自己PRの強み表現は適切でしょうか?またエピソード単独で問題ないですか?|「自己PR」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 性別未回答
相談日: 2025年10月5日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PRの強み表現は適切でしょうか?またエピソード単独で問題ないですか?
志望業界: IT
志望職種: エンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
自己PRの全体的な添削をお願いいたします。併せて、以下の2点についてご意見を頂けますと幸いです。
①強みの表現「努力を継続し、成果を出す力」は適切でしょうか。
②単独のエピソードで構成しても問題ありませんか。※ガクチカでは周囲を巻き込んで成し遂げた経験を記載しているため、自己PRは個人の取り組みでも良いと考えているのですが、ご意見いただければ幸いです。
詳しい相談内容:
自己PR(400字以内)
私の強みは、努力を継続し成果を出す力があることです。この強みを活かし、約○○○人が在籍する○○学科において、4年間連続で学年1位のGPAを維持し、首席での卒業を果たすことができました。経済的な事情から大学院の学費全額免除を受けるために、首席での卒業を目標に定め、高い成績を収めるための工夫を重ねながら学業に取り組みました。具体的には、試験の評価比重が大きい授業では毎回1時間以上の予習を行い、疑問点を授業中に解消することで学習の質を高めました。この取り組みにより、詰め込み学習を回避することができたため、試験では9割以上の得点を維持することができました。また、課題は出題当日に着手し、理解が鮮明なうちに学んだ内容を反映させることで、質の高いアウトプットを実現しました。これらの取り組みを4年間継続した結果、首席での卒業と大学院の学費全額免除という目標を達成することができました。
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回答タイムライン(4)
自己PRの強み表現は適切でしょうか?またエピソード単独で問題ないですか?
自己PRの強み表現は適切でしょうか?またエピソード単独で問題ないですか?
- 金岡潤一回答日: 2025年10月6日ご相談いただきありがとうございます! ES添削のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、現時点で十分なクオリティになっている印象です! 一方で、より面接官へのアピールを強化する余地もある印象です。 ESをより魅力的にする上で以下の点をチェックいただけると、より面接官の心をグッと掴める内容になります! . 強みの表現を「業務への接続性」で再定義する ①強みの表現「努力を継続し、成果を出す力」は適切でしょうか、というご質問ですが、この表現自体は正直で素晴らしいです。しかし、ITエンジニアという職種への接続性を考えると、もう少しビジネスや開発シーンを連想させる表現にブラッシュアップできる可能性があります。 例えば、「目標達成に向けて自律的に行動し、質の高いアウトプットを継続的に生み出す力」や「困難な課題に対しても、計画的に取り組み、粘り強く解決に導く力」など、成果を出す過程で発揮した思考プロセスや行動特性に焦点を当ててみてはいかがでしょうか。 2. 「工夫」の背景にある「思考」を深掘りする 具体的な工夫は大変良いのですが、「なぜその工夫が必要だと考えたのか?」という思考のプロセスを少し加えると、さらに魅力が増します。 例:「詰め込み学習を回避し、9割以上の得点を維持できた」のは素晴らしいですが、「試験の評価比重が大きい」という事実から、短期的な記憶ではなく、深い理解が不可欠だと考え、予習と即時的なアウトプットのサイクルを設計した」といった仮説設定や問題解決の思考を盛り込むと、知的で論理的なエンジニア像をアピールできます。 工夫の具体的な行動の前に、【「成績を高めるための本質的な課題は、『深い理解』と『定着率』にあると考えたため、以下の工夫を徹底しました】といった一文を入れるだけでも深みが増します。 3. ②単独のエピソードで構成しても問題ありませんか、について 結論から言うと、全く問題ありません! 自己PRとガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、アピールする視点を分けることが非常に効果的です。 ガクチカで「チームで何かを成し遂げる力」(協調性、巻き込み力など)をアピールしているなら、自己PRでは今回のように「個人で目標を追求し、成果を出す力」(自律性、専門性、粘り強さなど)をアピールすることで、質問者様の多面的な強みを示すことができます。 人事視点では、一人の人間として「幅」や「深さ」があるかを見ています。 異なる側面を見せることで、「この学生はチームでも個人でも力を発揮できる」という総合力の高い評価につながります! 以上、ご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 質問者様の「お客様に寄り添う姿勢」と「目標達成への粘り強さ」は、食品メーカーの営業職で不可欠なものです。自信を持って就職活動に臨んでください。応援しています! ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!
- Shu Yamaguchi回答日: 2025年10月6日ご相談ありがとうございます!自己PRについてのご相談ですね。 ①について 簡潔に何を伝えたいかがわかりやすく、投稿者様の表現でも十分に伝わるかと思います!細かいことにもなりますが、「目標に対して」や「成果を出す力」よりも「成果を出し続けられる力」を付け足すと説得力が増す印象になると思うので参考にしてみてください! ②について 単独のエピソードで構成して問題ないと思います!このエピソード自体がとても強力なエピソードになるので自信を持って伝えられると良いかと! 成果を出す過程の部分でITエンジニアに必要なスキルに対して結びつけをもう少し強くするとさらに説得力が増します。 ・プロジェクト目標達成への執着、逆算思考、納期・品質管理 目標(首席卒業)から逆算して「4年間連続で学年1位のGPAを維持する」という具体的な計画を立て、実行した事実は、困難な状況下でも目標を見失わずにプロジェクトを完遂する能力を証明しています。 ・技術的な品質(コード、設計)へのこだわり、問題の早期発見と解決 「詰め込み学習を回避」できたのは、予習など計画的な取り組みによってリスクを管理していたからです。高いGPAを維持できたことは、技術的な安定性と継続的な高品質な成果を出す能力を証明しています。 ・生産性の高さ、インプットの即時アウトプット化、自己研鑽のサイクル ITエンジニアにとって、新しい知識を習得したら時間が経つ前にすぐに手を動かして実装することが、知識の定着と即戦力化に最も重要です。 投稿者様の成果、そして成果が出るまでの取り組みはとても素晴らしく強力なものになるので、面接ではこの強みをどう活かしていくかなども伝えられるとさらに良くなると思います!強みを理解し、この先どう活かしていけるかも考えてみてください!
- 相談したユーザー返信日: 2025年10月7日金岡潤一さん、Shu Yamaguchiさん この度は自己PRに対して丁寧なフィードバックをいただき、本当にありがとうございました!特に「思考プロセスの明示」といった視点は自分では気づけなかった部分で、とても勉強になりました。今回のご指摘を反映して自己PRをブラッシュアップできたので、今後の面接でも自信を持って伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました!
- 金岡潤一回答日: 2025年10月7日ありがとうございます! ぜひこのままブラッシュアップを進め、胸を張って選考に進みましょう!応援しています!