ガクチカの構成や話の流れについて、具体的な改善点を教えていただけますか?|「面接全般」の相談
2027年3月に大学(学士)を卒業予定
20歳 女性
相談日: 2025年8月8日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ガクチカの構成や話の流れについて、具体的な改善点を教えていただけますか?
志望業界:IT業界
志望職種:SI事業部のセキュリティエンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ガクチカの文章構成や話の流れなどの改善点を教えていただきたいです。
詳しい相談内容:
第一志望の企業の1次面接を控えており、ガクチカについての面接台本を作成したのですが、文章量が多く長くなっている気がしています。
そのため、文章の構成や話の流れについて改善点を教えていただけますでしょうか。
以下面接台本です。
学生時代に力を入れたことは、1年半ほど続けているフリーランスのイラストレーターとしての活動です。提案・制作・修正・納品といった一連の流れを経験することでSIにおいて必要な提案力や実行力を磨くことを目的として活動を始めました。しかし、活動当初は安定して依頼をいただくことができず、月平均の収益が1万円未満でした。そのため、リピート率25%、月平均の収益2万円以上という目標を立て、現状の課題を分析しました。
その結果、2つの課題に直面しました。1つ目は、依頼を頂いたクライアントからのリピート率が10%程度と低い点でした。2つ目は、進捗報告時のリテイクが多く、工数が予想以上に増えてしまっているという点でした。
これらの課題を解決するために、1つ目の課題に対して、リピート率の向上を目的として納品が完了してから1カ月後に納品した作品の近況や困っていることなどのヒアリングを行いました。依頼を頂いていない期間でもこまめに連絡することで、クライアントからの信頼感を得つつ、依頼を頂く機会を逃さずにアプローチすることができました。
また、2つ目の課題に対しては、制作前の要件定義の段階で作品の方向性やどのように作品を用いるかといったクライアントのイメージを深堀りすることを意識しました。それまではヒアリングをメッセージのやり取りのみで行っていましたが、イメージ画像や数直線を用いて視覚的にわかりやすく共有できるように改善しました。それによって、制作を始めた後や確認・修正の段階で手戻りすることが少なくなりました。
これらの取組の結果、現在ではリピート率60%以上を継続し、活動開始から半年後からは月平均2〜3万円の収益に繋げることができました。
この経験を通じて、クライアントのニーズやイメージを汲み取ることの重要性について学ぶことができたため、これを活かし、御社でもクライアントとの信頼関係の構築や業務の効率化に貢献したいと考えております。
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回答タイムライン(1)
ガクチカの構成や話の流れについて、具体的な改善点を教えていただけますか?
ガクチカの構成や話の流れについて、具体的な改善点を教えていただけますか?
- Yushi Kishi回答日: 2025年8月12日第一志望の企業の一次面接を控えているとのこと、大事な時期ですね。ガクチカの台本、読ませてもらいました。 フリーランスのイラストレーターとして、ご自身で課題を見つけ、目標を立て、具体的な施策で成果を出している。この一連の経験は、単なるアルバイトの話とは一線を画す、質問者様の主体性とビジネスセンスを証明するものだと思います。 その上で、ご懸念されている「文章の長さ」と、話の構成について、より面接官に響く形にするためのアドバイスをさせてください。 アドバイス 「物語」を凝縮し、「深掘りの余地」を作る 質問者様がおっしゃる通り、この全てを最初に話すとなると、2分近い少し長めの自己紹介になってしまうかもしれません。面接は「会話」なので、最初に全てを話してしまうより、最も伝えたい要点を1分程度で話し、面接官に「お、面白い。もっと詳しく聞かせて」と、興味を持ってもらうのが理想的な展開です。 そして、もう一つの重要な視点は、この素晴らしい経験を、いかに「セキュリティエンジニア」という専門職に力強く結びつけるか、です。 戦略 ・冒頭:経験の「見出し」と「最大の成果」を語る。 ・中盤:直面した課題と、それを解決した「最も効果的な工夫」を一つ、具体的に語る。 ・結び:その経験から得た「学び」を、セキュリティエンジニアの仕事と接続させる。 面接での展開 この1分間のプレゼンをした後、面接官はきっと、 「リピート率向上のために、他にどんな工夫をしたの?」 「クライアントとのコミュニケーションで、一番難しかったことは?」 といった、質問者様の行動や人柄を、もっと深く知るための質問をしてくれるはずです。その時に、現在の台本にある「納品後のヒアリング」などの詳細を、自信を持って話してください。 質問者様の経験は、本当に素晴らしいものです。自信を持って、その価値を伝えてきてください。応援しています。