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自己PRと長所の違いをどう意識して書けば良いですか?|「ES全般」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21 性別未回答
相談日: 2025年7月19日
自己PRと長所の違いをどう意識して書けば良いですか?
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|自己PRと長所の違いをどう意識して書けば良いですか?

志望業界: 志望職種: どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 詳しい相談内容:ESで自己PRと長所それぞれ書く欄があるのですが内容が同じになってしまいます。 どう違いを出すべきなのか教えてください。
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回答タイムライン(1
自己PRと長所の違いをどう意識して書けば良いですか?

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    Yushi Kishi
    回答日: 2025年7月22日
    ESの作成、お疲れ様です。自己PRと長所、確かに内容が似てしまい、どう書き分ければ良いか分からなくなりますよね。その疑問、すごくよく分かります。多くの就活生が同じように悩むポイントです。 しかし、企業がこの2つをあえて分けて設問にしているのには、明確な意図があります。その意図を理解すれば、質問者様の魅力をもっと多角的に、そして効果的に伝えることができますよ。 「長所」と「自己PR」の決定的な違い この2つの違いを、料理に例えて考えてみましょう。 長所は、質問者様が持っている最高の「素材」そのものです。 (例:「私という人間は、『粘り強さ』という素材でできています」「『計画性』という素材を持っています」) ここでは、質問者様の人柄や特性といった、パーソナリティの核となる部分を、簡潔に紹介するだけで十分です。 自己PRは、その最高の「素材」を使って作った「完成料理」を、企業にプレゼンすることです。 (例:「私の『粘り強さ』(素材)を使って、〇〇という経験で、△△という成果(料理)を出しました。この料理は、貴社の厨房(ビジネスの現場)でも、必ずやお客様を満足させることができます」) ここでは、長所という「素材」を、具体的なエピソードの中で「どのように調理し」、企業にとって「いかに美味しく(価値があり)」、再現性があるのかをアピールします。 つまり、 長所 = 質問者様が持つ「能力・資質」の紹介 自己PR = その能力・資質を使って、企業でどう活躍・貢献できるかの「実演販売」 という役割分担です。 具体的な書き分け方と構成案 この考え方に基づけば、内容が重複することなく、それぞれをよりシャープに書き分けることができます。 1. まず、自分の「長所(素材)」を一言で決める 質問者様の核となる強みを、まず一言で定義します。 (例:「計画性」「粘り強さ」「傾聴力」「調整力」など) 2. 「長所」の欄には、その「素材」の紹介を簡潔に書く ここでは、長いエピソードは不要です。 【長所の書き方例】 私の長所は、目標達成に向けて計画を立て、着実に物事を進める「計画性」です。行き当たりばったりで行動するのではなく、まずゴールを定め、そこから逆算してやるべきことを整理し、一つひとつ着実にクリアしていくプロセスにやりがいを感じます。 3. 「自己PR」の欄で、その「素材」を使った「料理」を表現する ここが、質問者様の腕の見せ所です。 【自己PRの書き方例(上記の「計画性」を素材として)】 私の強みは、緻密な計画性に基づき、周囲を巻き込みながら課題を解決する力です。 (ここに、「計画性」という長所が発揮された、具体的なガクチカのエピソードを記述します。例えば、塾のリーダー経験や、サークルの経験など。) この経験から、個人の力だけでなく、チーム全体の動きを計画し、管理することで、より大きな成果を生み出せることを学びました。 貴社の事務職として、この計画力を活かし、営業担当の方々が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、先回りしたサポート業務や、効率的な業務プロセスの改善提案などを通じて、チーム全体の生産性向上に貢献したいです。 アドバイスのまとめ 長所の欄では、質問者様が持つ「素材(能力)」そのものを、簡潔に、自信を持って紹介する。 自己PRの欄では、その「素材(長所)」を具体的なエピソードの中でどう使いこなし、素晴らしい「料理(成果)」を作ったか、そしてその料理が、入社後、企業にとってどれだけ価値があるかを存分にプレゼンする。 この役割分担を意識するだけで、ES全体に立体感が生まれ、質問者様という人材の魅力が、より深く、多角的に伝わるようになります。 難しく考えすぎず、まずは質問者様の「最高の素材」が何かを一つ、決めてみてください。そこから、物語は自然と広がっていくはずです。応援しています。