった際も、ルールをきちんと把握した上で、『即答せずに一度持ち帰り、可能な代替案を必ずセットで提案する』ことを徹底し、組織の規律と相手のニーズの両立を図ります。」 以上、ご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!
- 相談したユーザー返信日: 2025年10月15日>質問ごとに伝える「強みの側面」を変えることを意識し、多面的な魅力をアピールするのがオススメです。 →同じエピソードは使わないほうがよいのでしょうか? 例えば、以下のように視点?を少し変えるような伝え方にするのもありですか? それとも、やはり違うエピソードを持ってきたほうが良いのでしょうか? ■周りからどう言われるか? 『頼りになる』と言われることが多いです。業務で迷っている様子を見かけた際には、積極的に声をかけて一緒に考えるようにしており、その姿勢が信頼につながっていると感じています。〇〇大病院の職員となれた際も困っているひとがいれば一緒に解決策を検討し、様々な課題に対し、医療従事者や患者様が相談しやすい存在になりたいです。 ■普段はどんな立場でいますか 相談役のような立場でいることが多く、周囲から『何でも聞けるから安心』と言われたことがあります。すぐに答えられないことでも調べて親身に対応するよう心がけており、結果として『まずは相談しよう』と思ってもらえるようになったと感じております。〇〇大病院の職員になれた際も、周囲の状況に目を配り、協力して業務に取り組んでいきたいです。 ■リーダーシップを発揮したことは? 教員から研究に関する複雑な相談を受けた際、係のメンバーが対応に迷っているときは、過去の事例やルールを調べて一緒に対応方法を整理するようにしています。私は、リーダーシップとは指示を出すことではなく、周囲の状況を見て必要な支援を行い、チーム全体が前向きに動けるよう促す力だと考えており、〇〇大病院の職員になれた際も、周囲の状況に目を配り、協力して業務に取り組んでいきたいです。