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鉄道業界の現業職に向けて、どのようにゼミの経験をアピールすればよいですか?|「面接全般」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21 性別未回答
相談日: 2025年7月21日
鉄道業界の現業職に向けて、どのようにゼミの経験をアピールすればよいですか?
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|鉄道業界の現業職に向けて、どのようにゼミの経験をアピールすればよいですか?

志望業界:鉄道業界 志望職種:現業職 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 詳しい相談内容: 続いてゼミの経験を記載します。 先ほどの投稿はゼミ以前の1・2年生における少人数授業のことを申しました。 ゼミ論(卒論の前段階) 大学3年次に取り組んだゼミ論の準備では、1年間かけて卒論を見据えた自身の研究テーマを設定し、問いの立て方から文献選びまで主体的に取り組みました。 (1・2年次では月1回の発表などを通じて、一定量のアウトプットをこなす力が求められていましたが、3年次以降はそれとは異なるベクトルで、**「量よりも質」**が重視されるようになりました) 課題:この段階では「既存の研究とどう差別化するか」「自分ならではの視点をどう打ち出すか」が求められ、テーマの設定自体にオリジナリティが求められました。 そのため、単に興味のある分野を選ぶのではなく、既存研究を精査した上で、まだ掘り下げられていない視点や資料に着目し、問いを練り直す作業を繰り返しました。 また、使用する文献についても、(手当たり次第に読むのではなく、研究の頼性を高めるために、誰が・どの立場から書いた論文・専門書なのかを見極めることを重視しました。 院生レベルの予備的研究ではなく、研究者として学術機関に登録された専門家の論文を中心に選定し、内容の裏付けを徹底しました。) (特に、問いの設定や資料の読み込みにおいては、「なぜそのテーマなのか」「その問いを立てる必然性があるか」「使う文献は妥当か」といった、深さや正確さが求められるようになり、思考の質そのものが問われました) 教授からは当初、テーマに関してどこに向かっているのか?という点でテーマが広がっていて掘り下げられていないという指摘も受けた 施策:掘り下げ方としては年号の範囲、(1740年~1780年)ドイツとオーストリアにおけるそれぞれの支配領域の範囲(中心部に絞る、ドイツだとベルリンを中心とした周辺。オーストリアはウィーンを中心とした周辺地域。身分制がテーマなのでそれぞれの身分のあり方と君主との関係性を軸として範囲を狭めるようにした 施策を行う上で注意したこと 毎月、ゼミ論で使う予定の文献の中から1つを選び、それを読み込んだ上で、**「なぜこの文献を取り上げたのか」「自分の研究にどう位置づけるのか」**という観点で発表しました。 単に紹介するのではなく、自分の研究との関係性を意識し、構成や論点のオリジナリティを考えながら内容を取捨選択する必要があり、問いを再調整しながら問いに対するキーワードを意識した読み方を変える」 複数の文献でその文献同士で関係性がありそうならそこをもとに情報をかみ砕く **という柔軟な発想で取り組む中で、必要な情報の抽出精度が上げた また後期には、自分の研究の進捗を報告する発表もあり、研究が計画通り進んでいるか、どこで詰まっているのかといった点を教授をはじめとして他のメンバーにもわかるように伝える力も問われました。 成果 質を追求して思考を深める力が身についたと実感しています。 こうした取り組みを通じて、私は「自分で考え、情報を選び取り、論理を構築する力」を磨くことができました。 経験 目立つ成果こそありませんでしたが、毎週しっかりと準備を重ねる中で、コツコツとやる力、責任感を養った。 教授から深く考察もできて、完成度が高くなってきたと褒め言葉をいただくことができました。 活かせる経験 こうした少人数授業による発表やゼミでの経験はどのような状況下、内容に対してもでも継続して取り組む姿勢、そして聞き手を意識した準備の仕方や発表での伝え方、そしてゆとりのあるスケジュール管理を社会人でも活かす 上記をどう言語化しようか悩んでいます。 アドバイスいただけると幸いです。 また三つ立て続けに投稿しましたが、どの質問がきたら三つの中でどれを取り上げればいいのか? 教示してくださると幸いです。
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回答タイムライン(3
鉄道業界の現業職に向けて、どのようにゼミの経験をアピールすればよいですか?

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    佐野美七海
    回答日: 2025年7月22日
    ご相談いただきまして誠にありがとうございます! 少しでもお力になれればと思いアドバイスさせていただきますね◎ 自分が伝えやすいものを選んでいただければ大丈夫ですよ! また、言語化する上で悩まれると思いますが、まずは自分が過去に取り組んだ中で一番すごいと思う成果を出した経験を選んでみることをお勧めします^^✨ ゼミの内容ももちろん大切なのですが、そこは面接で話す際にアピールに繋がるようにブラッシュアップすることに注力して、まずは「この経験を伝えることが一番自分の強みを活かせるんじゃないかな?」というエピソードを選定するところからスタートすると良いと思いました◎ 想像ですが、ゼミ論や卒論などの学業に関することは、通過率が高い鉄道業界の現業職ではあまり評価されづらい傾向が強いように感じます>< 仮にゼミ論の取り組みが素晴らしい成果を出したとしても、就活では「学業で高い成果を出した人」を採用するためのポジションの応募が少ない分野だと結果的に「学業で高い成果を出したのはわかるけど、うちの仕事での活躍イメージにはつながらないな...」と感じられてしまうかもしれないな、と感じました、、、 そのため、学業的な切り口ではなく、アルバイトや学外での活動などの切り口で伝える方がより活躍イメージに繋がるのではないかな、と感じましたので、もし他にもお話しできそうな内容があれば探してみてくださいね! 応援しております📣
  • 相談したユーザー
    返信日: 2025年7月22日
    もちろん、ガクチカや自己PRといったメインの質問ではアルバイトを取り上げます。 ですので、サブエピソード要員として他に力を入れたことはあるのか?と聞かれた際に準備している形にはなっております
  • Supporter Icon
    小久保桃佳
    回答日: 2025年7月23日
    こちらも佐野に代わり、回答させて頂きますね! まず、鉄道業界の現業職が求める人物像を記載させて頂きますね◎ 提示するエピソードによって、アピールできる質問者様の側面が変わってくるかと思います! 下記を改めて認識する事で、より効果的に質問者様の素質をアピールしていきましょう✍🏻 ・安全への意識の高さ → 利用者の命を預かるため、何よりも安全を優先する意識が求められる ・正確性/確実性 →定時運行や正確な作業が求められる ・責任感/使命感 → 公共交通機関を支えるという責任感や使命感が不可欠 ・チームワーク/協調性 →多くの職員と連携して業務を進めるため、チームで協力する姿勢が重要 ・規律性/継続性 →マニュアルやルールを遵守し、日々同じ作業を継続する規律性 ・地道な努力/コツコツと取り組む姿勢 →派手な成果よりも、日々の地道な業務を確実にこなす力が評価される傾向にあり 〜〜〜〜〜〜 上記を踏まえた上で、質問者様のエピソードからどの側面をアピールしていくかを選定する事から始めてみましょう◎ 全体的にとても具体的に記載ができているので、ご自身の文章を改めて読んで、どこを話せばより親和性を感じてもらえるか、という観点で考えてみてくださいね! 私は、内容を拝見し、下記の素養を感じました◎ ■正確性/確実性、規律性/継続性 →「問いを練り直す作業を繰り返した」「質の追求」「毎週しっかりと準備を重ねる中で、コツコツとやる力、責任感を養った」のような点は、地道な作業を正確に、継続して行う力、そして与えられた役割を確実に果たす責任感を持たれている事のアピールに繋がりそうです◎ ■コミュニケーション能力/報告力 →「他のメンバーにもわかるように伝える力も問われました」という表現は、チーム内での情報共有や上長への報告の重要性を理解し、実践できる能力を示していますね!現業職では正確な報告が安全運行を支えるため、ポイントになってきそうです💡 〜〜〜〜〜〜 <まとめ方のコツ> ①何に注力していたのか、その中で意識していた事を示し、人事の興味をこちらに向けましょう! 注力していた事:約1年間かけて自身の研究テーマを設定し、論文作成に向けた準備に主体的に取り組みました。 意識していた事:「量よりも質」を重視し、深い思考と緻密な情報精査を繰り返しました。 ②具体的な取り組みを記載しましょう✍🏻 ・既存の研究を徹底的に精査し、未だ掘り下げられていない独自の視点や資料に着目することで、オリジナリティのある問いを構築しました。 ・単に興味のある分野を選ぶのではなく、「なぜそのテーマなのか」「その問いを立てる必然性があるか」といった問いの深さや正確性を追求しました。 ・使用する文献についても、研究の信頼性を高めるために、誰が・どの立場から書いた専門家の論文なのかを見極め、内容の裏付けを徹底しました。 →アピールしたい側面によって切り取る箇所を変えていけるとベストです◎ ③課題や取り組みの結果(事実)を記載しましょう! 課題:教授から「テーマが広がりすぎている」との指摘を受けた 結果/成果 ・施策として研究範囲を年代や地域、テーマを絞り込むことで、焦点を明確にし、深く掘り下げる思考力を養った ・毎月の発表では、自分の研究との関連性を意識しながら情報を取捨選択し、論点を構築する力を磨いた →この過程で、必要な情報の抽出精度が飛躍的に向上した ・計画通りに進んでいるか、課題は何かを教授や他のメンバーに明確に伝える力も身につけました。 →こちらも、アピールしたい側面によって切り取る箇所を変えていけるとベストです◎ ④この経験を通して、培った事/得た事 ・「自分で深く考え、信頼できる情報を選び取り、論理を構築する力」 ・「目立つ成果ばかりでなく、地道な努力をコツコツと継続し、責任感を果たす力」 →<第三者視点>教授からも「深く考察できて完成度が高くなってきた」というお言葉をいただくことができました。 ⑤④までで培った力を、どのように志望業界へ活かしていくか ご自身の意見:鉄道業界の現業職では、日々の安全運行を支えるために、正確な情報判断と確実な作業、そして規律を遵守する地道な努力が不可欠 活かせる能力:ゼミで培った信頼性の高い情報を見極め、深く思考し、地道な作業を確実に継続する力は、貴社における安全で正確な運行に貢献できると確信しております。 上記のような構成で作成できると、綺麗にまとめる事ができると思います! 少し長くなってしまいましたが、お時間がある際にご確認頂けますと幸いです🌱