私の経験をよりインパクトのあるストーリーにするには、どの点を強調すればよいでしょうか?|「ガクチカ」の相談
2027年3月に大学(学士)を卒業予定
23歳 性別未回答
相談日: 2025年10月13日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|私の経験をよりインパクトのあるストーリーにするには、どの点を強調すればよいでしょうか?
志望業界:ディベロッパー 住宅系
志望職種: 総合職(事務)
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: ストーリーのインパクトに少し欠ける気がしてきたので、どの点をふかぼって話せばよく私の経験が伝わるかを教えていただきたいです。率直な感想を教えていただけると嬉しいです。
詳しい相談内容:
デンマークでのワーキングホリデー中、現地のカフェで接客の質の安定化と業務効率の改善に主体的に取り組んだ。課題は、コーヒーや盛り付け、接客の丁寧さにばらつきがあり、価格に見合った品質が保たれていなかったことだった。カフェ巡りが趣味の私は、自分の職場も安心感があり、また訪れたいと思える空間にしたいと考えた。インターネットを活用して独学でバリスタの知識を学び、デンマークの有名カフェにおける提供方法や接客スタイルを分析したうえで、簡易マニュアルを作成し同僚と共有することで、誰でも一定の品質を提供できる仕組みを整えた。また、お客様一人ひとりに合わせたパーソナライズされた接客も心がけた。その結果、以前の常連客が再び通ってくださるようになり、カフェを経営するお客様から接客スタイルを評価されスカウトを受けるなど、高い評価を得た。異文化の中で、人々がその場所に求める価値を模索し、その実現に向けて行動した経験から、直接人々の暮らしに関わる仕事への関心が深まった。この課題解決力と信頼構築の経験を生かし、貴社でも顧客一人ひとりのライフスタイルに寄り添った提案を実現していきたい。
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(1)
私の経験をよりインパクトのあるストーリーにするには、どの点を強調すればよいでしょうか?
私の経験をよりインパクトのあるストーリーにするには、どの点を強調すればよいでしょうか?
- 金岡潤一回答日: 2025年10月14日ご相談いただきありがとうございます! ES添削のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で非常に素晴らしいクオリティになっている印象です! 特に以下の点で、質問者様が持つ高いポテンシャルを強く感じられました! ・主体性と行動力: ワーキングホリデーという慣れない環境で、自ら課題を見つけ、解決に向けて具体的な行動を起こしている点。しかも、簡易マニュアルの作成や独学での知識習得といった、アウトプットを伴う努力をしているのは素晴らしいです。 ・課題解決への論理性: 「品質のばらつき」という課題に対し、「マニュアル化」と「パーソナライズ接客」という、仕組みと個別対応の両面からアプローチしており、思考の深さが伝わります。 ・結果と波及効果: 常連客の再来店や、他店経営者からのスカウトという具体的な結果は、質問者様の取り組みの再現性や価値を裏付けており、非常に説得力があります。 一方で、より面接官へのアピールを強化し、ストーリーのインパクトを増す余地もある印象です。 ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります! 1. 課題解決の「過程」と「深掘り」を明確にする 質問者様の経験を、ディベロッパーや住宅系の総合職にどう活かせるか、より具体的に結びつけるために、特に「課題発見から解決に至る過程」を深掘りしましょう。 課題発見の「根拠」: 「価格に見合っていない」と判断した具体的な根拠(例:お客様からのフィードバック、回転率の低下、廃棄率など)を補足することで、課題設定の妥当性が増します。 マニュアル作成の「こだわり」: 簡易マニュアルに「誰でも一定の品質」を提供するために、どんな工夫を凝らしたか(例:言語の壁を乗り越えるためのビジュアル活用、特に重要視した3つの接客ポイントなど)を掘り下げると、質問者様の企画力・設計力が伝わります。これは「住まい」という高額で顧客の生活に深く関わる商材を扱う上で不可欠な、品質と価値を担保する仕組みづくりの能力と結びつきます。 2. 「異文化」と「人の暮らし」への関心をもっと繋げる 志望動機への繋がりを強化するため、「異文化」と「人の暮らし」について具体的に掘り下げましょう。 「人々がその場所に求める価値」の具体例: デンマークのカフェで、人々が求めていると質問者様が感じた「価値」とは具体的に何だったのでしょうか?(例:コーヒーの味以上に「ヒュッゲ(居心地の良さ)」、サードプレイスとしての機能など)この抽象的な価値を言語化する力は、目に見えない「住まいの快適性」や「街の魅力」を企画・提供するディベロッパーの仕事に直結します。 「信頼構築」のエピソード強化: スカウトを受けたことや常連客が戻ってきたという「結果」だけでなく、「パーソナライズされた接客」によってどうやってお客様の信頼を勝ち取ったかの具体的なエピソード(例:とあるお客様の趣味を覚えて声をかけた、再来店時に前回提供したドリンクを尋ねたなど)を添えると、顧客との長期的な関係構築力が具体的に伝わります。 3. 企業への貢献意欲を強調するフレーズを追加する 最後の締めの部分を、志望企業での具体的な仕事に引きつけて締めくくりましょう。 「この課題解決力と信頼構築の経験を生かし、貴社でも顧客一人ひとりのライフスタイルに寄り添った提案を実現していきたい。」 →「この経験から得た『人々の求める価値を具現化する課題解決力』と『信頼を築く力』を活かし、貴社の進める○○な開発/住宅事業において、長期にわたり愛される「暮らしの価値」の創造に貢献したいと考えます。」(具体的な事業名や理念に触れるとさらに良し) 質問者様の強みは、住まいという人々の生活の基盤を創るこの業界で働く上で不可欠なものです。自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!