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研究職の面接で挫折経験をどう話せば良いですか?|「挫折・苦労した経験」の相談

2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
23 男性
相談日: 2025年10月14日
研究職の面接で挫折経験をどう話せば良いですか?
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|研究職の面接で挫折経験をどう話せば良いですか?

志望業界:製薬企業 志望職種:研究職 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 面接で挫折経験を以下のように話そうと思うのですが添削お願いします。 詳しい相談内容: ・3年後期に研究室に配属された時、研究の難しさとレベルの高さを痛感した ・研究の元となる機器の使い方・専門用語・原理が分からず、このまま研究室でやっていけるか不安 ・目標として人工細胞数を最低5万個以上一人で安定して作製できるようになる ・最初は1万~2万個しか作製できなかった ・仮配属であり、週1の活動であったため、知識も無く、教えられたことや意識するポイントを忘れてしまうことが原因 (取り組み) ・一つ目は活動日数を週1から週3に自主的に増やした。先生や先輩に空いている時間帯をメールで尋ね、授業の空きコマに自主的に練習して、実験操作を教えてもらった ・3つのサンプルを作製し、実験機器の使い方、サンプルの遠心回数やタッピングの回数や強さなど人工細胞を壊れずに安定して作製するためにどうすればいいか教えてもらった ・何度も実践して指摘された点や反省点をノートにメモして、成功・失敗体験を積み重ねて、正しい実験操作を覚えた ・二つ目は生物学で使われる専門用語を覚えた ・教授が話している内容や実験所に記載されている専門用語が理解できなかった ・今まで履修した内容を忘れてしまった部分があるので、今までの講義で使用したノートや教科書を見返し、生体内で起こる反応や原理を紙にストーリーとして流れを理解するように絵と文字で順序に沿って書いて覚えた (結果) ・専門用語やなぜこの操作をしているかの原理を配属時より理解することができた ・3か月後に控えてた研究室内での発表会までに安定して5万個作製できた ・課題に直面した時、アドバイスを取り入れるために周りの人とコミュニケーションを積極的に取り、失敗から原因を分析して最後まで努力を継続する重要性を学んだ
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回答タイムライン(1
研究職の面接で挫折経験をどう話せば良いですか?

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    金岡潤一
    回答日: 2025年10月15日
    ご相談いただきありがとうございます! ES添削のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で挫折から立ち直り、努力を重ねた過程が具体的に記されており、十分なクオリティになっている印象です! 一方で、より面接官へのアピールを強化する余地もある印象です。 ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります! ・「なぜ研究の難しさを痛感したのか」の深堀り 単に「難しさやレベルの高さを痛感した」だけでなく、その時質問者様が具体的にどのような感情を抱いたか(例:焦り、悔しさ、絶望感など)や、製薬企業の研究職としてなぜその挫折経験を乗り越えた経験が重要なのかを少し加えると、人間性や職種への適性がより伝わります。「研究職を志望する上で、この挫折を乗り越えることは不可欠だと感じた」などの一文があると、志望度の高さにも繋がります。 ・行動の理由や「困難の乗り越え方」の工夫をより明確に 現在、「活動日数を増やした」「専門用語を覚えた」という行動は書かれていますが、「なぜその行動を選んだのか」や、「失敗を乗り越えるための工夫(PDCAサイクル的な考え方)」をもう少し詳細に盛り込むと、論理的思考力や問題解決能力がアピールできます。 例:「ただ回数を増やすだけでなく、毎回指摘された点や反省点をノートにメモし、成功・失敗の原因を分析してから次の実験に臨むという工夫をした」のように、PDCAを回す視点を強調すると、論理的な研究プロセスを意識していることが伝わります。 ・研究職への貢献度・再現性のアピール 最後の「結果」の部分で、「課題に直面した時、アドバイスを取り入れるために周りの人とコミュニケーションを積極的に取り、失敗から原因を分析して最後まで努力を継続する重要性を学んだ」で終わっていますが、この学びが「製薬企業の研究職として今後どのように活かせるか(再現性)」まで繋げられると、より魅力的です。 例:「この経験から学んだ『目標達成に向けた粘り強い試行錯誤と、周囲を巻き込む力』は、困難な創薬研究においても必ず活かせると確信しています」など、研究職として入社後にどう貢献したいかの視点を加えると良いでしょう。 質問者様の最大の魅力は、「現状の課題を冷静に分析し、主体的に解決策を講じ、粘り強く実行し続ける姿勢」にあります。特に、「週1から週3に活動日数を増やした」という行動力と、「専門用語をストーリーとして紙に書いて理解する」という自分なりの工夫は、困難な状況でもただ手を動かすだけでなく、頭を使って解決しようとする研究者としての素養を強くアピールできています。 この「粘り強さ」と「課題解決に向けた工夫」こそが、製薬企業の研究職が求める資質と強く合致しています。 ぜひご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 ご質問者様の強みは、この業界で働く上で不可欠なものです。自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!